Zeonic MS-06C Zaku II (ザク II 初期生産型) |
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「機動戦士ガンダム」本編に登場する機体で、ザクI に実戦の戦闘データを反映して右肩部増加装甲 (宇宙艦船などの対空砲火に対抗するため?)を追加し、左肩部装甲カバーに対 MS、対宇宙戦闘機近距離格闘戦用スパイクの増設、胸部コクピット周辺と肘部装甲の強化、カメラ前面支柱の除去などをしています。その他動力伝達パイプを関節を避けて露出させ、運動性の強化も図っているようです。これは、油圧駆動のように「流体」による圧力伝達で関節駆動を行うジオン MS 特有の装備です。 特記事項として「ザクバズーカ」では核弾頭の使用を前提としたタイプもあったとされています。そのため機体には耐核戦用装備が施されています。まあ、コクピット周りなどを鉛などでコートしたのでしょう。南極条約以前には核兵器が使用された様なので、その放射線から乗員を保護するためだと思われます。 放射線の恐怖については近年の湾岸戦争においても、米軍の戦車が徹甲弾として使用した劣化ウラン (DU) 弾 によって乗員が被曝した事実 (実際には、核被曝ではない可能性もあります。DU は、放射能以外にも、それ自体が有害であるという特徴があります) がありますので、核兵器を使用するなら、当然の処置といえると思います。 C 型のカラーバリエーションでは、シャアの赤い機体が知られていますが、他の後にエースと呼ばれるようになるパイロットも開戦当初はこの C 型に搭乗したと思われます。 初出はムック「ガンダムセンチュリー」ですが、同ムックには単に「初期生産型」と有るのみで、対核装備云々はさらにその後の後付による物のようです。 |
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