2023.3.18 K.Kotani>
日本アニメーション学会西日本支部第54回研究会
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月刊近メ像インターネット
2023年3月18日
日本アニメーション学会西日本支部第54回研究会
2023年2月26日(日)午後2時から、オンライン開催で日本アニメーション学会西日本支部第54回研究会が開催されました。内容は通常発表1、卒論発表8で、テーマは下記の通りでした。
洪均(関西学院大学大学院)「変質の美学:新アニミズムからアニメーションの定義を再探求する」
卒論発表1.池井涼乃(関西学院大学)「新海誠作品におけるキャラクターの生き方 --『北の国から』との比較から」
卒論発表2.黒田莉子(関西学院大学)「幾原邦彦『少女革命ウテナ』による「少女」の解放」
卒論発表3.市木鈴夏(関西学院大学)「日本アニメーションにおける「原形質性」の再考 --妖怪のビジュアルを起点として」
卒論発表4.佐藤遥(同志社大学)「宮崎駿作品における「飛行」シーンの計量分析ーシネマティズムとアニメティズムに着目してー」
卒論発表5.池ヶ谷竜生(同志社大学)「仮面ライダーシリーズにおけるヒーロー像の変遷ーヒーロー像と映像スタイルの関係性ー」
卒論発表6.草野恒広(同志社大学)「テレビアニメにおける戦闘シーンの変遷ー登場人物の映像表現に着目してー」
卒論発表7.田中柊人(甲南大学)「ライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の〈語り〉の構造」
卒論発表8.高橋大空(甲南大学)「TV放送終了後の機動戦士ガンダムの展開について」
なお、次回は、学会大会後に開催が検討されています。