ども、当辞典文責者の「るくす」です。
初めての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。
今回は…青空大辞典です。
いや、田舎辞典屋としては、避けて通れない道ですわ。(笑)
当辞典に関する質問・感想・要望・脅迫・その他諸々はlux@mx2.nisiq.netまでお願いします。
まだまだ未完成ですが…気長にお付き合いくださいませ…
藍が行方不明になったり、雨音が不安定になる時の曲。
寂しいような、不可思議な感じをハープのみで空間的に表現している…らしい。
宗介の書斎に女性の身体と共に並んでいた専門書籍。
読み耽る時のBGMには語りが使用されており、笑いを誘う。
本編タイトル「果てしなく青い、この空の下で…」の略称。
大気上層において、短い波長の光が散乱される為に発生する現象。
瞳を閉じれば、ふっとあの日の…
秋から冬にかけての栞の曲。
どんどんと厳しくなる主人公の環境の変化が見え隠れしている…らしい。
主人公達の通っている学校。
典型的な過疎地の学校であり、生徒数6、教師数1というさみしさ。
生徒数の不足や、鉄道建設の関係で閉校の危機を迎えるも、律義に存続工作を続けていた堂島のおかげで事無きを得る。
…が、そもそも「生徒数の不足」自体、堂島の工作なのだろう。
安曇学園のその後。
わざわざ小学校…となっている以上、中学校とは別になっている訳で、それなりに若年人口の増加があったことがうかがえる。
人口が増し、町にレベルアップした安曇村。
隣町のベッドタウンとして開発され、かつての田園風景はあまり残っていないらしい。
「悪棲」から「安曇」を経て「安住」へ…同じ音ながら、意味が完全に反転している点が興味深い。
青空の舞台となる村。
周囲を山で囲まれる典型的な過疎地であり、怒田舎。
作為的に、開発されないように調整されている節も伺える。
長野県に同名の村が存在し、地理的条件の一部や山神信仰等、合致する事象が多い。おそらく、モデルの一つなのだろう。
村の名は…その昔、辺り一帯を開発した安曇氏に由来するが、安曇氏といえば九州を本拠としていた海の民であり、何故その名がこんな山奥に残っているのか…興味は尽きない。
(中略)
九州の一大勢力であった安曇一族…九州にしか生息していない、ヤマノカミと呼ばれる魚…九州にしか存在していないはずのムッむっちょん焼き…
総ては九州と言うキーワードで繋がっており……
(更に略)
海神(綿津見神:ワタツミノカミ)と山神(山津見神:ヤマツミノカミ)、海彦と山彦…
(更に更に略)
朝廷においても高い地位を得るも、ある時、突然歴史の舞台から消え去る。
中央の没落に呼応するように、安曇野の支配者も入れ変わり…
まるで、駆逐されたようにも…
(更に更に更に略)
更に…海妖「アズミ」と、ダゴンの眷属である「深き者」を同一視する向きもあり…
彼等の守護神である「アズミノイソラ」を「ダゴン」と捉えるならば、あながち…
(後略)
近隣の集落における、安曇村の別称。
オドや墓守といった人外の存在が棲み、その抗争(?)のとばっちりを受けていた近隣諸村にとっては、当然の命名だったのであろう。
安曇村役場発行の広報紙。
季刊で各家庭に郵送され、安曇村の様々な情報が載っているらしい。
芳野邸の金庫に納められていた古文書。
内容が気になるが、作中では読んでくれない。
八車邸の物置の隠し通路を抜けた先の地下にある、斎臥の仕事場。
描きかけの絵がそこかしこに置いてあり、異様な雰囲気を醸し出している。
生け贄
【いけにえ】贄
オドやヤマノカミに奉げられる犠牲。
何らかの効果を発生させる代償として墓場に置かれるモノ。通称:「サクって」
光明神アフラ・マスダに奉げる場合、コンバット・ジョーでも生け贄として扱える…らしい。
かつて安曇学園に在籍していた女生徒。
正士達の先輩にあたり、いつも園長先生からもらった白衣を着ていたらしい。
かつて安曇学園に在籍していた男生徒。
数年前に転校したらしい。
壊れかけた雨音が主人公と間違える。
我らと称する謎の勢力が、オドから自分達の魂を守るため、彼女の墓に配置した守護者。
炎の獣、狛猫、墓守等、色々な呼び名を持つ。
何処の言葉か解らないが、日本語にすると「山に仕えしモノ」という意味になるらしい。
オドが復活して地表に出現する時、対応してイズ=ホゥトリャも現れてオドを追い、その肉を喰らう(オドイーター?)ようだが、何でも見境無く喰らう筈のオドに、どうして喰われないのだろうか?
