<2010.11.14 K.Kotani>GEIDAI ANIMATION 01+ in KOBE


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2010年11月14日

GEIDAI ANIMATION 01+ in KOBE



 11月13-14日、神戸の神戸映画資料館において、「GEIDAI ANIMATION 01+ in KOBE」が行われ、東京芸術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の一期生11名の卒業制作作品が上映されました。
 広島での入選作品も含まれた、高いレベルでのバランスのとれた作品群でした。
 上映後は「服を着るまで」の北村愛子さんと「収集家の散歩」の大見明子さんのトークがあり、「一期生が入った時は機材が何も無くて、いろいろ相談しながら機材を揃えて行った」「16人入って11人が卒制完成までこぎ着けた」「HDハイビジョンの画質と劇場上映可能な音質で作る事が条件だったのでかなりの機材が必要だった」「芸大の中で音楽関係の人がいるので音は助かった」「東京芸大卒だけでなく、早稲田や多摩美の人も入ってる」など興味深い内容でした。
 今後はギャラリーや映画祭への出品などを中心に表現活動を継続されるとの事で、機材は「今はある程度のパソコンがあれば制作ができるので助かります。」との事でした。
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