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グランパスエイト試合観戦記

Jリーグ2ndステージ

10月4日福岡戦(瑞穂)10月1日横浜M戦(三ッ沢)

9月27日平塚戦(長良川)9月24日京都戦(長良川)

9月20日市原戦(国立)9月13日川崎戦(厚別)

9月10日清水戦(瑞穂)9月6日G大阪戦(瑞穂)

9月3日浦和戦(駒場)8月30日柏戦(瑞穂)

8月23日磐田戦(磐田)8月20日横浜F戦(瑞穂)

8月9日鹿島戦(カシマ)8月6日神戸戦(瑞穂)

8月2日C大阪戦(長居)7月30日広島戦(広島ビ)

10月4日 アビスパ福岡戦(瑞穂)

名古屋2−0福岡 (名)リカルジーニョ、浅野(福)

終盤3連勝、10勝6敗の5位で2ndステージを終了。ってこれが5位のチームのサッカーか?というのが感想です。得点は23分、相手GKの反則でPA内で間接FKを得、バウドが軽く流したところをリカルジーニョがシュート。DFに当たりコースが変わりゴール。2点目は89分、バウドのCKを相手GKがキャッチできずボールが浅野の前へ、浅野これをうまく蹴り込みゴール。で、この間66分何をやっていたのだろう?遅い、とにかくボールをもらってからの次の展開が遅すぎる。前半は岡山+飯島が右サイドを面白いようにかきまわし攻めあがるが結局1点止まり。ところが後半は見事にストップ。トーレスが足を痛め古賀と交代し3バックにしたもののこれが不安定。逆にアビスパが攻め何度もピンチを迎えるが、伊藤のファインプレイ連発でなんとか無失点に抑えた。……もうちっとスマートに勝てんかね?このままではナビスコカップ。運良く市原に勝っても次ぎは鹿島or札幌。どっちにしても勝ち目なし。天皇杯は東京ガスまたは東京ガスに勝ったチームということでこれも五分五分。いらいらもやもや……困ったもんだ。

最後に伊藤裕二選手全試合出場おめでとうございます!

さて、日本代表は……え?1−1?

10月1日 横浜マリノス戦(三ッ沢)

名古屋2−1横浜M (名)浅野、バウド(M)サリナス

またまた退場ですか。あの人は……。ちょっとコメントしようがないです。新聞は磐田中心なので(優勝おめでとうございます)試合内容も詳細がわかりません。久々の連勝ということでよしとしておきましょう。それにしてもグランパス、2点差以上つけて勝てんのかい???

9月27日 ベルマーレ平塚戦(長良川)

名古屋2−1平塚 (名)伊藤卓、小川(平)坂井

本日仕事のため観戦できませんでした。前半の伊藤卓のJ初ゴール、小川の何年振りかのゴールで逃げ切りホーム連敗は避けることができたようです。これで後期の負け越しがなくなりました。なおストイコビッチは怪我のため出場していないそうです。

*   *   *

前節の無様な試合から修正できたかどうかは情報不足でよくわかりません。伊藤卓がわりといいプレイをしていたそうです。ゴールシーンだけ見ればスピードあるプレイができたいたようですが……。あと2試合、自分達が納得いくサッカーをして欲しいですね。

9月24日 京都パープルサンガ戦(長良川)生観戦

名古屋1−2京都 (名)福田(京)武田、藤吉

観衆約6000人。リーグ戦ホーム最低記録。で、試合内容も同じく最低。ミス連発で調子のでない京都の単純なカウンター攻撃に沈む。組織的なプレッシングをしているわけでもない京都を最後まで崩せず福田の1得点のみ(この得点シーンだけは誉めていい)。「勝っても負けても順位はそんなに変わらないし怪我するのもいやだから適当にやろうぜ」といった感じのプレイに終始。

