Zeonic MSM-04F Acguy (アッガイ) |
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「機動戦士ガンダム」本編に登場する、水陸両用隠密 MS。発電器周りやアビオニクスなど、基礎的なザクのパーツを流用し、比較的安価に製造された水陸両用 MS。出力が低いせいで廃熱が低く発見されにくかったので、索敵や隠密破壊工作などに使用されました。 ムック「GUNDAM CENTURY」によれば MSM-04 アッガイ自体は "ザク用の熱核反応炉を解放サイクル水冷式に改造して装備した複座の訓練用モビルスーツ。" とあり、アニメに登場したタイプは "その隠密性を利用した軽武装偵察型 MSM-04F が開発され 60機程度が生産された。" という物のようです。 運動性能は悪くないので、主に浸透作戦を行う特殊部隊に配備されたようです。 兵装は左腕に 105 mm 機関砲、右腕はロケットと伸縮可能なクロー。機関砲はそのままでも良いように思いましたが、右腕の伸縮システムなどは相当に疑問ですので、変更させてもらいました。 ものの本にはザクの発電器を 2 基装備している、とするものもありますが、これは無茶苦茶です。宇宙世紀の発電システムはミノフスキー物理学を用い、核融合炉から直接発電します。つまり、他のシステムでたとえれば、いきなりエンジンを 2 基装備するようなもの。これでは蓄電 / 配電システムや、全身の駆動パーツなどに全面的な見直しが必要となります。安価に製造することなど出来ませんね。実際にあるツインエンジンの自動車や、双発航空機でもほとんどが高価な高性能機です。運動性能の向上を説明するのであれば、発電システムは能力向上程度の改造機で、機体構造の軽量化によって運動性を向上させた、とするのが説得力があると思います。海水で冷却できて出力向上しやすい水陸両用機であるのにも関わらず、ビーム砲が搭載されていないというところも、それを裏付けていると思います。つまり、徹底的にチューンナップされたザク系の発電機を搭載する MS として、宇宙でのザク IIR、陸戦でのグフ、水陸両用のアッガイがあったと思えます。 オデッサ前後の大戦中盤、ジオニックの MS は比較的安易に製造されたものばかりですが、よほどゲルググのビームライフル開発に手間取っていたんでしょうかね? -GUNDAM CENTURY によるスペック表-
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