19世紀4弦テナーギター    ?年

【材質】

 top/スプルース単
 side&back/メイプル単
 neck/メイプル


【特徴】

何と!!Xブレーシング 謎の多いギターです。
1840〜60年頃に初めてXブレーシングを採用したマーティン社・・
・・はたして!!??

私個人見るのが初めて年代の割には状態はかなり良いです。
backのセンター繋ぎ目及びブリッジが剥がれ気味でしたがtopの組木細工や、バインディングがエボニーメイプルを挟み今同じモノを制作したら一体幾らになるのか当時の職人さんは凄い!!!歴史の重みを感じた次第です。

博物館でも、そうはお目にかかれないとオーナーとしきりに話し込む2人であった・・・。


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