<2014.9.11 K.Kotani>短編アニメの見方 指南します〜付録!アニメ即興制作 ラボラトリ〜


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2014年9月11日

短編アニメの見方 指南します〜付録!アニメ即興制作 ラボラトリ〜





 9月9日午後7時半より、大阪市のライブハウス・ロフト プラスワンWESTにおいて、「短編アニメの見方 指南します〜付録!アニメ即興制作 ラボラトリ〜」と題して、作品上映とトーク、そして即興での作品制作というイベントが行われました。参加作家は赤木崇徳・植田翔太・植村泰之・中村古都子・松井ひろこ・河野如華・K.Kotani・タナベサオリのアニメーション作家と、音楽担当の森山公一さん。
 メインの作品上映とトークは、今までpeas animationで上映されてきた作品の中から傾向の異なる作品を何本か上映し、作家がどういう視点から作品を観ているかを語る、というものでした。
 さて、即興制作ですが、まず「くじ引き」で音楽のコードを決め、それに基づいて森山さんが音楽を制作。トークの合間にアニメ作家が映像を制作し、最後にタナベさんが題字を書いてできあがり、のはずだったのですが・・・
 個々の素材が仕上がり、タナベさんの題字も出来、森山さんの音楽も出来上がって披露、「編集は最後が時間がかかるんですよね」などとトークで間を持たせていた所、なにやら騒ぎが・・・
 「USBの口から火花が飛んで、パソコンがダウン、再起動したら編集データが全部消えていた」とのことで、えらいこっちゃ。
 残っていた素材を上映しながら生で音楽をつけて、とりあえずなんとかカッコはついたのでした。
後で完成した作品は こちらで。


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