オデッサ鉱山基地 |
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現代でいうウクライナ近辺、黒海沿岸部にある、ジオン突撃機動軍の地上拠点。基地司令はマ・クベ大佐 (少佐? 中佐?)。膨大な地下資源産出量を誇り、ジオンの生命線とも呼ばれた。 U.C 0079 年 11 月 7 日から 9 日までに行われた地球連邦軍の反攻作戦「オデッサ作戦」により陥落。オデッサは再び連邦軍の支配下となった。 オデッサ戦で連邦軍は 61 式戦車やフライマンタなど従来兵器を主力として、物量で押し切る戦いを展開したが、これには新兵器で量産が端緒についたばかりの MS、GM の性能を秘匿しきる意味がある。しかし、GM の性能はその後のジャブロー攻略戦に於いてジオンの知るところとなり、あわてた連邦軍は星一号作戦を繰り上げ実施せざるを得なくなったのである。というのが自分の考えるオデッサ戦である。 これは、試作 MS ガンダムの性能に驚愕したジオンが、あわててギャンやゲルググなどの高性能 MS を開発している、と云う情報を得ていたためだろうと思う。つまりジオンとしては大量配備されつつある連邦軍の量産型 MS がガンダム クラスの性能だった場合、当時主力のドムとリックドムでは抵抗しきれないのは想像に難くない。ジオンとしては、ガンダム/ GMに対抗しうる高性能 MS の開発は必須である。一方、連邦としては、GM がドムやリック・ドムに劣っている (パイロットの技能と合わせれば) ことは先刻承知であるが、ジオンの生産力をドムやリック・ドムに比べて量産しにくいゲルググやギャンに割ければ数で圧倒できるのだ。GM の性能がガンダム並、と思わせることは戦略的に非常に重要である。ガンダムそっくりの GM をオデッサ作戦に配備することはあり得るが、戦闘に投入することはあり得ない、と言うことになる。 ジャブロー戦さえなければ、星一号作戦は GM キャノンやガンキヤノンなど支援 MS の充実を待って、1 月中旬から下旬にかけて実施する計画ではなかっただろうかと思う。 |