<2018.8.2 K.Kotani>VIDEO PARTY 2018
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月刊近メ像インターネット
2018年8月2日
VIDEO PARTY 2018
7月28日・29日と、8月4日・5日の4日間、京都五条ののLumen galleryにおいて、Lumen gallery主催により、VIDEO PARTY KYOTO 2018が開催されています。、今年の上映作品はあわや100本に迫る94作品、当初3日間で予定されていた上映を急遽4日間に増やし、2日間で8プログラムずつ各プログラムを2回ずつ上映する形にした、との事です。
VIDEO PARTYは、個人の製作した映像を公募方式で集め、スクリーンで上映して鑑賞する、という方式で、ネット上の映像をパソコンで観る、という最近の傾向に対して、鑑賞空間を共有し、作家の意図した形式で観ていただく、という意図で行われている上映会です。今年で公募形式になって6年目です。規定は15分未満、過去作品も応募可で、かつ応募された作品はすべて上映する、という事ですが、実写・アニメーション共に質の高い作品が多く、充実した内容でした。
会場には製作した作家も多く来場され、自作の上映後には前で簡単なコメントなどを述べられていました。なお、今年も引き続いて国内外での上映も予定されているとの事で、今後の展開が楽しみです。