*   *   *

この試合の作戦は

「コンパクトな布陣にするな。間延びした布陣にしろ」

「ボールを受けたらツータッチ以上でゆっくりまわせ」

「攻守の切り替えはゆっくりと。相手DFが戻るまで待て」

「サイドチェンジは使うな。相手の裏を狙うな」

「他の選手のことは考えるな。自分勝手なプレイをしろ」

という感じだったのでしょう。戦術、技術の問題以前に、相手ボールをカットしてマイボールになった時にゆっくりと(本当にゆっくりと!)歩き出す選手達。覇気がない、やる気がない、といわれても仕方ないでしょう?観客が来ない理由はそんな自分達のサッカーにあると分かっているんでしょうね?

9月20日 ジェフ市原戦(国立)生観戦

名古屋2−1川崎 (名)トーレス、ストイコビッチ(市)マスロバル

観衆10,459人の寒い国立。試合内容も同様。とりあえず国立での公式戦11連勝。

まずは今日のポジション、左MFに小川、SBは西ヶ谷という苦し紛れの布陣。言われてみればこれしかないか、という気もするが……。前半はほぼ互角(低いレベルで)。ジェフは上がるでもなく下がるでもなく中途半端なディフェンス。その間を突くグランパス。9分DFを抜いた岡山のシュートはあたりそこね。17分ストイコビッチのセンタリングに福田のどんぴしゃのヘディングはGKの身体にあたりノーゴール。ジェフも松原の動きがよく何度かチャンスを迎えたが得点ならず一進一退の攻防(低いレベルで)。32分浅野のスルーパスを受けた小川がフリーのシュートを見事に外す……。33分に岡山のシュートはGKがクリア。で、このCKをストイコビッチが上げなぜかどフリーのトーレスへ、難なく決めまず1点。後半4分DFのクリアミスを拾ったストイコビッチがそのままDF、GKをかわしてゴール。これでペースをつかみ後半はグランパスが攻めまくり。で、浅野、岡山、福田がシュートを外しまくり。西ヶ谷がガッツあふれる無駄なファールでPKを与えて1失点。とりあえずここ3試合のようなひどい内容ではなくほっとしているが……。

*   *   *

小川はまあ無難にこなしたかな、という感じ。ただ後半、下がり気味となり西ヶ谷と重なり気味。小川をMFで使うならこのあたりの修正は必要。全体的にはどの選手も良く動いていたようにも見えるが選手同士のポジションが重なることも多く(ストイコビッチと小川、バウドと浅野など)まだまだ改善の余地あり(余地はあっても実践は難しい?)。とりあえず調子は上向きなので残りの試合できっちり修正してナビスコカップに備えてほしい。

9月13日 ヴェルディ川崎戦(厚別)

名古屋0−2川崎 (名)(川)前園、アルシンド

録画を見終わって一言。最低でどうしようもない試合。0−7の鹿島戦以下。いや今シーズン、いやここ数年でも最低の試合。ミス連発の上、全員がばらばら。札幌まで出かけて恥をかいただけ。コンサドーレの選手及びサポーターは思ったことでしょう。「なんだ、コンサドーレの方がもっと強いぜ!」と。ガンバ戦、清水戦での反省が全くなし。もうこのメンバーには何も期待しません。これからは優勝を狙うチームではなく1部残留を目指すチームとして応援します。

