<2012.04.05 K.Kotani>第8回ゆめのはこ アニメWS


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2012年04月05日

第8回ゆめのはこ アニメWS





 3月29日-30日に、神戸・原田の森美術館で開催されたこどもアートイベント「第8回ゆめのはこ」の中で、30-31日の両日、こどもアニメワークショップ「くるくるクレイアニメ」が開催され、2日で29人のこども達が参加、31本の短編アニメが完成しました。



 アニメ初挑戦の子どもたちがほとんどでしたが、簡単な説明の後、どんどん粘土でキャラクターを作り上げ、デジカメでパチパチとコマ撮り、パソコン画面上で動く自分のキャラを観て「動いた! できた! 面白い」と満足げ。また、「あんなに時間をかけていっぱいコマ撮りしたのに、観たらあっという間だ」とびっくりする子も多く、アニメ作りの面白さと大変さを体験していました。
 また、昨年も参加された姉妹は「構想1年」の大作をそれぞれ完成、色画用紙を切り抜いた「吹き出し」付きの物語にみんなもびっくり。


 また、驚き盤の展示コーナーでは、驚き盤を観て、「鏡に映したただの絵が動き出す」という事に「あっ」「すげー」と声が上がりました。31日にはクレイアニメの合間を見て臨時で驚き盤のワークショップも開催され、自分の作った驚き盤をのぞいて「おっ動いた」とまたびっくり。
 また、カフェコーナーでは、この1年間に青木のサンシャインワーフワークショップで作られた作品が壁面に上映され、観客の目を引いていました。

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