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アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2011-2012 in 関西
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2012年02月12日
アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2011-2012 in 関西
2月11日、プラネット+1において、文化庁・JAPIC主催で「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2011-2012」の大阪上映が行われました。この催しは、海外のインディペンスの作家三名を毎年招聘し、各地で上映・プレゼンテーション・交流を行うというものです。
この日は、エヴァ・ボリセヴィッチ(ポーランド)『誰が考えつくだろうか?』(2009, 11分)・イマニュエル・ワーグナー (スイス)『BAKA!』(2010, 8分)・マイキー・プリーズ(イギリス) 『イーグルマンズ・スタグ』(2010, 9分)の3作品の上映・プレゼンテーションがあり、作品の解説と作家をとりまく環境や、各国の教育状況についてのお話がありました。
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上映後は下のカフェで懇談会がもたれ、日本の若手作家を交えて盛んに交流がもたれていました。
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下の絵を順番になぞっていくと徐々に形が変わって行く。今度の新作のオープニングに使用されるそうです。
JAPICについてくわしくは こちら