ジョンホプキンス大学調べ:
アメリカ人は水よりも清涼飲料水を多く飲んでるのをご存知ですか?1998年の調べではアメリカ人は一人平均585缶の清涼飲料水を年間で消費しています。
1975年と比べ約2倍増の調査結果です。
飲料メーカーは味を良くするためにカフェインを加えていると言っていますが、研究者は消費者が又すぐ飲みたくなる習慣を消費者に引き起こすのが狙いであると推測しています。
煙草のニコチンと清涼飲料水のカフェインを比較研究している研究者も出てきています。
ジョンホプキンス大学は25人の成人消費者の内、8%だけがカフェインが入ってるか入ってないか判断できたという報告をしました。
この研究についてはアメリカンメディカルアソシエイション出版のアチーブズ オブファミリーメディスンに書いてありますが、メーカー各社は消費を引き上げるため、清涼飲料水にカフェインを入れているという結論を下しています。
清涼飲料水はアメリカの食生活で砂糖の消費量を引っ張ている現状があり、又清涼飲料水の消費は私達の栄養価の高い食べ物の消費を減らし、虫歯や肥満、骨折の増加にもつながっている実状に注目すべきです。
合成の化学的色素や香料についても忘れてはならない事です。
(この記事は、米国LPI社のヘルス・リサーチ・レビューという健康新情報紙を翻訳したものです。)
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