<2017.04.23 K.Kotani>日本アニメーション学会 西日本支部 第36回研究会


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2017年4月23日

日本アニメーション学会 西日本支部 第36回研究会





 4月22日、午後3時より、大阪デザイナー専門学校において、日本アニメーション学会西日本支部の第36回研究会が開催されました。今回は渡辺泰氏による、「スラップスティック映画研究」というテーマで、最初にサイレント時代にアメリカで製作されたドタバタアクション喜劇映画の解説と一部の上映が行われました。
 なんと言うか、音がないのを補うような極端なオーバーアクションの演技と「そんなバカな」としか言い様の無い、家は転がるわ、車は飛ぶわというもの凄い「特撮」の連続。(実物大だから、「特撮」じゃないか・・・) さらに、スタントを使わない、一発勝負の離れ業の連続で、よくも死者が出なかったものだと感心いたしました。
 さらに、そのドタバタ実写映画の影響を受けたと思われるアニメーション短編映画が2本紹介されました。

 日本アニメーション学会西日本支部の次回研究会は2017年7月に予定されています。

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