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グランパスエイト日記帳

8月28日「清水4−3名古屋」

マザロッピ代理監督初采配。メンバーは

   平野 呂比須

     望月

  浅野    山口

     古賀

小川 大岩 トーレス 石川

     楢崎

というように4バック。左サイドは小川復帰。山口、浅野、古賀の3ボランチ。平野をFWに採用。慣れた4バックに戻し古賀、浅野を中盤に採用し守備重視の布陣……で、なんで4失点なんだ???

前半は呂比須と平野を残して引きまくり。しかし人数が多い分役割分担が不明確。もっとも準備期間が全く無い中で結果を出さなければならないマザロッピとしてはこれが限界かも?とにかく前半を数でしのいで後半にかけるというのも清水との実力差を考えるとまともなプランだと思う。が、あっさり中央を破られ前半で0−2。古賀がDFラインまで下がり中盤に穴が空き、しかも古賀、トーレス、大岩が重なるため逆サイドにふられるともうズタズタ。前半は見るところ無く終わる。

ところが後半、開始早々、平野の完璧なCKに浅野のこれまた完璧なヘディングで1点差。流れは名古屋かと思いきやまたも中央を破られ3失点目。ああ、これで終わり……と思いきや左サイドでいつも通りDFに囲まれた平野が鋭いターンで抜き去りセンタリング。呂比須がこれに合わせ2点目。さらにゴール前混戦から古賀が押し込み3−3の同点。が、これまで。あっという間に中央突破されたファビーニョに4点目を決められ結局3−4。同点までの攻勢はすばらしいものがあったが前半のザル守備(後半もだが……)が最後まで響いた格好。

*  *  *

慣れた4バックといっても古賀が下がりすぎたり、石川、小川が上がりすぎたりで3.5バック?という中途半端なもの。結果についてはこんなもんかという印象。小川、浅野といったベテランが健在なのがせめてもの救いか?

8月25日「サンチェス監督解任」

「優勝を目指す」と公言したチームが今季2度目の監督解任。やってくれるよ>球団フロント。後任はジョアン・カルロス氏が有力とのこと。なお後任監督が正式決定するまではマザロッピGKコーチが代理を務める。つまり次節アウェーの清水戦、サンチェス監督よりマザロッピコーチの方が勝てる確立が高いと考えたのかあ?横浜戦以上に大事な大事な清水戦をどう戦うつもりだ?選手もサポーターもあきれているぞ!

シーズン中に2度も監督交代をする決断力があるならどうして去年のうちに新監督を探さなかった?「優勝を目指す」という言葉を信じて応援しつづけているファンを何度裏切ったら気が済むんだ?監督を代えてまた1から出直しか!永久に進歩しないチームだな……。

8月21日「名古屋2−2横浜」

やっぱり球技場はいい!満員の横浜戦。先発は

  ストイコビッチ 呂比須 

  平野 山口 望月 石川

      古賀

  大岩 トーレス 飯島

      楢崎

と、ストイコビッチをFWへ。柏戦でそこそこ通用したボランチ古賀。

開始早々のトーレスのシュートはバーに当たり、石川、望月のシュートも惜しくも決まらず、次第に横浜ペース。古賀はなんとかボランチをこなしており大きな守備の破綻はないものの、ストイコビッチがずるずる下がるためバランスが崩れ攻撃は形を作れず(これがいやでFWから外したのだろうに……)結局前半は0−0で終了。後半に入っても状況は変わらず。流れを変える選手交代も無く、先に横浜が柳相鉄を投入。ここまでなんとかがんばってきたDF陣だったが、中央の柳相鉄に飯島、トーレスがついたたため右サイド城がフリー。柳相鉄、城とわたり折り返したボールを柳相鉄が押し込みあっさり先制点を許す。そして73分ストイコビッチがラフプレイと異議でイエロー二枚で退場……。ホーム側は呆然、アウェイ側からはピクシーコール(……ただしアウェイ側から見ていた限りは主審につめよった様子もないし激高していた様子もなかったので一瞬何が起こったのか分からなかった)。その直後、完全に集中力を切らし左サイド中村のクロスを右サイドでまたもフリーだった城が押し込み0−2。これで終わった……京都戦同様選手もやる気をなくしているだろう、と思いきやその直後、望月のFKをファーで呂比須が折り返し中央平野が冷静に後方へ、そこへ走りこんだ山口が気迫のシュート!!!大歓声に包まれた球技場!名古屋での初ゴールににこりともせずすばやく自陣に戻る山口。この気迫を待っていたんだ>山口!しかしあと10分を10人で戦わなければならない。そして残り5分、ようやく福田、小倉を投入。「遅っせえんだよ!」それにしてもサンチェス監督に先手先手の選手交代を望んではいけないのだろーか?そしてロスタイムの表示がなんと5分。これで息をふきかえした名古屋が怒涛の反撃。そして後半94分(笑)望月のクロスを呂比須がヘディング、川口わずかに届かず同点ゴール!大喜びの呂比須。普段なら「んなヒマあったら早よ戻らんかい!まだ同点だぞ!」と叫ぶところだったがすっかり忘れていた。