もしや…非存在の存在(ドゥエンディ?)なのか?。
穂村神社の本来の祀神であり、炎の巫女に仕えられる存在。
この世界での本体は穂村神社に祀られている絵馬で、精神は藍に取り憑いている。
「闇よりも濃い闇の毛皮」を纒い、筆舌に尽くし難い狂暴さと、圧倒的な破壊力と、猫ゲノムのATCG配列を初めとする高度な科学的知識と、人間の思考形態を簡単にエミュレートし得る、高度な知能を併せ持っている。
人に取り憑いて居ない状態では、本体である絵さえ焼き払ってしまえばその場で第三界に送還されるが、取り憑ている場合は、本体を焼き払った者を殺すまで、決して死なない。
本体である絵からあまり離れていない、陽光を反射して光る邪眼が届く家(魔ツ蔵と呼ばれる)に、邪眼を跳ねる鏡が配置されていないと、その家の人間に取り憑くようだ。
穂村山内部に存在する超古代遺跡。
オド信仰(?)と、オドに対抗する側(我ら?)、双方の遺構が残っており、カタコンベや冥道はオド側、狛猫や旧穂村神社は対オド側のモノであろう。
鬼地蔵と丸石の開閉機構や、狛猫の冷気ギミックは、もはやオーパーツ。
冥道に至っては…岩盤に穴を穿ち、更に穴の周囲だけを削って空間を作っている。(ように見える)
更に…空間転移系の、明らかにオーバーテクノロジーによるシステムまで存在しているこの遺跡は…そのうちスプリガンに封印されてしまうのではなかろうか。
穂村山の中腹辺り(と思われる)に、いつからか在る井戸。
測定不可能なほど深く、一説では地獄(第三界?)と繋がっているとされている。
何故か日によって水位の上下する黒い液体(黒酒と推測されるが、確証はない)がたたえられており、覗き込む者に訪れるであろう未来の可能性を垣間見せる。
穂村山内部の遺跡を縦貫している、冥道と書かれた岩柱の内部と繋がっていると思われるが、製作者がどのように岩を掘り抜いたのか、まったくの不明である。
年に1回ヤマノカミへの生贄を捧げる場所でもあり、芳野家が代々、その役を負ってきた。
黒い液体の井戸といえば…人類の歴史より古くから在る…とか、下から掘り上げられている…とか言われるかと思って、結構ドキドキしていた。
井戸の曲。
正士の主観をメインに考えた、暗く静かな曲…らしい。
明日菜が料理勝負で使う材料。
海老と組み合わされ、酢の物になった。
雨音の口癖。
困ったときや、じっくり考えて答えたいときに使う。
デクノボウの口癖でも、ある。
泳げない人が、足の届かないところでも溺れないように使う、水に浮く輪。
しかし…藍の持ってるネコ浮き輪…ホントに存在するんだろうか?