9月10日 清水エスパルス戦(瑞穂)生観戦

名古屋2−1G大阪 (名)岡山、リカルジーニョ(清)O・G

とりあえず勝って6位浮上。とはいうものの見所は前半40分ころから後半5分くらいまで。あとは両チームミス連発で盛り上がりに欠ける試合でした。先発は

    福田(森山) 岡山

リカルジーニョ       喜名

     浅野 バウド

小川  大岩  トーレス  飯島

       伊藤裕

という感じで2トップは岡山と福田。前節の状態から考えるとこれがベストでしょう。この二人が期待に応えるまで40分ほどかかりました。右サイド、フリーでボールを受けた福田、シュートできずDFに囲まれながらこれをかわし中央岡山でどんぴしゃのセンタリング。岡山これを決めまず1点。後半早々リカルジーニョが左サイドを独走。「真ん中!パス出せーー!」というサポーターの声を無視(?)しDFをかわしゴール右隅ぎりぎりへシュート。よし楽勝か、思いきや3分後にオリバのシュート。伊藤裕はこれをはじいたもののポストにあたって跳ね返ったボールが身体にあたりゴールへ……。で、記録上はO・G。その後は清水がペースをつかむものの追加点を許さずなんとか連敗をストップしました。

*   *   *

……で、録画しておいたビデオを見直してみると、岡山がかなりうまい、というか柔らかいキックをしていました。ラストパスの精度もかなり高くこの日の岡山はかなり好調だったようです。他の選手(特に喜名の動きが遅い)のサポートが足りなかったため2−1で終わってしまいましたが、もう少し攻撃に厚みがあれば大量得点も可能であったと思います(清水の方が不調だったこともありますが)。コンスタントに今日のようなプレイができれば代表入りも夢ではないでしょう。ライバルが岡野、森島あたりだとちと苦しいかな?

9月6日 ガンバ大阪戦(瑞穂)生観戦

名古屋0−1G大阪 (名)(G)エムボマ

1ヶ月振りの生観戦となりました。で、結果は上の通りでした。守備的なガンバを結局最後まで崩すことができず無得点でした。エムボマの得点はまあいいとしましょう。それ以外ではトーレスがきっちり押さえクルプニも含めほとんどフリーでプレイさせなかった点は評価します。守備については良くやったと思います。敗因は致命的なまでの決定力のなさ……。両サイドを使った攻撃はできていたと思います。パスもつながっていました。でも何かが足りないのです。工夫とスピードです。攻撃がワンパターンのため相手DFが守りやすいのでしょう。ボールを支配しかなり攻めながら得点のにおいがしませんでした……。ストイコビッチ、平野、望月がいないグランパスではこれが限界なのでしょうか……?

  森山 リカルジーニョ

滝沢(福田)     岡山

   浅野 バウド

小川 大岩 トーレス 飯島

     伊藤裕

このメンバーであんな試合が精一杯なんですか?

*   *   *

前半はともかく後半は全く得点のにおいがしません。守備陣はほぼ完全にエムボマを押さえていました。あの一瞬をのぞいて……。攻撃陣は引いたガンバになす術なし。期待の滝沢は全く動けず。例えば左サイドにスペースがあっても小川にパスをだしたあとワンツーするでもなく立ちっぱなし。一人マークがついたらかわせない。平野と同じことをやれとは言わないけど、もっと思い切り前線に飛び込んでほしい。で、森山はぴったしマークされ動けず。他の選手はそんな森山にワンパターンのセンタリング。もうちょっと考えてプレイしろよなぁ。攻撃で合格点はバウドと前半の岡山だけですね。……といろいろ書いたけど、もうこれがグランパスの限界でしょう。選手層の薄さを指摘されても平野や望月の代わりなんていませんよ。

*   *   *

というわけで東福岡の古賀誠史選手。お願いだからグランパスに来て!ユース選手権の左足のシュートを見てぞくっとしました。え?ポジションがない?御心配なく。W杯で大活躍するであろう平野には海外チームからオファーがくるはずなので……

9月3日 浦和レッズ戦(駒場)

名古屋0−3浦和 (名)(浦)ベギリスタイン2、福田

見てないのでなんとも言えませんが……完敗なんでしょ?雷雨のため停電で30分ほど試合が中断したようです。が、そのせいで守備がぼろぼろなったわけではないですよねぇ。まあシュートはそこそこ打っていたようですが……。明日の新聞に載るであろう選手の言い訳を呼んでからコメント追加します。

*   *   *

……と、思ったのですが特に選手の言い訳は載っていませんでした。ま、中断後は集中力が全くなかったということなんで、勝てというのが無理ですね。中日スポーツの李国秀氏のコメントを引用いたします。

「今までと違った状況になるった時に個々の選手が、どう対処していくか、判断力が決定的に欠けていた」

「大事な試合でやはり日本人選手の質の低さが大きなマイナスに働いてしまった」

「完敗のグランパスは0−7で負けた鹿島戦より、内容の乏しい戦いだったと思う」

そ、そんな試合だったのかーーーーー!

