<2017.2.25 K.Kotani>印刷版近メ像400号・祝辞紹介


毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌

月刊近メ像インターネット


2017年2月25日

印刷版近メ像400号・祝辞紹介



 印刷版近メ像が400号を迎えるに際し、各位より祝辞を頂戴致しました。謹んでご紹介させていただきます。

  (中村武氏のイラストをアニメGIF化しました)


 Congratulation「近メ像」400号!!

 「近畿アニメーション映像」(近メ像)400号 発刊お目出度うございます。欄外に「毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌」と書かれておられますが、主催者の小谷氏が毎月定期的にネット及び紙媒体で発行を続けて来られたことは大変な努力だったと存じます。阪神・淡路大震災でご自宅が損壊された時でも欠号せず発刊されたと聞き、敬服いたしました。
 「継続は力なり」の言葉がありますが、口で言うより実際に実現することは大変です。400号と言えば年12回刊で33年を要します。今年2017年ですから、創刊は1984年ですね。当時はネット&パソコンも無かった時代です。小谷氏はご自分でアニメ制作されるだけでなく、関西で自主制作のアニメ作家がどれだけ存在するのか、またどこで自主上映会が開催されるのかなどの情報を取材し紙面に掲載されました。これらの記録は貴重な資料です。
 小谷氏は実際にアニメの自主上映の場に足を運ばれ取材。現場の写真も撮影されておられます。ご自分がアニメ制作されるだけでなく自主アニメの情報を発信して下さった情熱は尊いと思います。
 昨2016年は日本のアニメ界にとって「君の名は」や「この世界の片隅に」など秀作の公開でアニメブームになりました。自主アニメ制作者も増えるでしょう。小谷氏の取材範囲も増え、ご多忙になるかもしれませんが、ご健康で近メ像「500号」いやそれ以上を達成して下さい。私も一アニメファンとしの端くれとして陰ながら応援させていただきます。最後に改めて400号発刊達成お祝い申し上げます。

 渡辺 泰(アニメ史研究)


「近畿アニメーション映像」創刊400号お目出度うございます。日本アニメ100周年に加え、今年はアニメで盛り上がりそうですね。

 安井喜雄(プラネット映画資料図書館・神戸映画資料館)


 小谷様へ 近メ像400号おめでとうございます。いつも楽しみにHP見ています。これからもガンバって下さいね。

 中村 武(個人アニメーション作家)


 近メ像400号おめでとうございます。万博公園に国際児童文学館があった時には、渡辺泰先生のご紹介で、子ども向けアニメーションイベントの際に何度もお世話になりました。自分の描いた絵や作った粘土に命が吹きこまれる瞬間を子どもたちが夢中になっている姿と、それを見守る近メ協の方たちの温かいまなざしが強く印象に残っています。近メ協のますますのご発展を祈念致します。

 大阪国際児童文学振興財団 土居安子

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