太陽系第三惑星の表面積の7割を占める地形にして、夏の旅行の目的地。
仮に安曇村を長野にあるアレだと仮定すると…主人公達の乗った電車は大糸線で、姫川辺りの日本海を目指したものと思われる。
浜辺の海の家では…ムッちょん焼きという、謎の食べ物が売られている。
雨音が幼い頃、両親と一緒に来た事があるらしい。
海の曲
青と白の爽やかで壮大な雰囲気を、16ビートのスピード感緩やかなシンセフルートとブラスで表現している…らしい。
海や民宿での告白時の曲。
海の曲のアレンジだが、雰囲気は残しつつも、しっとりと落ち着いた感じの曲になっている…らしい。
海水浴場に必須の夏季限定施設。
ヤキソバやラーメンからむっちょん焼きという、謎の食べ物まで売られている。
危険な海岸における安全地帯の一つであるが、浜茶屋という店は逆に危険。
安曇村には存在しない、列車の発着施設。
駅の建設を巡って、地権がらみのトラブルが発生しつつある。
隣町の駅にJRらしき表示が見えるのは…きっと気のせいであろう。
初期状態の栞でゲームスタートし、一度もBADENDを見ずに全員のHAPPYENDに到達すること。
栞がピンクになるのが目印。
駅で売られているお弁当。
限られた停車時間で効率的に買える様、注文は抜かり無く受けるべきだ。
さもないと、正士のように乗り遅れることになる。
密かに、雨音ルートと悠夏ルートの分岐でもある。
どうでも良いが…何度見てもシャリバンのアレ、駅弁売りに見えるよなぁ…
絵描きの使う着色料。
猫惨殺事件における決定的な物証。
明日菜が料理勝負で使う材料。
鰯と組み合わされ、酢の物になった。
穂村神社の軒下に祀られている、イズ=ホゥトリャの、この世界における本体。
先々代が謎の女性から奉納されたと伝えられている。
英里子先生の、亡くなった御主人。
悠夏BADの事を考えると、その死に堂島が絡んでるような気も…してくる。
オープニングムービーに使われている曲。
nikoensis〜追想〜のメロディがフルートになっているもの。
…久々に、見るだけでゾクゾクしたなぁ…
カエルの子であり、ナマズの孫ではない。
井戸に溜まっている黒い液体をよく見ると…
魂を喰らう者にして、第三界の絶対神。全てを生み出す者。永遠の存在。
一説では、「伊弉諾尊」(イザナギノミコト)と「伊弉冉尊」(イザナミノミコト)の最後の子である「火之迦具土神」(ヒノカグツチノカミ)の死体の胸から生れた山の神、「淤縢山津見神」(オドヤマツミノカミ)ではないかと言われている。
以下、第三界より抜粋。
魂を喰らう者にして、第三界の絶対神。全てを生み出す者。
その命は絶対に尽きることはない。
彼女は動き回れる肉体を得ると、地表を這いずり回り、ただ己の食感を満足させる為だけにあらゆる物を喰らう。
彼女の身体には元来「生きる」という行為はない。
蘇生した身体はただ腐るのみである。
その腐った身体から、新しき存在が生み出される。
彼女は有害であり、無害である。
彼女は魂を喰らうが、その活動時間は短く世界を破滅させるには至らない。
だがどのような存在であれ、彼女の食欲からは逃れることは出来ない。
彼女は第三界に堕ちた魂を呼び戻す力を持っている。
月食の夜、定められた儀式を行い、呼び戻したい肉体に、オドの好物である
破瓜の証を飲ませる事で、その肉体に元々宿る魂と交換に、堕ちた魂を呼び戻せるだろう。
処女の破瓜の血が無い場合は月経の血で代用する事も出来るが、その場合は魂の帰還は一時的な物となる。
人間の司祭はこの儀式を使って信者に奇跡を信じさせる事が出来るだろう。
地下深くに眠り、永遠の存在として魂を喰らうオドは、時折眠りから目覚めては地表に登りてあらゆる物を無差別に喰らう。
彼女の行動は第三界においても苛烈を極める。
人、神問わずその魂を喰らう為、我らは自らの魂を守り、彼女の行動を制限するために彼女の墓に守護者をつけた。
オドが地表に出し時は、墓守もまた地表に現れてオドを追い、その肉を喰らうだろう。
こうしてオドは再び活動可能な肉体が蘇生されるまで、地下墓地で眠るのである。
青空から1年後の物語。
復活した堀田さんが明かす、己の正体と真意。
兵士は…どこまで行っても兵士なのか…
特急。
前回の復活の儀式において復活し、文乃に宿ったと思われる存在。
斎臥いわく、オドを賛える太古の踊り子だそうだが…
儀式が不完全ならば、魂の帰還は一時的なものの筈であり、斎臥が文乃=踊り子と考えている以上、形式的には儀式は完全だったのであろう。
