<2015.12.13 K.Kotani>輝け! 平成27年度 映画祭対抗短編合戦


毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌

月刊近メ像インターネット


2015年12月13日

輝け! 平成27年度 映画祭対抗短編合戦





 12月12日午後7時より、姫路市の「納屋工房」において、シネマ窟 Vol.24 「輝け! 平成27年度 映画祭対抗短編合戦」が姫路シネマクラブの主催で開催されました。
 毎年恒例となったこのイベントは、各地の映画祭で上映された短編映画の中から主催者の印象に残った「もう一度観ておきたい」作品を上映するもので、イベントのタイトルとは異なり、各作品はあちこちの映画祭の「代表」ではありません。(まあ、いい作品は各地の上映会・映画祭で上映されるので、「同じ映画祭出身」の映画もあるわけで)
 という訳で、アニメーションの上映会ではないのですが、「黄色い気球とばんの先生」幸洋子作 というファンキーなアニメーションが混ざって上映されていました。
 この幸洋子さんの作品は、1216日の「Animation Runs! Vol.4 東京芸術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第六期特集 Vol.2」でも、「ズドラーストヴィチェ!」という作品が上映予定です。
 さて、同じ日に「林勇気 個展」もあり、「今日はダブルヘッダー」とFavebookに書き込んだ所で「スタッフ手不足、助っ人募集」の書き込みを発見。早めに出る。(遠方の方はゆっくりでいいですよ、という主催者の方からの返信は間に合わず)姫路の会場に上がった所で主催者の方が台車を押して荷物を運んで上がって来られた所と出くわす。荷物運びとか椅子並べとかケーブル引っぱりなどを手伝う。
 大体準備が済んで、受付してもらってコーヒーをいただいていると、トラブル発生。最後の作品で「ブルーレイの音が出ない」との事で、代替のプレーヤーの手配だの、なんだのでばたばたされているうちにイベント始まる。前半の作品上映しながら、ブルーレイの作品をファイル変換作業されていたようで、上映直前に、ぎりぎりで、「この条件なら音が出て上映可能」という点が出たようで、無事上映終了。会場から拍手。画質はやや落ちたような感じだが、この作品ならこの画質の方がええような気がする。「Show must go on!」、まるで「ミッキーの大演奏会」のような上映会でした。いいぞ!
 

近メ協のページに
もどる
近メ像のページ
もどる
アニメのページにもどる
ホームページにもどる