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2000年8月28日更新
万博こどもアニメ教室
7月30日(日)午後2時から、大阪国際児童文学館にて、「作ろう! 楽しもう!アニメーション」として、小中学生対象のこどもアニメ教室が開催され、約20名の参加者がありました。内容は驚き盤の制作と、簡単な粘土アニメでした。
このこどもアニメ教室も今年で3年目となりましたが、毎年だいたい同じ事をしているにもかかわらずメンバーが入れ替わっているためか各参加者にはそれなりに新鮮な体験であったようです。ただ粘土アニメは「できあがったもんがさっぱりわからん」という事で、スローモーションで再生すると自分の作った粘土のキャラが確認できるのですが、2時間の内ではなかなか動きを作る所まではいかないみたいです。(少しずつ動かすというあたりがよくわからんみたいです。ちょっと練習すればできるのでしょうが時間的制約もありなかなかむつかしい。)
驚き盤の方はある程度結果を確認しながら作れるし、また、一人で2−3枚づつ作れるのでだんだんうまくなったりもあり、余分に持ってかえって自宅で作ろうというこどももたくさんいました。
今年は宝塚と2ヶ所でのこどもアニメ教室となり、通算4回の開催となりました。

広島フェスせまる
2年に一度の国際アニメーションフェスティバル広島大会もあと数日と迫りました。プ
ログラム内容については公式ホームページを(http://www.urban.ne.jp/home/hiroanim/)参照していただくとして、最近恒例のニフティのオフ会、ASIFAのパーティ、ラッピー友の会の盆踊り大会とアフターイベントも充実しており、(初日と最終日はないとすると、2、3、4日目毎晩ですか。)楽しみ(!?)ですね
。
今年は遠方の方からも参加するというお知らせもいただいており、フレーム・インあたりでもお会いできるのではないかと楽しみにしています。(近メ協と私個人としてもフレーム・インで作品上映と近メ協の紹介などもしてみたいと考えております。
キャノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト2000
キャノンでは、「キャノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト2000」を開催し、デジタルムービー部門では実写・アニメ・CGなどを対象とした3分以内の作品を募集しています。賞金はグランプリ300万円(!)など。
問い合わせは「キヤノン・デジタル・グリエーターズ・コンテスト」事務局03-3524-0015まで。http://canon.co.jp/cdcc/ 締切は8月末日です。
せとうち映像祭2000
せとうち映像祭2000では、「せとうちビデオコンテスト」として、15分以内の作品を募集中。賞金はグランプリ30万円など。締切は8月15日。問い合わせ先は087-886-7577(カワニシ)または087-841-6635(夜間19:00-21:00ヒライ)まで。
宝塚映画祭
宝塚映画祭では、「第1回映像コンクール」として、100分以内の作品を募集中。賞金はグランプリ10万円など。締切は8月31日。問い合わせ先は0797-87-3690宝塚映画祭実行委員会まで。
大阪いずみさのオフシアター映画祭
大阪いずみさのオフシアター映画祭では、90分以内の作品を募集中。賞金はグランプリ20万円など。締切は8月11日。問い合わせ先は03-3219-3231(株)ピーツー担当伊藤まで。
承風美術展
7月12日から23日まで、池田市石橋の画廊ぶらんしゅにて、大阪府立池田高校美術部OB会である承風美術会主催で、池田高校創立60周年記念行事の一環として第2回承風美術展が開催され、絵画・立体・陶芸などに混じってアニメーション「面喰い」が展示上映されました。
