YAMAHA MG−1C 100周年記念モデル YAMAHAの100周年記念に限定100本製作された State of Art Series のMG−TC です。 |
|
投稿者 永遠のギターキッズさん | |
ホームページへ | |
100本限定ですか!! 作りも良さそうですね!! 本人談★YAMAHAの100周年記念に限定100本製作された State of Art SeriesのMG−TC です。 当時(10数年前)の定価で¥220000です。(^。^) 当時知り合いの楽器店の店長が楽器ショーを見に いかれ一見してほれられその足で私に連絡して いただきました。 発売前の為カタログ等入手できずメーカーから 写真を取り寄せていただき(ブルー系とレッド系があった) 店長の見てきた感想と写真をみて購入決定しました。 どうにか発注はしたものの発注から納品まで相当またされ 本当に手に入るかひやひやさせられました。(~_~;) (あとで山ほどのバイトをこなした事は言うまでもありません(-_-;)) スペックとしては今でもほとんど採用されていない様な贅沢かつ すごい機能が山ほどつめられています。 形状的にはのちのYAMAHAのMGシリーズと同じですが 今FENDERのクラプトンモデル(ブラッキー)と同じ様に ブースター機能を搭載しスイッチオンでパワーアップします。 又、ぺグも珍しいものが取り付けてあり普通ぺグの穴に弦を通して そのまま巻き込むのですがこのギターでは穴に弦を差込ぺグをまわしていく とまずぺグのなかにセットされたボルトが弦を押さえつけていきその後弦を 巻き取っていきます。感のいい方はわかると思いますが弦を1周以上巻かなくても 弦の交換ができてしまいます。(これで何回かステージで助けられました) 必見はこれからなのですがなんとネックのポジションマークの各位置に LEDが埋め込まれていて(ネックの再度側のポジションマークの部分 と6弦のちょっと上くらいに埋め込まれている) こちらもスイッチをオンにすると各LEDが赤く点灯し真っ暗なステージ でもポジションの確認ができ暗いステージでもすごく映えます。 この機能は楽器ショーのプロトタイプではシールドを差し込むと LDEが端から順に走りその後点灯するようになっていたそうなのですが 製品版ではスイッチでONするようになっています。 (多分、バッテリーの問題等でこのように変わったのだと思います。 プラグオンでLEDついたらもちろん格好はいいけどすぐ電池がなくな ってしまいますよね(笑) その他にもいろいろと必見するところがあります。 100周年記念モデルということもあり当時のYAMAHAのトップ技術 と将来を見つめた実験的な要素も多数取り入れられたモデルです。 今思い出したのですが本体裏のバネのカバーの穴?もハンドメイド らしく穴が多少よがんでいました。(笑) 値段的にも¥220000と結構するのですが後にも先にもこの値段 でこのギターは作れないだろうーといわれていました。 すごくいいギターなのですが生産台数的にも少なく最近なかなか メディアにでてくることが少なくオーナーとしては寂しい限りです ので皆さんに見ていただきたく紹介しました。 現在フェンダーの54年タイプやフルオーダーのギター等 持っているのですがこのMG−1カスタムは私の自慢の1本です。 |