2008.08.21 K.Kotani>
大阪国際児童文学館でアニメ教室
毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌
月刊近メ像インターネット
2008年08月21日
大阪国際児童文学館でアニメ教室
8月16日、大阪万博公園の大阪府立国際児童文学館で、「つくろう! 楽しもう! アニメーション」として、夏休みこどもアニメ教室が開催されました。子供たちは粘土アニメや驚き盤に挑戦、次々と作品を作り上げてゆきました。
毎年7月下旬に開催されている同教室ですが、今年は大阪府の橋元改革のあおりで予算執行がストップ(雑誌も消耗品も買えない)していたため、予算成立後にずれこみました。国際児童文学館自体も中央図書館への統合という形で存亡の危機にありますが、数億と言われる統合費用や、寄付や補助の打ち切りなど逆に費用がかかるのではという議論が府議会でもなされているようで、今後の展開に注目したいと思います。
kotani@mx1.nisiq.net