Q&Aのコーナー

 Q:ストレスを減らす事は本当に心臓発作を減らす事につながるのですか?

 A:もちろんそうです。3年前のある調査によると、普通の健康検査だけを受けていたグループ1と、運動も取り入れたグループ2とストレス管理をうまく行ったグループ3では、グループ1では心臓病に30%が掛り、グループ2では21%、グループ3では10%というようにストレスをうまくコントロールした方が心臓に負担がかかる率を1/3に減らせる事が明らかにされています。ストレスコントロールは、呼吸法、ヨガ、グループセッション、プラス思考、瞑想等です。もしストレス緩和する薬品等がでればきっと新聞紙上をにぎわす事でしょう。



 Q:血圧の上昇にはそんなに気を使わなくてはいけないのですか?

 A:年齢が高くなった時は気を使って下さい。イギリスの大学での調査結果だと、164/89の高血圧の人は正常な血圧の人に比べて、記憶力や反応力が劣る事も分かっています。



 Q:お茶について良く耳にするのですが、すこしお茶について教えてください。

 A:お茶は植物栄養素、特に抗酸化物質が含まれています。
 出来るだけ新鮮に煎じられたものを飲むべきです。ばらのお茶がベストですが、次にティーバッグ、次にインスタントティー、ボトルティーの順番。3分から5分お湯に浸けて煮出すのが一番多くの抗酸化栄養素を引き出すコツです。紅茶は自然なフッ素が入ってる事から歯を守る事で有名ですし、少しミルクを加える事はそんなに心配しないでください。適量なら紅茶の成分に影響を及ぼす事はありません。緑茶、紅茶全てにコーヒーの1/4のカフェインが入ってます。多くの美味しいお茶はハーブから出来ており何千年もの歴史があります。



(この記事は、米国LPI社のヘルス・リサーチ・レビューという健康新情報紙を翻訳したものです。)



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