それほど強烈なゴールだった。延長戦はさすがに両チームへろへろ。横浜はパスミス、シュートミス連発、柳相鉄のシュートがポストに当たった時やGKを振り切った中村のシュートがゴールマウスに立つ石川に当たった時は心臓が止まりそうだった。結局、2−2で終了。試合の質、内容は決して良かったとは思わなかったが、観客とピッチが近い専用球技場ということもあってか観客と選手とが一体になったという意味ではいい試合だった。首位横浜との差が縮まらず優勝がほぼ絶望になった試合であったにもかかわらず選手をたたえる拍手が響いていた。

*  *  *

なおストイコビッチは

「私は何も言っていない。主審が活躍するようなJリーグなら私はいない方が良い」

と言ったとか言わないとか。いらだつ気持ちが分からなくも無い。パスを出したいところに選手はいない、せっかく出したパスに反応できない、そもそも基本技術が低く、動いてパスをもらおうとしない、パスを受けてもうろうろするだけ、パスを出したらそれっきりの選手ばかりではイライラするのも当然である。

今回、出場停止と言うことになればユーゴ代表と合流することも考えられる。そのまま帰ってこなかったらどうしようと半分本気で思っている。

8月18日「柏1−2名古屋」

ただいま12連勝中の国立。相手は好調柏。もちろんジンクスだけで勝てる相手ではない。注目の先発メンバーは

  呂比須 福田

平野 山口 望月 石川

    古賀

大岩 トーレス 飯島

    楢崎

ストイコビッチの代役はウリダ、じゃなくて山口、望月を上げボランチに古賀。小倉はいつになったら使うのだろう?

山口、望月、古賀の三角形が意外といい動きで柏の中盤を押さえていた。またトーレスは若干下がり目。いわゆるフラット3ではなくオーソドックスな3バック。前半13分に望月のCKを平野が頭であわせ先制点。平野ってFWの方が向いてるんじゃないの?柏がやや調子を落としているせいかほぼ互角の展開。ところが35分、呂比須が味方DFラインの裏へ絶妙なスルーパス(笑)。ベンチーニョがこれを受け難なくゴール。これであっさり集中力が切れずるずる行くのが名古屋の得意なパターンだが今回はそうはならず1−1のまま前半終了。後半柏に押さえ込まれながらも柏のミスにも助けられ後半37分、山口が2列目からダッシュ。ライン際で脅威の粘りを見せ(そういうのが見たかったんだよーーー!>山口)クロスボールを呂比須が合わせ勝ち越し。内容は決して良くなかったが貴重な勝ち点3を上げた。

*  *  *

とにもかくにも勝って良かった。15日、16日と監督&選手、選手同士のミーティングが行われ守備の連携などについて話合われたらしく、その結果かどうかわからないがトーレスが下がり目となったり中盤を山口−望月−古賀の3人で押さえたりサイドの守備意識が上がっていたりとそれなりに結果に出たもの思われる。

*  *  *

次節はいよいよ横浜戦。ストイコビッチ出場でどのようになるのか注目だが少なくとも中村俊輔の一人勝ち……にはならないと思う。

8月14日「名古屋0−3京都」

前期16位の平塚に続き14位京都にも完敗。我らが名古屋もJ2降格レースに参加できそうな雰囲気である。てゆーか、もう十分参加している。

*  *  *

前半はまあそこそこ。京都が特に良かったようにも思えなかったが京都の中盤がよく動いていたのでとにかく先制点を……と、思っていたら前半終了間際、相手FKでなぜかDFが仲良く3人固まっており中央では京都の3選手がフリー。誰が打っても入るという状況であっさり失点。ハハハ。

後半に少しは修正されてくるかと思いきや前半以上の情けなさ。パスはつながらない、ボールはあっさり奪われる、マイボールでも誰も走らない。そうこうするうちに後半14分、またもDFの乱れから失点。ラインの裏はスカスカ、サイドはスカスカ、「びしっとカウンターを決めてくださいネ」と相手に言っているようなもの。さらに33分、またもやDFの乱れ(以下省略)。

