<2017.04.15 K.Kotani>花開くコリア・アニメーション 2017 大阪上映
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2017年4月15日
花開くコリア・アニメーション 2017 大阪上映
4月8日から14日まで、大阪中崎町のプラネット+1において、「花開くコリア・アニメーション 2017」の大阪上映が開催されました。
今年は、昨年の韓国のアニメフェスの韓国作品より短編3プログラム(「宇宙の記憶」「宇宙の形」「宇宙の旅」)と、今年から始まったアジア圏のコンペ優秀作品1プログラム(「アジア路」)が上映されました。今年始まったアジア圏のコンペは応募作品が300本以上あったとの事で、中国・日本からの応募が多かったとの事ですが、アルメニア等のあまり日本では知られていない国からの応募もあったそうです。ちなみに今回の上映作品8本は日本・中国・インド・イスラエル・シンガポール・イランからの応募作品でした。
8日には、駐大阪韓国文化院において、今回来日されたカン・ミンジ監督による、「フェイス・アニメーション・ワークショップ」が開催されました。福笑いのように作った自画像のお面を自分でかぶり、カメラマンと交代で顔のパーツなどを動かすというもので、会場はしばしば爆笑の渦につつまれました。
ワークショップの後は、近所の居酒屋で恒例の交流会、日韓の作家・関係者が大いに盛り上がって親睦を深めていました。
また、9日には、たまたま家族旅行に来られていた、「モスキート」のソン・ギヒョン監督が緊急舞台挨拶されるという嬉しいハプニングもありました。
今年の「花コリ」、今後は東京で4月22日・23日、名古屋で6月10・11日の上映が予定されています。
