2002.01.28 K.Kotani>
ピピアめふアニメ教室
毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌
月刊近メ像インターネット
2002年01月28日
ピピアめふアニメ教室
宝塚のピピアめふアニメ教室は参加者が2−3名と非常にゆったり受講していただける状態が
続いていたため、1月27日に「こどもアニメ教室」を開催しました。10名の募集に対して15名の参加者があり、
粘土アニメに取り組んでいました。以前は全員でひとつの場所に粘土をおいていっせいに撮っていましたが、
前々回からひとりひとり粘土が出来上がりしだい撮影するようにしたところ、一人一人の作品ができるせいか
以前に比べてたくさんのアニメーションが作られるようになり、内容もいろいろな工夫がされるようになってきました。
また、一人で2つも3つも作ったり、間をあけて前・後編を作ったりする参加者もありました。
この子供アニメ教室好評のため2月24日・3月24日にも引き続いて開催されます。
また、4月以降も定期的に開催される方向で検討が続いています。
ピピアめふアニメ教室本体では、今期より三脚に変えて手作り撮影台を導入、
さらにスキャナーを購入するなど機材を徐々に充実させています。また、講義が多かった前回に対して
出来るだけいきなり作品作りに取り組み、作品作りの中で技術を学ぶという形にしたところ、
人数が少ないにもかかわらず撮影台の稼働率が上がり、
撮影待ちの時間がでるなど、良い方向に向かっているという気がします。
kotani@mx1.nisiq.net