……で、浦和戦ぼろぼろだった右サイドの某氏。G大阪戦は退場覚悟でエムボマを押さえてくれるんでしょうね!攻撃参加しなくていいからこれだけはよろしく。

8月30日 柏レイソル戦(瑞穂)

名古屋1−0柏 (名)岡山(柏)

ストイコビッチのGK直前の芸術的切り返しから岡山が左足でシュート!これが決勝点となり3連勝。順位も5位(鹿島に勝ち点3差)に浮上。前半はまったくの互角。ストイコビッチ&バウド、エジウソウン&ジャメーリのホットライン対決は見ていて面白かったですね。ところが……後半はかなり柏ホットラインに振り回され何度もピンチを招いていました。必死のディフェンスで守り切ったから良かったものの……。小川の退場は余分だよーーー。とりあえずこういう試合をものにできたということはグランパスも勝負強くなったということかな……?

*   *   *

最初のチャンスは前半11分。浅野が右サイドフリーの岡山へ大きなパス。岡山はGKを良く見てループシュート……はバーに当たりゴールならず思わず苦笑い。33分にはストイコビッチからバウド、バウドから岡山へ絶妙のパスがつながり岡山が福田へどんぴしゃのセンタリング、福田のヘッドはわずかにバーの上。前半終了間際のバウドのFKはバーにあたり跳ね返ったボールを福田がキープしたが一瞬遅れシュートできず。

後半5分CKからジャメーリのシュートは伊藤がファインセーブ。この後も柏の攻めが続くもののエジウソン、ジャメーリをぎりぎりで押さえ得点を許さず。そして滝沢がストイコビッチへスルーパス。PA内へドリブルで切り込みGK、DFの直前でびしっと切り返して岡山へパス。岡山どんぴしゃですべりこんでゴール!その後も攻守の切り替えが激しく見ごたえのある展開となるがなんとか逃げ切り試合終了。ただし終了間際に小競り合いと遅延行為で小川がイエロー2枚となった小川が退場……。この試合大活躍だったのに……。

*   *   *

この試合、岡山の動きが良くゴールよりも右サイドへ走り込みフリーでボールを受けてPA内へ切り込むというシーンが何度もあったことの方を評価したいと思います。浅野もバウドと組むことにより動きが良くなり中盤がかなりしっかりしてきました。心配なのは左MF。滝沢は得点につながるスルーパスは良かったもののもう少し前でプレイして欲しいと思います。とはいえこの試合全員の動きが本当に良くこれからも期待できると思います。

8月23日 ジュビロ磐田戦(磐田)

名古屋3−1磐田 (名)ストイコビッチ、トーレス、福田(磐)アレサンドロ

平塚で(ん?)の場内アナウンスで3−1で勝ったと聞いた時には思わずガッツポーズをしてしまいました。まあ名波、ドゥンガ他主力不在という磐田相手なので少しは有利かなとも思っていたのですが……。内容の方も横浜F戦同様、かつてのグランパスらしい組織的なサッカーが展開できチーム状態もかなり良くなってきたみたいです。ただ平野不在で左サイドに入った喜名の動きが悪く岡山とポジションチェンジしてやっと落ち着いたという感じ。だったら今こそ滝沢を使って欲しい。シーズン当初DFで失敗して以来、出番がないようですが本来はMFで平野のバックアップのはず。岡山、喜名を左右で使ってパニクるよりはいいのでは……。他の選手の動きが良いだけに左サイドがネックになるかも知れません。

