<2014.2.23 K.Kotani>世界のインディペンデント・アニメーション2014in関西


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2014年2月23日

世界のインディペンデント・アニメーション2014in関西





 2月22日、京都市の京都芸術センターにおいて、世界のインディペンデント・アニメーション2014in関西・京都が行われました。
 この企画は、文化庁の主催で、世界の若手アニメーション作家を日本に一定期間招聘し、作品を日本で制作していただくと共に、作品の上映と作家紹介を行うイベントを開催するというものです。関西では過去にはプラネット+1や京都のKarasなどでも行われました。
 今年はスイスからミヒャエル・フライ、イスラエルからオフラ・コブリネル、ポーランドからトマーシュ・ボリクルの三作家が来日されています。
 京都会場の京都芸術センターは、旧明倫小学校の建物を改装したもので、入り口は自動ドア・トイレもきれいに改装され、中にはカフェもあります。会場は元の教室の一つをそのまま使用しているようです。22日は、会場はほぼ満席となり、各作家毎に、代表作の上映と、現在製作中の作品企画の紹介、各国の歴史を含めたアニメーション事情などのプレゼンテーションが行われました。
 終了後は、会場で懇親会となりましたが、前日の神戸で来るべき人が皆来たのか、 本日はなにやら盛り上がりにちょっと欠ける感じがありました。  


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