墓守にさえ邪魔されなければ、あるいは…
「わらわの亡骸は地に眠る。山神の元安らかに。わらわは再び蘇る。死者の道を逆遡りて。巫女の杯に白子を満たし、わらわが宿るべき子に飲ませよ。蘇りて再び踊りを振る舞おう。月も恥じらう妖艶な舞を。」
地蔵川上流の洞窟にある不気味な彫刻。
目の部分の空洞に、地蔵川のもう一つの支流で見つかる丸石をはめ込むと、穂村山内部に存在する遺跡への道が開かれる。
移動先で食べるための携帯食料。
コストを払ったキャラの感性分の気力が回復するイベントカード。
おまけシナリオの曲。
インドの楽器のタブラーの演奏の説明する親父さんの声のサンプルを使って楽しく創った…らしい。
すべてのハッピーエンドに辿りつくと読めるもの。
溶岩と地下水脈が近接している場所に多く見られるモノ。
穂村山を流れる地蔵川の川底から湧き出ているらしい。
堂島は早くから気付いており、リゾート計画を押し進める材料の一つともなった。
今も生き続ける穂村山遺跡の排熱機構…というのは考え過ぎか。
おまけシナリオその3。
おまけシナリオその1。
おまけシナリオその2。
正士の家系。
別表記で"開打"となり、関わる総ての状況を"打開"する力を持っている家柄。
安曇村在住の作家で、正士の父親。
ヤマノカミをダイザイとした作品を執筆しているらしい。
相当の切れ者であり、安曇村開発計画における最大の障害。
些細な事実の断片から真実を構築する鋭い洞察力と、結論に飛びつかない慎重さと、いざとなれば拳銃を突き付ける大胆さと、理解した上で包み込む優しさを兼ね備えた、理想的な「親父」。
正士の家。
東京在住の雑誌編集者で、正士の母親。
ゲーム中には登場しないが、文乃に似ている…らしい。
名前と、職業と、山奥の村というキーワードから、思わず某即売会ゲームの編集長を連想してしまった。
安曇村在住の恐らく高校生(異説有)で、一応主人公。
安曇学園唯一の男子生徒。
星の巡りの悪さは、スパークやツヴァイと張るが、腐っても"開打"の裔、関わった全ての"存在"の状況を、良くも悪しくも"打開"している。
企画段階の、雨音の名前。
もしそのまま続いてれば…レトルトの開封や、モノを食べるのが異常に早くなったりしていた…かもしれない。
その1
堂島邸の金庫を開ける為のもの。
…が、手に入る頃には取っ手が壊され、物理的に開けられない状態になっている。
その2
芳野邸の金庫を開ける為のもの。
堂島邸の金庫に入っていた、
何故、そんな重要なものを持って、堂島薫と対決に行ったのか…
遺書には、生きて戻れないことを覚悟している節がうかがえるが…
穂村山内部の遺跡に存在している、遺体を収めていた穴。
斎臥氏の弁によると、ヤマノカミに魂を喰らわすため、動けなくなる毒を盛られた贄を、生きたまま安置したという。
安置されている遺体の指が規則的に欠損しているのは、後に続く迷路の解法を示しているというが…
穂村神社が炎に包まれる時の曲。
焦る主人公や、せわしく水を運ぶ村人達の心情を作品中の最速のテンポで表現している…らしい。
堂島の手の者(推測)により、地上げの方法としては比較的一般的なの放火によって、穂村神社が焼け落ちた事件。
である。
この火事で、イズ=ホウトリャの本体である絵馬が焼けてしまい、彼(彼女?)は「焼き払った者を殺す」行動に移る。
色々な伝承、秘密を聞かされたり、文献を読んだりと主人公が核心に迫っているときの曲。
正士がHな本を読んだりしているときにも鳴っていて、非常にミスマッチ。(笑)
学校の曲。
古ぼけた校舎と数少ない生徒が存在するだけの寂れた懐かしい感じをエレピのみで想像した…らしい。
ヤクザ達が、文乃の指示によって?打楽器を持って演奏しているシーンの曲。
ばらばらな演奏が、だんだんテンションが上がっていくにつれて上達し、最高潮ではめっちゃうまくなっている…らしい。
正士が台に隠れている時の儀式の曲。
BGMとやくざの演奏がうまくシンクロするように創ってある…らしい。
穂村山中腹辺りに在ると思われる、遺跡の監視のため(?)、その直上に建てられた神社。
対オド用の施設と思われるが…何故、文乃はココで、復活の儀式を行ったのだろうか…
総てが終わった時に、正士が目撃した謎の巨人。
ヴィジュアル的には…イタカを連想する。
堂島邸を押し潰したのも彼(?)の仕業であろう。
ナベツネが支配する、最も高価なチーム。
清美の復活シーンの曲。
その1
堂島邸のオフィスにある金庫。