いままでは普段映像・アニメばかり見ている観客に対して上映されていましたが、それとは違った一般の方の反応は一様に「こわー」。最終日のパーティには承風美術会の面々がいっぱい集まりましたが、作品を見た後私のまわりから引いていく人もありたかが紙とペンで作ったアニメーションの影響力に喜んでいいのやらどうやら。
この美術展の紹介はこのホームページのトップから「承風美術展」のアイコンから入れます。こちらもよろしく。

おどろきばんばん
2001年3月に神戸アートビレッジセンターで開催されるパーソナルビジョン2001の中で、驚き盤の展示・実演の企画が進められています。中心になっているのは山元るりこさんで、「驚き盤」を作っていただける方や協力していただける方などを募集しています。
7月22日に最初の打ちあわせがありましたが、場所は神戸アートビレッジセンターの普段はダンスなどの練習に使われている部屋で周りが鏡張りになっているので驚き盤の鑑賞には最適で、手すりの部分に棒付きの驚き盤を並べて展示し、来場者が手にとって実際に回してみれる様にする予定です。
また来場者の方にその場で驚き盤を作ってもらえるようにもする予定です。
当初展示する驚き盤は100個程度を予定してますので作っていただける方はご連絡をお
願いします。
驚き盤の現物については予算の関係でなるべく手渡しが望ましいのですが遠隔地の方は郵
送でもよいとの事。
驚き盤の現物の展開については10月頃からになります。よろしくお願い致します。
おたよりコーナー200号
「近メ像」200号達成おめでとうございます。小谷編集長は「いつのまにやら」の見出しをつけられていますが、「いつのまに・・・」が実に大変な努力の集積なのです。一口に200号というけれど一年に12号発行して16年8ヶ月の年月が経過しているのです。
継続するということは口で言うほど簡単なことではありません。阪神大震災で自宅損傷にもめげず、欠号なしに発行され続けての200号に改めて敬意を表します。
編集長のレポートで自主アニメ界の変革も分かりました。小生も昔Wの8ミリでアニメの真似事をしたことが懐かしく思い出されます。IT革命の時代、自主アニメもCGデジタルに移行しつつありますが、自主アニメの原点である手作りの温かさの精神だけは忘れないでほしいものです。
劇場映画にはCG、DLP(デジタル光映像素子)方式に変わり、フィルム自体が消滅する時代です。
それだけにアマチュアの自主アニメは制作を続けることが尊く思われます。300号に向けて、ご健闘を祈りつつ。(愛読者 渡辺泰)
この他何名かのかたよりお祝いと激励をいただきました。ありがとうございました。
みのたけ劇場2000
7月21日、大阪府立文化情報センターにて、「みのたけ劇場2000 〜みのほどしらず〜」のひとつとして 「山根瞳子映像個展」が開催され、4作品の個人映像と3本のアニメーションが上映されました。
パーソナルフォーカス2000
6月24日、神戸アートセンタービレッジにて、8ミリフィルム3分間作品の上映会「KAVC映像ワークショップ00特別公開講座2パーソナルフォーカス2000と8ミリ映画の魅力」が開催され、53作品の新作と過去のアンソロジーが上映されました。
アニメーション作品も丁寧に作画されたイメージ作品「PLANET」(NOISE OF ART)やお手軽アニメ「フーセンのトラ」〔黒岡洋一〕など数本上映されました。
8ミリフィルムも危機といわれつつ存続していますが、カラーフィルムの白黒現像の終了など、メーカー側のサポートは縮小の一歩をたどっています。「フィルムでなければできない表現」がある事をあらためて確認させていただきました。
いつのまにやら200号
この6月25日発行の月刊近メ像はなんと200号。ついこの間100号になったような気がしますが、時は早いものです。この間、徳島アニメ学校は徳島アニメスタジオワークショップとなったのちになくなり、情報誌の自主上映欄は消滅したかと思うと最近復活し、8ミリフィルムは危機といわれつつ一定のレベルを保ちつつなんとか生き延びています。近メ像はニフティの会議室をへてインターネットに進出し、たまに思わぬ読者の反応があったりします。日本映像学会のアニメーション研究会は独立して、日本アニメーション学会となり、このほど第三回大会を開催されます。
