製品情報

 

製品名

ツルツル

価 格 4,000円
原案者

藤原邦彦

購入先 UGM
分 類 プロダクション、鶴

 

ツルツル

1998年11月18日


最初に

結婚式や座敷で演じるのに最適な「プロダクションもの」です。

現象

カラー連鶴基本の道具は「ツルツル」です。4つ折りになっている赤い紙を広げ、裏表をあらためます。たたんでから少し広げると白い鶴が出てきます。それを取り出してからもう一度あらため、同じようにすると今度は赤い鶴が出てきます。

オプションの「カラー連鶴」(2,700円)をセットしておくと、この後に、右の写真のような、4色のつながった鶴が出てきます。

最後に赤い紙を広げると、中央に大きく「寿」の文字が出現しています。

コメント

今まで結婚式でよく演じられていたのは「松竹梅」でしょう。これは大変簡単ですので少々お酒が入っているような席でも失敗なく演じられて重宝なのですが、あまりにも簡単なのと、現象自体が割と普及してしまい、意外性がありません。ある程度マジックをやっている人であればちょっとやる気が起きないでしょう。みんなそれなりに苦労しているはずです。

今回、UGMから送られてきた会員用ビデオ「ビデオ最新情報」No.7(98年12月号)で、原案者の藤原邦彦氏が実演、解説している「ツルツル」は結婚式や何かのおめでたい席で演じるのには最適だと思います。これを演じるのなら、「カラー連鶴」も一緒に購入されることをお勧めします。最後、クライマックスに4色の鶴が連なって出てくるのは意外性もあり、見た目もにぎやかになります。大変易しく演じられ、セットも簡単にできます。

マジスタ

あと、必ずしも必要ではありませんが、同じ藤原氏の「マジスタ」(2,800円)という置き台もあると便利です。上の写真のようなものですが、取り出したシルクを置いたり、穴にウォンドなどを差し込んでおくと、最初に出てきた紅白の鶴を置くこともできます。これは厚紙でできているだけのものですが、表面は金色で裏面が銀色になっています。簡単に組み立てられます。厚紙と言っても作りはしっかりしています。

今回の3点を全部あわせても、たためば週刊誌1冊程度のものですから持ち運びも苦になりません。

魔法都市の住人 マジェイア


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