<2017.09.30 K.Kotani>日本アニメーション学会 西日本支部 第39回研究会
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2017年9月30日
日本アニメーション学会 西日本支部 第39回研究会
9月30日、午後3時より、大阪デザイナー専門学校において、日本アニメーション学会西日本支部の第39回研究会が開催されました。今回は、大橋勝会員による「メアリー・エレン・ビュート研究」。アメリカで1930年代から60年代にかけて音楽と抽象的な映像をシンクロさせた作品を製作していたメアリー・エレン・ビュート監督の紹介と、作品上映が行われました。
参加した、古くからのアニメ研究家の皆さんにもあまり知られていない作家でしたが、上映後は何名かの会員から質問などもあり、新鮮な驚きをもって迎えられていたようです。
同じ頃のドイツのオスカー・フィッシンガーの影響を指摘する声や、音楽とのシンクロについての発言もありました。
日本アニメーション学会西日本支部の第40回研究会「映画研究」は2017年11月25日に予定されています。