自主アニメーションについての最大の変化は、コンピュータの進出でしょう。かっては全アニメーションの中のほんの一部で、特殊なマニア(自主アニメ作家もマニアといえばマニアですが)が限られた表現を行う手段であったCGですが、ハードウェア・ソフトウェアともにこの1・2年の急速な低価格化と高性能化により、パソコン自体をコマ撮りビデオデッキ 兼 編集機 兼 トレスマシン 兼 彩色機 兼 撮影台として使用することが可能になり、多くの作家がパソコンによる制作を始めると共に、若い世代もいきなりコンピュータアニメから参入してくるなど、自主制作界は空前の活況を見せています。
自主制作アニメーションは、アマチュア小形映画とプロ作家の自主制作時代、自主アニメ講座受講生と学生・OBの時代から、アニメーション志望者に対する正規教育充実による自主作家減少の時代をへて、再度盛り上がろうとしているように見えます。しかしながら、制作者の多数が業界就職志望のプロ予備群であり、作品を就職のプレゼンテーション用として制作されています。
徳島アニメスタジオがなくなったために、普通の社会人・芸術系でない学生などがアニメーションの制作技法を定期的に学ぶ場所がなくなってしまったのは残念です。かっては各アニメサークルなどがその役割を果たしていましたが、普通のアニメサークルというものは一般の方には敷き居が高く、入りづらいものがあり、カルチャーセンター的対社会インターフェイスをもった気軽に参加できる雰囲気の場所が必要となるでしょう。
今後の近メ協の課題としていきたいと思います。
売布ワークショップ企画中
と、いうわけで、かねてより話のでていた宝塚売布のピピアめふのアニメワークショップですが、前回の子供アニメ教室をきっかけに具体像が浮かびかけてきています。
まず、ピピアめふの関連行事の形をとり、ピピアめふの協力を得ながら近メ協有志で運営する形をとります。
受講対象と想定しているのは、自主制作を希望されている普通の社会人・芸術系でない学生(一応高校生以上)とし、月二回程度、一回の受講料は2000円程度かと思います。
内容は、アニメーションの基礎技術と一般常識程度の理論などで、プロをめざされている方の専門技術養成機能はもち得ませんが、将来プロを目指されている高校生の方などが大学・専門学校などに進む前に基礎知識を修得するレベルではありたいと思います。
また、すでに自主制作をされている方の交流の場所としての機能も持たせたいと思っています。
開始時期としては、広島フェスティバルの後にオリエンテーションを始められる程度のペースで準備を進めていきたいと思っています。
具体的な内容はぼちぼち発表していきますが、スタッフとしてご協力いただける方は編集室迄御一報下さい。ただし、謝礼などは最大交通費程度しか出ないと思いますので御了解下さい
相原信洋アニメーションの世界
神戸アートビレッジセンターにおいて、今年開催される映像ワークショップの特別公開講座として、5月21日(日)午後1時から、相原信洋アニメーションの世界 作品上映とトークが開催され、多数の観客で賑わいました。トークの中で相原氏は外国の作品で一般的に鑑賞できるのは国際フェスの入賞作やすでに評価の定まった著名作家の作品に限られ、また海外でも日本の作品はほんの一部しか紹介されない事、また作品の制作環境についても日本の商業作品のような膨大な規模の組織による制作に対し、海外の著名作家が数名のチームでしばしば長期に渡って制作している事などについて語られました。またこの会場は真っ暗に近くなるので、非常に暗い画面の中で微妙なディテール表現をする作品には好適であるとして、最後にはつい3週間前に完成したという新作「WIND」が上映されました。ペーパーにペンシル描きの動画を白黒反転現像したもののようですが何か圧倒されるものを感じました。
おたよりコーナー
いつもお世話になってます。少し前なのですが、近メ像2/25日発行のアンケートを見て私は思いました。
・アニメ作品を製作したい・・・12名?!
