連邦軍本部 ジャブロー

 連邦軍本部の名の通り、地球連邦軍最大の軍事拠点である。南米大陸アマゾン川流域地下に存在し、しばらくその位置はジオンに対し秘匿されていた。本部長は不明だが、おそらくゴップ提督ではないかと思われる。連邦軍の生産と開発の拠点でもあり、最後の命綱でもある。おそらく、立法や行政、司法組織などもジャブロー内にあったのではないだろうか。

 開戦当初はスペース コロニー落着作戦「ブリティッシュ」の標的ともなったが、かろうじて回避 (終戦後、類似の作戦「星の屑」において偽装標的となっている)。星一号時には艦隊の発進拠点となるなど、一年戦争中はその命脈を保つことになる。戦後はしばらく機能し続けていたが、ティターンズ紛争の中でその機能が失われたため、連邦軍は本部をアフリカのダカールなどを経てチベットのラサに移動せざるを得なくなった。

 地下に存在することもあり、硬直した地球連邦軍の組織性を絶妙に表現している。

 一年戦争末期には、強襲揚陸艦ホワイトベースを追跡していたジオン突撃機動軍マッドアングラー潜水艦隊によってその所在を突き止められ、ジオン地球方面軍の猛攻を受けている。このジャブロー攻略戦に於いて、新兵器 GM の性能が露見した連邦軍は対ジオン反攻作戦「星一号」の実施について繰り上げせざるを得なくなった。