ジオン宇宙攻撃軍

 ジオン公国軍にて宇宙戦略の一翼を担う軍事組織。軍本部は宇宙要塞ソロモンに置かれ、ソロモン基地司令兼軍団長は、ザビ家の次男ドズルである。おそらくソロモン陥落前まではア バオア クーもその支配下であったと思われるが、いずれにせよ生産能力を持たない (兵器の組み立てが出来ないと言う意味ではなく、兵器メーカーが生産ラインを敷かないだろうと言うこと。ただでさえ狙われやすい軍事拠点に生産拠点を置くとしたら、それこそ「カモがネギ背負って」状態である。ソロモンが元々生産拠点で、防衛上要塞化してしまったというのでもない限り、ソロモンに生産能力はないはず。ソロモン戦直前、ドズルはリック ドムの追加配備を断ったギレン、キシリアへの愚痴を口にしている) ため、軍への発言力はそれほどない。ジオン地球侵攻作戦に於いても、主要任務は連邦軍の宇宙基地ルナ ツーの押さえであり、戦略的価値は高くない。一年戦争全体を通してその最前線 (緒戦の一週間戦争ルウム戦役、星一号でのソロモン防衛戦など) を担ってきたにもかかわらず冷遇されており、どうしても「切り込み隊長」、「捨てごま」の印象は拭えない。

 連邦軍の宇宙反攻作戦「星一号」によって、ソロモンが陥落した後は崩壊し、突撃機動軍ギレン親衛隊に吸収された。