実はこのホームページの一番の目的であるコーナーです。(個人的にかもしれない)
旧車に乗っていると、最新アフターパーツが発売されることもほとんどなく、
壊れた所を修理しようとしたら、部品がなくなってたとか、
改良部品が製造されてないため、何度も同じ所が壊れるとか、
旧車オーナー特有の悩みが現れます。

そこで、ここでは流用を中心に、愛車の性能アップのための情報交換を行いたいと思います。

なお、車種・年式等は気にしません。


金持ちでないとできない大技から、涙が出そうな貧乏技まで、
何でも教えて下さい。
残念ながら、私には提供する情報が乏しく、皆様からの情報も集めさせて頂き、 紹介していきたいと思います。

是非ともよろしくお願いいたします。


じゅんいちろうより
−ボア・アップチューンについて−

《L20エンジン》

1.スタンダード・コンロッド

L20のボアは78mmであり、83mmまで実に5mmものボアアップが可能のようである。
83mmのピストンを組むことで、2,262ccとなる。私が8年前乗っていた810ブルーバードが この仕様だった。日産の社員の人が遊びで組んだのだが、結構トルクがあった。 しかし、圧縮を上げていたらしく、弱ったセルとあいまって止まると始動が困難な 時もあった。市販のピストンの他に、L26のものを流用する手法がある。
2.L28クランクシャフト
L28を使い、スタンダードのストローク69.7mmを79mmに延長できる。これによって排気量は 2,563ccとなる。もちろん上記のボアアップを併用する。
《L28エンジン》

1.スタンダード・コンロッド

130.4mmスタンダード・コンロッドを使ったボア・アップは、市販のピストン・キットを使って シリンダーのボーリングを行います。ピストン径が89mmなら2,947cc、89.5mmなら2,980cc、 90mmなら3,013ccとなります。市販の自分のお気に入りのショップのピストンを選択する 訳ですが、必ずコンプレッションハイトが38.1mmになっているものを選ぶべきです。
2.L14コンロッド+FJ20ピストン
L14のコンロッドは136.7mmであり、FJ20のピストンはコンプレッションハイトが32mmである。
安くて品質のいいFJピストン流用だが、ピストンの頭にある1.5mmのへこみ等の問題で、 加工は大変そうだし、経験がものをいう部分が多いかもしれません。
3.FJ20コンロッド+XL500ピストン
FJ20のコンロッドはL14よりも更に長く140.0mmだ。故に更なるショートピン化が図れるの ですが、どうもピストンの上部を1mm削らないといけないうえ、ピストンボスの幅が違う ためコンロッドを削るなどの加工を要します。また、FJコンロッドは前期型のほうが 軽量だとか。
4.LDクランクを使った3.1リッターチューン
スタンダードよりもストロークの長い(83mm)LDクランクとボア・アップの組み合わせです。 89mmボアだと3,096cc、89.5mmだと3,131ccの、いわゆる3.1リッターチューンです。 ストロークが長いぶん、ピストンも36.1mmのものが必要となります。89mmのピストンならば、 社外品でいろいろなハイトが用意されています。
LDクランクとの組み合わせとして、FJ20ピストン+L14コンロッドや、FJ20ピストン+ L20コンロッドや、XL500ピストン+L14コンロッドなどがあります。しかしこれらは、 ピストンのコンプレッションハイトとコンロッドの長さの関係で、加工は難しいようだ。 高さを合わせるために、コンロッドの小端部を偏心したり、シリンダーの面研を行って 対応するのだろうが、これはもうショップのセンス次第ではないでしょうか。
5.ショートストローク化2.8リッター
私が最も興味があるエンジン。L24クランク(ストローク73.7mm)、FJコンロッド、FJピストン で89mm×73.7mmの2,749cc。バイク乗りだった私にとって、ショートストロークエンジンは よく回るイメージがあって、高回転が元気いいL型を夢見る私にぴったりなのです。 加工も比較的簡単そうなので、今パーツを集めています。
−ストラット・ブレーキについて−
解体屋等で簡単に手に入ることから、R32キャリパー流用が流行っているようです。 しかし、この場合キャリパーステーを溶接しなければならない。 また、私たちのスカイラインに取り付ける場合はS130Zストラットがおすすめ。 これは、R32のキャリパーに厚みがあるので、薄いハブを使わないとホイール スペーサーをかました時、タイヤとフェンダーが緩衝するため である。この事を考えると、キャリパーを変えない場合でも130Z用ストラットに変えることに よって、ホイールを奥に押し込むことができ、その分太いホイールが履けると言えます。 更に、このストラットは全長も短いので必然的に車高も落ちます。
ブレーキのキャリパーステーを溶接したりせず、ボルトオンでと思っている人には MK63。キャリパーの取り付け穴ピッチが一緒なので、かなり簡単。 ケンメリはストラットも純正でOKだし、マスターシリンダーも純正でOKらしい。
最後にひとつ気になるアイテムはジャパンターボ用ストラットだ。 これは、ハコスカやケンメリの純正260mmディスクローターに対し、277mmなので 制動力アップに繋がるはずだ。ちなみに、277mmにすると14インチ以上のホイールでなくては ならなくなる。
私もこのジャパンストラット+AE92用TRDショックを持っているが、装備はしていない。

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