その2
雨音の家にある金庫。
堂島邸で盗んできた鍵で開く。
堂島と敵対している暴力団の構成員(と思われる)。
報復のために、わざわざ安曇村までやって来たようだ。
黒酒を造る時に必要なモノ。
この木の灰を、白酒に混ぜて造るらしいが、胡麻で代用することもできるらしい。
安曇村の近くの村に住んでいた老婆。
悪棲村や山神にまつわる伝承を宗介に教えるが、総てを伝える前に謎の死を遂げる。
器の液体で溺死自殺するためには、尋常じゃない精神力が必要であり、彼女の死は明らかに…他殺であろう。
海月とも。
種類によっては、波間に漂わせた触手に毒の詰まった液胞を持ち、触ったモノに毒を注入することもある。
夏の旅行で雨音と悠夏が刺された。
穂村山の中腹に在る井戸を満たしているモノ。
おたまじゃくしのようなモノがびっしりとうごめいている。
またの名を「黒貴」ともいう、「白酒」と対なす神酒の一種。
秋の新嘗祭の節会酒として、水を少なくし濃厚甘口とした白酒に、久佐木の灰を加えて作られる。
いつの頃からか、胡麻で代用されるようになった。
警察機構に所属する公僕。
堂島に丸め込まれており、表だっての違法行為ならともかく、積極的に堂島と敵対しようとはしない。
未使用曲、月食の時に使われる予定だったらしいが、うまく入り込む隙が無かった…らしい。
太陽と地球と月が直線上に並び、月が地球の影に入るために起きる天文現象。
穂村山の登山道から地蔵川へ通じている道。
普通は獣と忍くらいしか通行しない。
往々にして行き止まりになっており、遭難したとき等は、無闇に辿らない方がよい。
日本においては、私有が禁じられている武器。
宗介に突きつけられた堂島とチンピラが大人しく引き下がった所を見ると…
少なくとも、銃は本物だっったのだろう。
安曇学園における春の行事。
徒歩による遠足で、今年は穂村山登山から国道経由でダム見学の予定だったが、突然の雨で中断される。
総ての"生"を絶つために造られた剣。
またの名をダークリーパーとも。
告白の曲。
正士への告白以外にも、各女性キャラの独白するときなど、色々なところで使っている…らしい。
穂村神社の絵馬や冥道直前のゲートに描かれている、イズ=ホウトリャの姿を写し取ったもの。
穂村神社の本来の祀神と思われる。
正士争奪戦において、雨音が選んだ課題図書。
藍が毎週欠かさず見ているアニメ。
踊るネコというと…マイケルとかフェリシアを連想するが…
斎臥が正士を襲いそうになるシーンや、雨音が世忍になったときの曲。
サイコなイメージをリバースする効果音を使って匂わしている…らしい。
堂島の配下のヤクザ。
正士争奪戦において、悠夏が選んだ課題図書。
安曇村の一大変革期の始まりとなった年の始業式。
ココから総てが始まったことは…事件当事者ですら、気付いていまい。
ヒロインはみな、この時点から主人公に対し、何らかの思いを寄せている。
生前に罪を犯したモノが、死後に堕ちる場所。
洋の東西を問わず地下深くにあり、堕ちたモノには責め苦が与えられる。
オド神話大系においては第三界が地獄にあたり、堕ちた魂は踝までの深さに水の溜まった何処とも知れぬ場所を、永劫に歩き続ける。
誰かが、復活の儀式で呼び戻してくれるまで…
電車等の発着時刻が記されているモノ。
ダイヤは毎年変わるので、5年前のモノは使いモノにならない。
穂村山中腹に在る洞窟から流れ出している川。
鬼地蔵のある洞窟からの川ということで、地蔵川と名付けられたらしい。
宗介の仕事部屋。
少しでも気になったタイトルの本は片っ端から読破していくという宗介の意向で、あらゆるジャンルの書籍が存在している。
雨音の家のテレビ。
回るチャンネル、悪い映りと…実にお約束なシロモノ。
深刻なシーンの曲。
紫シャツさんや、スキンヘッド、仏ぼくろさんが死んだと知らせを受けたときや、文乃が手首を切ったときになどで使用されている。
悠夏が松倉商店で購入した、正士の家に押し掛けるための口実。
堂島配下のヤクザ。
抗争で死亡。
トランプで行うゲーム。
「最近」発売された清涼飲料。
松倉商店には入荷されておらず、珍しい存在らしい。
青空の時代背景を暗示する、数少ない資料の一つ。
安曇学最後の教師。
学園長であった亡き夫との思い出が詰まった安曇学園の閉鎖を回避するため、あらゆる手を尽くす。
大蔵省発行の不換紙幣。
健足会の時、集合場所に現れた斎臥が文乃に渡そうとしたが、はねつけられた。
山に行くのに何故お金を渡すのだろう?
