2009.9.27 K.Kotani>
CAF 10th in 京都
毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌
月刊近メ像インターネット
2009年9月27日
CAF 10th in 京都
9月25日より27日まで、京都国際マンガミュージアムにおいて、ICAF2009の京都上映が行われました。この京都国際マンガミュージアム、元小学校の校舎を改装して作られたもので、最終日は天気も良く、人工芝の校庭で、寝転がってマンガを読む人が広がっていました。(本を置いても大丈夫、寝転がっても大丈夫、幼児が走る走る走る。)
26日にはトークショーもありましたが、仕事で参加できずパス。27日の上映を観に行きました。全5プログラム,5時間程度の上映時間でしたが、途中休み時間もあり、マンガ読み放題・大人500円、上映付きは大変安い。
マクラレンから最新作まで,贅沢な内容。ただし27日は防災訓練のあおりで会場がAプロのみ別会場となり、真っ暗にならないしカーテンが空調の風で動くたびに室内の明るさがゆるゆる動くという場所でしたが、昔の自主上映を知る身には逆に懐かしい。
NFBのアニメはやはり大人の観るものらしく、迷い込んだ子どもが「気持ち悪うー」と言って退散する一幕もありました。(子ども向けのEプロを昼間にやるべきだったか?)
無料配布のパンフも充実。京都にはアニメ専攻の学生もいっぱいいるはずなのになぜみんな来ないのか,と思わせるイベントでした。
kotani@mx1.nisiq.net