せっかく近メ協さんに入会させて頂いてるのに「したい」で止まるのはもったいないです。うちの場合ほとんど私一人で動画書くこと多いのですが、12月ならかしはらの万葉ホールで「自主制作発表会をしたい」という目標をたててみました。そこで提案ですが・・・。一人で出来ないと考えてる方や、今だ目標を決めてない方、共同発表会をしませんか? (お茶会とかも 企画して・・・。)
近メ像を見て、私としては、もっと横の繋がりが合ったほうが、「じゃ、うちもがんばる!」という気になるのではないかと思いますし、何より制作についても学び和えると思うんです。この私の提案については小谷さんの御意見もうかがいたいのですが・・・
最後になりましたが、動画マン募集してまス。サークル協力でもOK。詳しくはこちらまで問い合わせ下さい。(とりあえず御連絡は編集室までお願いします。)
奈良県 向井裕加里さん
編集室より 近メ像読者数107名の中には、「自主アニメを見るのが好き」という方や、現在では制作から遠ざかっている方もいますし、アンケートの回収数からみても「作りたい 12名」というのは決して少なくはないとは思います。無回答で制作されている団体・個人の方もいます。ただし個人で自分の作品を製作されている方がほとんどですので、共同制作と言う形が成り立つかどうかはわかりません。共同発表会という事につきましては、関西地区で自主アニメーションのイベントが少なくなっている折でもあり、私個人も含めて大いに応援させていただきたいと思います。
KAVC映像ワークショップ
神戸アートビレッジセンターでは、今年も映像ワークショップを開催。参加者を募集します。
定員は20名。参加費用は6月から来年1月まで第123土曜日(8月は134土曜、1月は234土曜)で年間42000円。5月20日には午後2時からオリエンテーションがあります。場所はKAVCシアター。問い合わせ先は神戸アートビレッジセンター078-512-5500まで。
公開講座GARDEN
京都精華大学では公開講座GARDENを開催しています。
そのひとつとして「アニメーション入門」講座を98年に文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞した米正万也さんを講師にお迎えしておこないます。
アニメーション講座「アニメーション入門〜アニメーションの過去から現在へ〜」
テレビ、映画、ゲーム…。今日、アニメーション表現を目にしない日はない。しかし、その世界は広く深い。セルやCG以外にも粘土などいく通りもの表現方法があり、海外でも多様な展開をしている。アニメーションの原理と歴史を学び、古今東西のバラエティに富んだ作品を紹介する。アニメーションへの視界を拡げ、鑑賞のより深い理解と、制作への足がかりをつくる。
■日程:時間
5/23(火)18:30-20:00 アニメーションの原理と歴史/なぜ動いて見えるのか
6/6(火)18:30-20:00 動画のポイントとキャラクター造形/アトムはふりむけるか
6/13(火)18:30-20:00 アニメーション技術の変遷/「恐竜ガーティ」から「となりの 山田くん」まで
6/20(火)18:30-20:00 海外のアニメーション/アニメーションで世界旅行
6/27(火)18:30-20:00 アニメーションの現在/これからのアニメーションとは?
定員 50名 全5回 受講料 5,000円
H.P. http://www.kyoto-seika.ac.jp/bj/
お問い合せGARDEN事務局
tel 075-702-5343,fax 075-705-4076
ピピアめふこどもアニメ教室
5月5日(祝)、午後2時から宝塚市のぴぴあめふ5F会議室にて、こどもの日行事の一つとして「子どもアニメ教室」が行われ、約30人の小中学生が粘土アニメや驚き盤でアニメーションに取り組みました。指導に当たったのはアニメ技研を中心とする近メ協会員のメンバー5人です。粘土アニメではいろいろ工夫をこらしたキャラクターを作ったりして好評の内に無事終了しました。

チェコアニメ特集
5月3日(祝)午後2時から、大阪国際児童文学館で、「夢の池劇場」のひとつとして、チェコアニメ上映会がおこなわれ、「トッピー」シリーズ8本が上映されました。会場は多数の子供たちなどで賑わっていました。

