<2009.3.24 K.Kotani>カフェ放送てれれ3月&4月号


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月刊近メ像インターネット


2009年3月24日

カフェ放送てれれ3月&4月号



 さまざまなビデオ作品を上映するカフェ放送てれれの3月&4月号を見てきました。今回の会場は「シネマ館」。とはいっても、映像製作会社の事務所が名称を一時変えるだけで、映像機材や編集機材のゴロゴロする現場感覚あふれる会場でした。
 今回の「てれれ」ではレベルの高い作品が集まり、「こんなにレベルが高いと普通の人が出品するのにビビるのでは」という声もありました。
 海外の切り紙アニメ「国境を越えて」(サンディエゴとティファナの子供たち)は、アメリカとメキシコの国境近くに住む子供たちがフランス人の若いアニメ作家の協力を得て制作したものだそうで、彼らの身の回りの風景を思わせる街の中で繰り広げられる物語でした。中々の出来。
 アニメではありませんが、杉浦梢さんのビデオ作品「答える」が最後に上映され、会場はおおいに盛り上がっていました。

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