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2月22日は猫の日。 ということで、小樽のギャラリー「あとりゑクレール」で 開催されているという”猫祭り”を見に、小樽まで足を伸ばしました。 札幌からJRで約30分。 昼過ぎに小樽駅に到着。 小樽駅のホームの灯りには、名物のランプが使われていました。 柔らかな光にほっとします。 |
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ギャラリーへ行くためのバスを乗り違えたことに気がついたのは トンネルをくぐった時でした。 前に来たときはトンネルなんか なかった・・・! 水族館の少し手前で降りて、逆方向に戻る バスに乗り換え。 バス停は海辺のすぐそば。←こんな景色のところです。 鉛色の海と、湿った雪、そしてたくさんの海鳥とカラス。 バスがすぐに来て良かった!!ロードムービー的には寂れた 雰囲気で絶好の景色でしたが、実際にこの中で長時間 立つのは無理〜、嫌〜。 |
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坂の上の「あとりゑクレール」 ギャラリーには猫の写真や、猫をモチーフにした絵や 手芸作品がたくさん並べられていて、そして何より猫好きの 人たちが悪天候にもかかわらず大勢つめかけていました。 猫写真は、じっくり見ると、そんじょそこらの猫雑誌の 投稿写真よりずっと面白いものばかり。マオの写真を投稿しても 全然太刀打ちできなかったでしょう。 私は猫と小さな女の子の白黒写真に投票したのですが、 |
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海猫屋 猫祭りだからというわけでもないのですが、小樽といえば なんとなくココに来てしまいます。 ココナッツベースの白いカレーが美味でした。 でも、辛いですよといわれたわりに全然辛くないのです。 辛いもの好きの私としては少し残念でした この後、猫舎の品物がおいてあるお店に行き、見事な 猫雛に感心。しかし、お財布のひもはしっかり。 |
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帰り道、旧日本銀行小樽支店を改装した「金融資料館」に 立ち寄る。 資料館としてどうか?といえば、ちょっと物足りず。 展示の内容は今ひとつわかりにくくて、会場の配置も なんだか変。 支店長室や窓口はそのままにしておいて 椅子に座らせてくれるというのでも良かったのに。 一億円分の白紙の束を持ち上げてみましたが、意外と 軽いもんです。 これなら旅行カバンに詰め込んで逃げることもできる?! |
さて札幌に帰ろうと、駅に戻ったら電光掲示板に”雪害”の文字がババーンと光っているではありませんか。ま・・またか。
_| ̄|〇 確かに雪が降ってはいたけど、それほどとは・・。 電車はいつ来るかわからないという。 高速道路も閉鎖。 仕方がないので宮の沢行きのバスに乗る。 結局定刻の約30分遅れで宮の沢へ。 北海道の人は、あきらめが早いとか、闘争心があまりないとか よく言われるようですが、雪害とか自然災害みたいなもので いちいちカッカしても仕方ないですからね。 自然とあきらめる習慣もついてしまうのでしょう。 吹雪とはいえ道路の雪はどんどん溶けていました。 春はもうすぐそこです。 |
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