CGAコンテスト入選作上映会
2000年4月29日(祝)尼崎市アルカイック・ホールで第12回CGAコンテスト(今回から「アマチュア」が外れています)の入選作品上映会があり、会場は多数の観客でにぎわいました。
今回の応募作品は400本以上と過去最高となり、入選作品24本の他にも「外伝」ビデオとして約30本の作品を収録したビデオテープが発売されるなど、質・量ともに順調に拡大してきている様です。また、今回は昨年の「グランプリなし」から、グランプリ作品が選出されるなど、質的な面での向上が目立ちます。特に目の疲れる画質の作品が少なくなったり、ストーリーのさっぱりわからん作品がなくなったりしており、今後とも入選・入賞を巡ってはますます激烈な競争が繰り広げられるでしょう。そのことは作品の質の向上に大きく寄与するでしょう。
パンフレットやビデオの解説書には選考基準が記されていますが、「面白いからといってそれだけでは入選しません。」とあるのは当然として、「あまり面白くなくてもストーリーが明快でよくわかり、CG技術が優れている作品が入選する。」ととれるような記述がありますが、この「面白い」という点については「芸術作品として質の高い」という面白さもあれば、「笑える」という面白さもあり、あるいはジャンル固有の身内にしかわからない面白さもあります。
このコンテストでは、著作権にふれるパロディー作品や、音楽著作権をクリアしていない作品は選考の対象とならないか、または発表の段階でオリジナルの音楽と差し替えたりして発表されています。この事自体は当然の事であり、著作権を尊重する事は必要な訳ですが、アマチュア作品においてはしばしばプロ作品のパロディが試みられ、しかもそれがオリジナルの作品よりしばしば面白い(少なくとも笑える)という困った現実があります。また、オリジナルの作品よりも技術的に高度であったり、制作側の熱意が伝わるような、まったく発表できないのが残念のような作品を自主映画上映会で拝見する事もあります。それだけの技術と熱意があればそれでオリジナルの作品を作ったら? と言いたい所でしょうが、なぜかできないのが通例です。
このコンテストの趣旨として、「CGアニメーションの一般への普及と質の向上を目的とする」とされており、コンテスト・入選作品上映会もその線にのって運営され、今日の隆盛を見る事になりました。入選作品集・外伝ビデオに収録されなかった350本程度の作品や、このコンテスト自体に応募されなかった作品もふくめれば、自主制作アニメーションは量的には過去最大の作品量を生み出しつつあるのかも知れません。CGアニメーションはかつてはアニメーション自体の一ジャンルであり、一部のパソコンマニアが限定された表現を行い得るジャンルでしたが、この2−3年の急速な機材の進歩と価格の低下、また、フィルム媒体の衰退に伴い、すでにセルアニメ・ペーパーアニメなどのジャンルをそのまま飲み込みつつあり、切り紙・粘土・立体から、理屈の上からはシネカリグラフもできない事はない状態となっています。かつては手書きの動画を取り込んだものはコンテストの対象外となっていましたが、最近では手書きの動画がOKになっており、機材的な将来性からみても、アマチュアのアニメーションはすべてCGアニメーションになっても不思議ではない状態です。今回のグランプリ作品は高度な作画、緻密な演出でさすがに抜群の質の作品であり、モノクロ主体のストイックな画面、動きの少ないグラフィックな表現など、CGコンテスト以外でも通用する作品です。

ピピアめふ
宝塚市売布で昨年より映画館などの複合施設としてスタートしたピピアめふですが、当初よりアニメーョンワークショップが企画されていました。徳島アニメスタジオがなくなった事により、関西における自主制作サポートの公式施設がなくなってしまった事もあり、全面的協力を約束していたのですが、予算的な面もあり、当面は5月5日の子供アニメ教室でスタートすることになりました。
近メ協関係からも数名のお手伝いの申し出もあり、今後自主制作講座開設のひとつの足掛かりとして成功させたいものです。
第18回大動画上映会
この3月26日に開催された第18回大動画上映会ですが、約120人の入場者があり、おおむね好評の内に終了した模様です。
