ア・バオア・クー |
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月面基地グラナダとともに、ジオン公国軍の本土最終防衛ラインを構成する宇宙要塞。 U.C.0079 年、12 月 31 日の星一号作戦時の同基地攻略戦が、事実上一年戦争の最終決戦となった。戦端はジオン本土からの Laser 攻撃ソーラレイにより開かれ、終始激戦が展開された。開戦直後のソーラレイによって全戦力の 30% と総指揮官であるレビル将軍を失った連邦軍は、ジオン防衛艦隊旗艦である大型空母ドロス級 2 隻 (一番艦ドロス、二番艦ドロワ)、最新の量産型 MA ビグロ、そして同じく最新型 MS ゲルググを擁するジオン軍に序盤は劣勢を強いられたものの、キシリアによるジオン軍総帥ギレン処刑の際に発生した指揮系統の乱れに乗じ、最終的な勝利を手にした。なお、キシリア・ザビはア・バオア・クー陥落後脱出をはかったが、陥落時の混乱に乗じたシャアによって狙撃、暗殺されている。 この戦でジオン軍は公王デギン、総帥ギレン、突撃機動軍軍団長キシリアを失っており、地球方面軍軍団長でザビ家の四男ガルマ、宇宙攻撃軍軍団長でザビ家の次男ドズルに続き事実上の指導者を失う (この時点で、ザビ家の直系はドズルの長女、ミネバ・ラオのみ。わずか 1 歳前後と思われる) こととなり、後にジオン共和国としてグラナダで地球連邦軍と停戦条約を締結せざるを得なくなった。 ついぞ判らなかったことではあるが、ソロモンと並んで周回軌道が良く判らない要塞である。星一号作戦時の連邦軍進軍ルートを考えると、他のサイドと同様月に追随して周回していたようにも思えるが、それにしてはラグランジュポイントからは外れた位置にあるような気もする。月周回軌道にでも乗っていたのだろうか? 大戦後は連邦軍に接収されティターンズの拠点「ゼダンの門」として運用されるが、グリプス紛争のさなか月面都市フォン・ブラウン付近に落下している。 |