2007.06.24 K.Kotani>
日本アニメーション学会第9回大会in大阪芸術大学
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月刊近メ像インターネット
2007年6月24日
日本アニメーション学会第9回大会in大阪芸術大学
6月23日から24日まで、大阪の大阪芸術大学において日本アニメーション学会第9回大会が行われました。今回のテーマは「関西のアニメーション展望」という事で、関西のアニメーション作品上映、シンポジウム「関西の産学官のアニメーション関係者によるアニメーション展望」などが企画されました。
研究発表では「明治期に制作されたと考えられるアニメーションフィルムの発見について」というタイトルで、明治末期に印刷によって制作された短いループフィルムが紹介され、現在判明している最古の国産アニメーションの年代が書き換えられる可能性があるとの事。
23日には懇親会も開催され、全国各地の研究者が多いに盛り上がりました。
24日にもさまざまな研究発表がなされ、大会は無事終了しました。来年はまた関西の関西学院大学で大会が予定されています。
kotani@mx1.nisiq.net