イメージの逆輸入

只のプロテクターでしかなかったゴーリーマスク=フェイスマスクは、作中で効果的に使われることで殺人鬼ジェイソンのイメージがすり込まれていった。
そしてその恐怖のイメージはゴールを守るキーパーたちに利用され取り込まれて行く。
その為フェイスマスクは怖さと威圧感が全面に出される事になる。

ゴーリー・マスク

 一世を風靡した感のある凶悪ゴーリーマスクだが、今のアイスホッケーでゴーリマスクと言えばゴーリー用のヘルメットを指す。
旧式のフェイスマスクは安全性の問題から廃れてしまい、最早殆ど使われることはないようだ、ようだと言うのは私自身ホッケーの歴史に疎いからに他ならない、だが主流がヘルメットに移行してしまっているのは間違いない。

もとより日本ではアイスホッケー自体マイナーなスポーツであるためスポーツ用品店でもなかなかアイスホッケー用品は見つからないし、フェイスマスクなど何処に行けば手にはいるのか不明だ。
横浜を中心にそれなりに捜したつもりだが遂に見つけることが出来なかったことを今此処に告白しよう。

だがこれで希望が潰えたわけではない。
既に次の手は打ってあるのだから。

この計画に関しては近い内に報告させて貰うつもりだ。
その時には、タイトルの意味を理解して貰えるだろう。


最後に、氷上の屠殺者達の姿はここのページで確認できる。
http://users.aol.com/maskman33/classicnf.html  
ホームGoalie Mask Web Site


では その日まで

さ    
  

    
  
    


        
        
 いたいよう いたいよう
                    ころさないでママ

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