8月20日 横浜フリューゲルス戦(瑞穂)

名古屋2−1横浜F (名)バウド、浅野(F)服部

名古屋が0−7で負けた相手を5−3で破ったチームとの対決。どーなることかと思いきや三ッ沢の場内アナウンスで2−1で勝ったと聞いた時には思わずガッツポーズをしてしまいました……。詳細は不明ですが新聞記事などによると全体的には組織的な守備とパスワークで横浜Fを圧倒したらしく鹿島戦惨敗のショックもなかったよう。この試合に関しては「やった!」というよりむしろほっとした、という気持ちでした。

8月9日 鹿島アントラーズ戦(カシマ)

名古屋0−7鹿島 (名)(鹿)黒崎2、ビスマルク、秋田、マジーニョ2、長谷川

……いやあNHKさんも困ったもんですね。2時間にわたってウソの映像を流すなんて。我がグランパスがJリーグタイ記録の7失点で負けるわけないじゃないですか。わっはっは。トーレスがいないとはいえベストメンバーに近いグランパスが、ジョルジーニョやビスマルクやマジーニョらをフリーにして自由にDFラインの裏にパスを出させたりセンタリングを上げさせたり、黒崎や長谷川や柳沢をフリーにしてPA内で自由にシュートを打たせて7失点どころか実質10失点するような守備をするわけないですよね!プロと高校生の試合だってもう少しましですよ。まさか冗談でもグランパスがこんな試合するわけないでしょ?きっとCGで作った架空の試合ですよね!

*   *   *

……えー、どうやら現実の試合だったようです。この試合に関しては監督の責任でしょう。鹿島相手にトーレス抜きの中途半端な4−4−2で勝てるほどの実力はグランパスにはありません。対等に戦おうというのが間違っています。DFラインがぼろぼろ?中盤がスカスカ?はい、あれが彼らの実力であって両チームの実力通りの結果が出たに過ぎません。……ところが、サッカーは実力通りの結果がでない事が多いのです。弱いチームは弱いチームとしての戦い方があるからです。今日の試合、5−4−1または6−3−1としてでも超守備的に戦うべきでした(赤い団子作戦ですね)。あとは森山狙ってタテポンのみで攻撃すれば良かったのです。そうしてPK戦まで持ち込めば鹿島に勝ち点1を与えるだけですみます(運が良ければこっちが勝てるかも知れません)。アウェーで引分け狙いって弱いチームの常識ですよね。選手のみなさんは落胆することはないですよ。両チームの実力差通りの結果なんですから。PK戦狙いで超守備的に戦うよう指示しなかった監督の責任です。まあ、気にしないでいきましょう。リーグ記録の7失点だろうが勝ち点がマイナスされるわけでもないし。幸い次節はお休みだし、ゆっくり鹿島のサッカーでも見て勉強しましょう。あ、でもレベルが高すぎて参考にならないかな?

(……今回は完全にぶち切れています。観戦記になっていません。なにせ内容を云々する試合ではなかったので……)

*   *   *

えー少し訂正します。監督は一応守備的に戦うよう指示していたようです。それが出来なかった選手が悪いのか、指示を徹底できなかった監督が悪いのか……。

8月6日 ヴィッセル神戸戦(瑞穂)生観戦

名古屋3−0神戸 (名)森山2、浅野(神)

セカンドステージホーム開幕戦は森山2ゴール、バウド、ストイコビッチ、浅野らの活躍で勝利を収めることができました。森山の1点目は通算50得点目。浅野は今季初ゴールとなりました。特に初のコンビとなったバウド、ストイコビッチは二人で自由自在にボールを扱い前線を組み立てました。ただ無失点とはいえ守備に若干の乱れがあったのと後半25分の浅野のゴールまで無得点だったのが不安といえば不安です。しかもトーレスがイエロー2枚で退場。次節鹿島戦に課題を残しています。