昼食代のつもりだったのか…?
トランプで行うゲーム。
閉園式の曲。
ゲーム開始時になっている学校BGMの木管、弦楽器のアンサンブルとなっている…らしい。
黒死剣のこと。
総ての"生"を絶つ為に作られており、生在るモノは…例えエネルギー体であろうと、その剣から逃れる事はできない。
しかし、この剣ですら…生きていないオドに対しては無効かもしれない。
冥道が通じているとされる場所。
オド神話大系において地獄に相当する場所で、オドが創造した世界であり、彼女に魂を食われたモノが行き着く場所でもある。
猫屋敷の倉にあった、著者・出版年代不明の謎の本。
予備知識の全く無い正士に読めるということは…少なくとも戦後に書かれたモノのようだが…
あるいは、本自体が正士の心に情報を刷り込み、ソレが読めたと思いこませたか…
「nikoensis 追想」の、ストリングスによるアレンジ。
自然に包まれた世界を表現している…らしい。
健足会の食事中に鳴っている曲。
旅行のピアノアレンジになっている…らしい。
宗介の車に搭載されている、100km/hを超えたことを警告する装備。
青空の時代背景を推測する、重要な手がかりの一つ。
組織の収支を記録しておく物。
裏の収支が記録されている場合は裏帳簿と呼ばれ、往々にしてコレが明るみに出て足が着く。
堂島邸の金庫から盗み出され、芳野邸の金庫に保管されていた。
堂島と交渉する武器にしようとするが…相手が悪すぎる。
こういうモノを使うなら、自分も手の届かない場所で、何かあったら自動的に明るみに出るような工作をすべきであろう。
文乃ならば…効果的に使えただろうに…
堂島配下のヤクザ。
堀田以外で立ちグラのある唯一のヤクザ。
他の人の目が無い所では意外と面倒見が良く、正士達が堂島の致命的な証拠を押さえてしまった時等も心配してくれる。
冷酷な兵士が、家に帰れば良い父親…というように、内と外とでは、完全に切り替えなければならないのだろう。
辻夫が激怒し、暴れまわった後などの曲。
神社をめぐっての堂島との争いで苦渋する辻夫の心情が表現されている…らしい。
穂村山の一角に口を開けている洞窟。
地蔵川の源流となっており、内部には鬼地蔵と呼ばれる石像群が存在している。
地蔵川源流に在る洞窟の曲。
曲中ポクポクと鳴っているのは、木魚ではない…らしい。
最近安曇村に住みついた元代議士。
言動や外見から受ける小悪党のようなような印象とは裏腹に、東京方面の暴力団の半数と関係を持ち、強大な権力を持っている。
雨音シナリオにおいて、正士を雇う時に一瞬、その素顔を覗かせる。
秘密警察の構成員をも脅すが、逆にそれが致命的な失敗となり、安曇村でほとぼりが冷めるのを待っている。
八車斎臥の絵を唯一扱っている画商でもあり、彼が安曇村を隠遁先に選んだのも、斎臥が住んでいたからと思われる。
安曇村が理想的なリゾート地の条件を備えていることに気付き、開発して一儲けしようと企むが、何故、こんな好条件な土地が今まで開発されなかったのか、もう少し考えてみるべきであった。
イズ=ホゥトリャの本体である絵馬を焼いてその牙にかかったり、井戸に引き込まれたりと…ロクな死に方をしない。
まぁ…堂島が助かるEndって、一つも無いからなぁ…
堂島の屋敷。
総檜造りで超豪華、平和な田園風景に異彩を放っている。
堂島のテーマ曲。
ねちりとした雰囲気をシタールなどで粘っこく表現している…らしい。
駅弁を購入するときや、正士のパンツが流される時のドタバタ曲。
某ハートにも同名の曲があるのは秘密。
FFの某曲に似てるのも秘密。
夏の旅行で行った海の灯台。
かつて雨音が父親と来た時も訪れている思い出の場所。
安曇村付近に生息する蜘蛛で、体色は黒と黄色。十数センチの大きさになる。
強い毒を持ち、死人がでることもあるらしく、回覧板等で注意されている。
文乃が悠夏に渡した自殺用アイテム。
遅効性で、想いを伝える程度の時間は残してくれる。
