此処では、君たちが遭遇する事になる敵に関して教えよう。
心してかかれ!彼らはナチズムによって洗脳されている。
国家とヒトラーに対する狂信的なまでの忠誠心とその信念を甘く見ないことだ。

 NSDAP (国家社会主義労働者党)

警備兵(雪上)
一定のルートを歩きながら警備している。
単独の警備兵は隙も多く、陽動、囮に弱いためもっとも与し易い相手だ、君たちCOMMANDOSの敵ではない。
装備しているのは標準的なライフルだが、ライフル弾を止められる防弾チョッキは存在しない、2.3発食らえば地獄行きだ。


歩哨(砂漠)
立ち止まってエリアの監視をしている、嫌な相手だ。
陽動で動き出す歩哨と、如何なる事態にも持ち場を離れない歩哨が存在する、彼らの中には若年者も多いが躊躇は無用だ、戦場において慈悲の心は自らを滅ぼすことを忘れるなよ。
更にだ、ナチズムの洗礼を受けて育てられた若年者こそもっとも危険な相手であることを認識しておくように。
総統に対する熱烈な忠誠心はCOMMANDOSへの憎しみと攻撃性をもって具現化されるだろう。
彼らもまた長射程のライフルを装備している。


警備隊(軍曹+警備兵)
軍曹はピストル、部下は突撃銃を装備していることが殆どだ、大抵2人〜5人のグループで一定ルートを巡回している。
警備隊の戦闘能力は高く、先手を取られることは死を意味する。
彼らに対してはスパイを使って視線を逸らすのが効果的だが、まぁ、警備隊には無理に係わらないことを勧める。
手強い相手だがマシンガンや戦闘車両を使えば倒すこと自体は難しくない、問題はその後だな。


軍用犬
匂いを嗅ぎつけられる可能性がある、毎日の風呂は欠かすな。
しかし飛び道具が無いことを考えればクラウツ(独兵)よりはマシだろう。
更に、シェパード単体に見つかったとしても警報を鳴らすことは出来ない、吠えることでクラウツを呼び寄せる事を上手く利用せよ。
余談だが、ちょこりんとお座りしている姿はとても ぷりちーだ。


Sdkfz 231(装甲車)
報告書 では231となっているが、君たちが遭遇するのはSdkfz 251辺りだろう、これを奪えばクラウツを殲滅することも難しくない。
我が軍の野暮ったい物と比べデザイン的に洗練されているな、その分生産性は悪そうだ。
設計に生産性を求めず細部に拘りすぎるのがドイツ人の悪い癖だ。


PzIV F2 砂漠仕様
主砲 75mm43口径  MG34(7.92mm)*2
TypeF1から一気に大口径砲へと飛躍している、注意せよ!
大口径と言っても弾のサイズが変わったわけではないぞ?F1と同じ75mm砲だ。
mm径と口径の違いを忘れてしまったのなら補習が必要だな。
いいか、例えCOMMANDOSといえど戦車と正面からぶつかっては勝ち目はない、奴らが動き出す前に仕留めよ。

その他PzIII/PzII 固定砲 トラック タンクローリーなどが登場する。
トラック タンクローリーは銃器で、戦車も砲撃/爆弾/ドラムカンの一撃で確実に破壊されてしまう、過信は禁物だ。

 建物
駐屯所
赤地に逆卍のハーケンクロイツの旗が立っている大きめの建物が駐屯所である、警報器を鳴らされると内部から大量の警備隊が出てくるぞ、爆発物で中の独兵ごと吹き飛ばせば全滅するが、中に居た独兵の分は勤務評価に加算しないことになっている。

監禁施設
旗の立っている小さめの建物がそうだ、クラウツのHALT!の指示に従い静止していると連行されるが救出も出来る。
その時は早く助け出すべきだ、でないとあんなことやこんなことまでされてしまうかもしれない。
一人として損害は許されない、静かに確実に任務を遂行せよ。


諸君、もうそろそろ出動の時間だ。
最後に私から一言。

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