ここで私のまわりでは席を立つ人続出。とにかく何かを見たくて最後まで残ったが見られたのはダイビングで警告を受けさらに意義を唱えて退場となったストイコビッチ。結局、花火、太鼓といった試合前のセレモニーを見事に裏切った0−3の完敗。ブーイング鳴り響く競技場を後にしたのであった。

*  *  *

いっしょに見に行った友人の感想。

「なんか選手がバラバラでチームが一つになってないんじゃない?」

*  *  *

トーレス、大岩、飯島が前日入団したばかりで初めてDFラインを組んで試合に臨んだと言うのなら話は分からなくも無い。が、無論そんなことはない。ということは名古屋の選手は戦術練習を全くしていないとしか言いようがない。2月から練習を初めて6ヵ月たつのに未だにコンビネーションが確立していないのか?じゃあ前評判通りの実力を発揮するのに何年かかるんだ???とにかく選手の距離が異様に近いか遠いかのどちらか。まるで相手にスペースを与えるための守備をしているようなもの。当然攻撃への切り替えもうまく行くわけが無い。3−5−2の戦い方を京都に教えてもらったら?京都は中盤でシジクレイ、シーラスが効いていましたよね。相手ボールになったらすばやく囲む。ボールを奪ったら即カウンター。前線の選手は相手スペースに走りこみパスを受ける。数的優位を作って攻撃の形をつくる……当たり前のことを当たり前にやった京都の勝ち。当たり前のことができない名古屋が負け。実はそれだけのことかも知れない。

*  *  *

それにしても18日、21日の試合は恐ろしくて見ていられないだろうな。試合内容を想像しただけで背筋が寒くなるのでクーラーいりません。柏戦はベンチーニョのハットトリックか?横浜戦は城大爆発、中村、三浦の芸術的FKも決まって最多失点記録更新か?

8月7日「平塚4−2名古屋」

先制点は平塚。名古屋DFの連携が乱れ中央で小松原がフリーでなんなくゴールを決め1−0。しかし22分に左サイド平野のクロスを呂比須が頭で合わせ1−1。試合が成り立っていたのはここまで。35分には古賀が無意味なバックチャージで一発退場。抗議でばたばたする間に西本に決められ2−1。さらにウリダがまたまた無意味なファールで退場。なんと名古屋は前半で9人。ロスタイムに岡山が同点ゴールを決めたもののそこまで。後半14分に高田保がPK(この判定は怪しかったが……)を決め3−2。20分にも西本に追加点を許し4−2。開幕戦を見事な惨敗で終えた。

*  *  *

フォーメーションをあえて書くなら

      呂比須 福田

平野    ストイコビッチ 岡山

   ウリダ

 

 

        山口

     古賀 大岩 飯島

        楢崎

3バックって3人だけで守備をすることかぁ!!

名古屋の3バックの問題点は両サイドを平野、岡山とするとサイドの守備がスカスカになること。そのためこの二人を同時に使わないことが最低条件。ましてやトーレス、石川がいない状況では守備の意識を高めなければいけないのに……。しかも中盤は守備意識0のボランチ(笑)ウリダ。この布陣で本当に勝てると思ったのか?>監督。てゆうか前期16位の平塚に通用しなかったんだからどのチームにも通用しないでしょう。それにしても名古屋の先発メンバーを見た平塚の選手、監督は喜んだんじゃないのかな?「右サイド(名古屋の左サイド)の裏を狙えばOKだぞ」と。ところで一発退場の古賀にも少しだけ同情の余地がある。左サイドで平野もウリダも守備していないんだから「俺一人で左サイド全てカバーできるか!」とブチ切れてたんだろうな……多分。

*  *  *

インターバル期間に何をやっていたんだろう。飛騨古川ではのんびり温泉に入っていただけなんだろうな。守備の練習なんか全くしていなかったんだろうな。守備についてはナビスコカップ、プレシーズンマッチの観戦記でも同じ事を書いたような気がするぞ……。

こうなってしまうとストイコビッチが日本に残って本当に良かった(平塚戦では2枚目のイエローをもらいそうだったが……)。このままでは彼の個人技のみが頼りだからなあ。

8月6日「ストイコビッチ、クロアチア戦欠場へ」

ストイコビッチは18日のユーゴスラビア−クロアチア戦を欠場。リーグ戦に専念すると表明。これにより欠場と思われていた京都戦(14日)、柏戦(18日)、横浜戦(21日)に出場可能となった。

*  *  *

サッカーファン注目の「ユーゴスラビア−クロアチア戦」にストイコビッチが出場しないのは残念だが……。今の名古屋ならストイコビッチ抜きでも……無理か(笑)。

しかしストイコビッチのポジションに入ると思われていた小倉にとっては複雑な思いだろう。あ、監督のことだからどーせウリダか。

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