安曇学園の一角ある施設。
正士と明日菜が穂村山に関する資料を求めて調査するも、見るべき資料はなかった。
そう…意図的に伏せられているかのように…
青空を製作した会社。
安曇村の国道沿いにある休憩施設。
レストランや売店などがある。
健足会の途中、雨に降られた主人公たちが雨宿りに利用する。
何故か居合わせた堂島&斎臥と文乃が一悶着を起こす。
4種13枚、計52枚のカードにJOKERで構成されたカード。
紫シャツさん愛用のドイツ製ナイフ。
堂島邸の金庫を開ける為に必要な3つのアイテムの1つ。
明日菜、文乃方向にシナリオが進んだときの、夏の栞の曲。
夏の旅行に行けないちょっとした憂いも残している…らしい。
悠夏、藍、雨音方向にシナリオが進んだときの、夏の栞の曲。
夏の旅行へ向けての悠夏プランの先行きを表すようなとぼけた感じをだしている…らしい。
「青空」のエンディングの歌。
一輪草。花言葉は「追憶」。
向き合ってヘンな顔をし、相手を先に笑わせた方が勝ち…というゲーム。
正士争奪戦の決勝戦に採用され、文乃の一人勝ちとなった。
全員を瞬時に笑わせる程…ものすごかったらしい。
…蔵馬と良い勝負かもしれない。
猫が出てくるときや、冬に堂島達が猫らしき生き物に襲われるときの曲。
呪われそうな猫サンプルがイカス。
同人サークル。
戒田家の隣家。数年前に夜逃げし、以来空き家になっている。
数十匹に及ぶ猫が住み着いており、社会問題一歩手前の状況にあったが、何者か(後に八車斎臥氏の犯行と判明)に総て殺されてしまった。
「飼犬ハ殺セ、飼猫モ殺セ」という、意味不明な落書きが存在している。
穂村神社にある狛猫の絵馬からの光を受ける位置にあり、この家がいわゆる魔ツ蔵と
思われる。
斎臥の邪魔をした時のイズ=ホゥトリャが"年老いていた"のは、藍に取り憑く前、この家の祖父母のどちらかに取り憑いていたからだという説もある。
猫屋敷の曲。
危険な雰囲気が出ているときだけ鳴っていて、藍ちゃんがそばにいるときはほとんど鳴っていない…らしい。
イズ=ホゥトリャの異名。
オドの墓を監視しているため、こう呼ばれているようだ。
雨音から錆落としを頼まれて預かったモノ。
堂島邸の金庫を開けるために必要な3つのアイテムの1つ。
恋姫、痕に続く、僕的「三大田舎ゲー」の1つ。
TOPCAT製作のAVGで、ヒロインに「メイドさん、ネコ耳、眼鏡ッ娘、無愛想、巫女」…という、五大おたく好き属性を揃え、更に「お姉さんっぽい、妹っぽい、手が早い、物静か」…という、四大幼馴染要素を見事に五分割している。
これが…後発の強みというヤツだろうか。(笑)
究極の枕。
月食の夜、生贄の肉体にオドの好物である破瓜の証を飲ませ、その肉体に元々宿る魂と交換に、第三界に堕ちた魂を呼び戻す儀式。
処女の破瓜の血が無い場合は月経の血で代用する事も出来るが、その場合は魂の帰還は一時的な物となる。
紫シャツさんの個人所有物であるドイツ製工具。
ナイフと共に、いつも手入れをしていたらしい。
堂島邸の金庫を開けるために必要な3つのアイテムの1つ。
下の名は武人。
堂島の腹心兼ボディガード的存在で、堂島の行く所には必ず堀田の姿がある。
「悪い人」ではないのだが、「人畜無害」とはほど遠く、目的のためならばトコトン冷徹になりきれる強さを持っている。
敏江、文夫という妻子があったが、既に死去。(事故死とされているが、真相は不明)
堂島の組織を壊滅させる為に、属していた密警すら欺き、機会を窺っている。
士官としての訓練を受けており、戦闘のロジックを応用した彼の将棋は不思議な強さを持っている。
明日菜が選んだ課題図書。
堂島配下のヤクザ。
抗争で死亡。
悠夏の家。
旧表記で"炎"となり、"炎の獣"、すなわちイズ=ホゥトリャに仕え、鎮める家柄とされる。
悠夏の家。
現在の社は明治時代に建てられたものだが、穂村一族そのものは、それ以前から旧穂村神社で炎も獣を祀っていたらしい。
悠夏の父親。