*   *   *

両チームとも中盤が厚くDFの連携が悪いため開始早々それぞれチャンスを得ます。グランパスが森山、ヴィッセルは永島のシュートが外れ波乱の幕開けです。そして17分、岡山が右サイドへ切り込み2度3度DFをかわしてシュート!ボールはGKの手に触れゴール直前で森山が触りゴール!森山は通算50得点目(岡山にはアシストも付かず……)。その2分後ストイコビッチとDFが競り浮いたボールを森山がかっさらいあっという間にシュート!実に「森山的な」ゴールでした。さてこのまま大量得点なるかと思われた矢先、トーレスがイエロー2枚で退場。今日切れがなかった平野はここであっさり古賀と交代。その後は一進一退の攻防が続き、前半終了します。

後半は守備固め?で森山と喜名が交代。喜名はなんと左サイドへ。バウドのフォローもありなんとか無難にこなしていました。4バックは後半も安定せず何度もヴィッセルの突破を許します。好調ストイコビッチが何度もいいパスを出すものの岡山が2度のチャンスを見事にはずすと攻撃の起点は次第に左サイドへ……。そして後半25分ストイコビッチが相手DFもかわしてかわしてかわして浅野へマイナスのセンタリング。浅野がこれを(浮かしながら)決め3点目。やっとイライラが収まった得点でした。

攻撃についてはバウドが入ったためストイコビッチが前でプレイでき自在にゲームを組み立てることができたようです。守備については一人少ないこともありバランスがくずれてしまったものの無失点で終わったのは結果オーライといったところでしょう。今後に期待ができる内容だったと思います。

8月2日 セレッソ大阪戦(長居)

名古屋3−2C大阪 (名)福田、平野、大岩(C)高、横山

アウェーながらC大阪相手になんとか勝利をおさめることができたようです。攻撃はまあまあ守備はぼろぼろ(……)というスコア通りの内容らしいです。

*   *   *

「サイドからの攻撃ビシビシ決まる」というのが中日スポーツの見出しでした。おいおい本当かな?「勝っていた頃のイメージをうまくプレーに生かせた」(岡山)。岡山、平野はこの試合かなりいい動きだったようです。「前線から積極的にボールを奪い、最短距離で攻めるグランパスのリズム」で展開できたとのこと。ちなみにこの日のポジションは4−4−2

   リカ 福田(森山)

平野(喜名)   岡山(伊藤卓)

   浅野 バウド

小川 大岩 トーレス 飯島

以前のポジションに戻った平野、岡山、浅野がバウドとうまくかみ合い攻撃できたことで調子を取り戻せた様子。また体調を崩した森山に変わり今季初先発の福田も活躍。苦手セレッソに今季初の逆転勝ちでこのまま勢いに乗ってほしいなあ……。次節ホーム神戸戦でもいいゲームを見せてくださいよ。

7月30日 サンフレッチェ広島戦(広島ビ)

名古屋0−1広島 (名)(広)高木

バウド加入も攻撃力不足は解消できず……。でも、広島相手にアウェーで0−1ならしょうがないでしょう。先発メンバーは

     森山

平野   望月   バウド

    浅野 大岩

小川 西ヶ谷 トーレス 飯島

と、こんな感じ。

福田、岡山が先発でなくかなり守備的な布陣なのでまあ当然の結果ですね。次節……はアウェーでC大阪戦なのでおいといて次々節の瑞穂の神戸戦に期待しましょうか。

*   *   *

中日スポーツによると「ボールを支配しながら攻め手がなくアイディアを感じさせる攻めは全くなし。位置取りの悪さやパスの粗さが響いて好機をつぶした」とのこと。……今までとなーーーーーーんにも変わっていないということですね。