<2014.4.27 K.Kotani>手仕事のアニメーション 上映


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2014年4月27日

手仕事のアニメーション 上映





 4月26日(土)より5月23日まで、、京都の立誠シアター・プロジェクトにおいて、「台詞のない作品で世界中と会話する日本の短編アニメ」と銘打った「手仕事のアニメーション」が上映されています。内容は、稲葉卓也監督の「ゴールデンタイム」アンマサコ監督の「タップ君」加藤区久仁生監督の「つみきのいえ」の三本。ロビーでは、稲葉卓也監督の「絵本・ゴールデンタイム」の原画等の展示が有ります。


 426日には、上映後稲葉監督のトークがあり、アマチュア時代に16mmフィルムで作った自主作品「ハルちゃん」の上映とその製作にまつわるさまざまなエピソードが披露されました。この「ハルちゃん」ハチャメチャでなかなか良い作品なのですが、「これ、海外では通用しない」と人に言われたそうで(確かに台詞が分からないと面白くない)その経験が今回の作品につながっているようです。
 4月26日には立誠小学校跡で古道具市も開催され、会場は大混雑、上映会場も補助席の出る状態で満員でした。

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