ことり 作品募集
自主制作アニメーション上映会 ぱっと2作品募集要項
1.開催日時 平成12年8月20日(日)13:00〜15:00
2.会場 秋田市立土崎図書館 2階研修室
(秋田市土崎港中央6丁目16−30)
3.入場料 無料
4.主催 秋田市立土崎図書館 & ことり
5.応募資格
* 作者がアニメーションと信じるものであること。
* 内容は特に問いませんが、公共施設が主催であるという性格上、
社会通念上著しく不適切と思われるものについては、
主催者側で検討することもあります。
* 一人で複数の作品を出品しても構いません。
* 出品は無料です。
6.応募方法
* 出品する際は、
作品名、上映時間、手法、氏名(ふりがな)、制作年、
住所、電話番号、年齢、職業、返却方法(手渡しか郵送か)、
出品作品に関するコメント等(プログラムに掲載します)を
eメールにて銭谷まで送信してください。
(年齢と職業に関しては必須ではありません)
* 応募の締め切りは、7月31日(月)とします。
出品作品は8月10日(木)までに送ってください。
* 複数の作品を出品される際は、1本のビデオにまとめていただいて結構です。
* 大切な作品をお借りしますので、事故防止のため、
コピーを取ったVHSのビデオテープで出品してください。
7.作品の返却方法
* 作品の返却は、当日に会場で手渡しするか、または郵送で行います。
8.その他
* 出品作品は、基本的にすべて上映しますが、時間の都合で無理な場合は、
複数の作品を応募された方は、1作品のみの上映にさせていただく場合もあります
ので、
あらかじめご了承ください。
* 作品は、タイトルの50音順で上映したいと考えております。
複数の作品を応募される方は、ビデオ収録時に50音順にしていただけると幸いで
す。
(他の上映会で使用したビデオテープがある場合もありますので、
必ずしも、50音順ではないビデオは受け付けないということではありません)
* 作品が届き次第、こちらからメールで連絡します。
ことり代表 銭谷 寿
***************
銭 谷 寿
jeni3@cna.ne.jp
NEW BOOKS
「アニメスタイル」(美術手帳4月号増刊・美術出版社 税別1500円)
アニメ(といってもテレビ・映画などの商業用セルアニメ)の「画」についての特集。現在の評判作品についての作画の解説・アニメーターへのインタビューなど。鉛筆書きの原画のフルカラーコピーなども載っていて、昔のシンプルなキャラから見ると今のアニメーターは大変だなー、これではあまり動かなくても無理ないなーと思う。業界での最近の動きもなかなかよく分かる。影響の与え合いが何か業界の中でだけどんどん進み、進化なのか変化なのか分からない流れの中で、きれいな線、確実なデッサン、均質かつ高密度な作画コントロールと、昔の話ごとやカットごとにキャラの絵が替わったり、デッサンのくずれた動画がぼろぼろ混じっていた時代にくらべるとたしかに技術的には進歩はしているのだろうが、作画の質が上がった分だけ作品の質は上がっているのだろうか。きれいになった分、内容の空虚さがもろみえになってしまった作品も結構あるのではないだろうか。

アニメ・カルチャー展
2月26日から滋賀県立近代美術館でアニメ・カルチャー展が開催されています。おもな展示品は東映動画(現東映アニメーション)の黄金時代の資料などで、鉛筆書きの絵コンテやキャラ表などが多数展示されていました。また、子供アニメワークショップ(定員15名・当日受付)が20日に行われ26日にもおこなわれますが、アニメおもちゃをみんなで作るという内容でした。この他連日東映作品などの上映会がおこなわれ、エントランスホールではテレビアニメのオープニングが上映されていました。
なお、会場で販売されていた「日本アニメの飛翔期を探る」(1700円)には展示されていた貴重な資料の他、解説なども多数収録されお買得。

あやうし広島!?
読者の皆様にはすでにダイレクトメールなど届いているかと思いますが、あの広島国際アニメーションフェスティバルも財政難のあおりをうけているらしく、個人協賛の要請が届きました。一口3000円で後援会会員となり、各種優待も受けられるとの事です。問い合わせはフェスティバル事務局まで。