穂村神社の神主を勤める傍ら、安曇村唯一の医者でもあり、村にとって無くてはならない人物。
実は英里子先生に密かに想いを寄せている
イズ=ホゥトリャの異名。
滅びた隣村に、「悪棲村の魔ツ蔵より出し炎の獣に魂を貪り喰らわれん」と書き遺されているが、これはおそらくオドとイズ=ホゥトリャの抗争に巻き込まれた結果、誤認したためと推測される。
穂村一族の巫女。
安曇村の外れにある、ヤマノカミが棲むと伝えられている神聖な山。
内部に大規模な超古代遺跡が存在し、山そのものが巨大な人工的構造物なのではないかとも言われている。
中腹には、内部の遺跡とも関係があるらしい謎の井戸があり、一説に寄れば、毎年生け贄が捧げられていたらしい。
安曇学園に在籍する女生徒で正士の幼なじみ。
身近に存在しないためか、サラリーマン(世界)に憧れていて、言葉の端々にソレっぽい(と本人は思っている)台詞がにじむ。
家業(?)を手伝い、穂村神社の巫女をやっているせいで、動き難いということにすら気づかないほど、巫女服が普段着化している。
絵馬からの光が当たる場所に設けられる「魔物を封じる蔵」、あるいは「それを守る者」を指す。
個人的には「魔物を封じる蔵」とは「ハスターの安息所」と同じく、魔物が誰かに取り憑いている状態の事なのではないかと思うのだが…
安曇学園に在籍する女生徒で、明日菜の双子の妹。
身の回りを猫グッズで固めており、その充実ぶりは目を見張るモノがある。
元々は明日菜同様おとなしくて無口だったが、ある日イズ=ホゥトリャに取り憑かれて猫好きを始めとする性格の転換が起こり、まるで別人のようになってしまった。
個人的には、憑依というより同化に近いのではないかと思う。
「ZERO魎呼」のように。
イズ=ホゥトリャに取り憑かれてから「よ」の発音が濁るようになり、ココにも秘密があるらしい。
安曇学園に在籍する女生徒で、藍の双子の姉。
松倉商店の看板娘で、無類の本好き。
趣味で小説を書いており、宗介によく相談しているらしい。
「読みながら歩く」ができるならば、Mobile Gear等を持ったら…きっと「書きながら歩く」んだろうなぁ…
時系列的に、ゲームの始まる前から「覚悟完了」しているという…とても強い一面も持つ。
松倉姉妹の家。
旧表記で"魔ツ蔵"となり、イズ=ホゥトリャを封じ、必要以上に活動させないようにする役を担ってきた一族。
それはつまり、取り憑かれた者の行動を制限するという事で…もしかすると松倉夫妻は意図的に、物分かりの悪い親を演じているのかも…
イチバン在りそうなのは…無意識にそう行動するよう、ナニモノかに誘導されているってコトだが…本編で真相が明かされることはない。
松倉家の家業の何でも屋。
両親は共働き、藍はじっとしていない…で、明日菜が主に店番となっているが、治安が極めて良かった(過去形)ため、誰もいなくても営業可能なようだ。
藍が選んだ課題図書。
夏の旅行で主人公たちが泊まった宿泊施設。
露天風呂は混浴らしい。
海の家で売られていた謎の食べ物。
普通は「むっちゃん焼き」といい、正式には「ムツゴロウ焼き」となる。
九州の有明海付近にしか見られない、極めてレアな食べ物なのだが…何故か各地に、遭遇したという未確認飛行情報が飛んでいる。
堂島配下のヤクザ。
道具にこだわりがあり、いつも手入れしている。
敵対する組との抗争の際、堀田をかばって死亡。
形見のナイフは正士に委ねられるが…
穂村山内部の超古代遺跡に存在する柱状構造物。
上方は穂村山中腹にある謎の井戸、下方は地獄に繋がっているといわれている。
何時、誰が、どうやって造ったのか、総てが謎で、そもそも人の手になるモノかどうかすら、不明。
この世とあの世を繋ぐ道、「冥府魔道」の略か?
悶える女
【もだえるおんな】題名
日本を代表するシュールレアリズム画家、八車斎臥氏の代表作。
作品発表の少し前に失踪した妻をモデルにしているとされている。
ヤクザが暴れるシーンの曲。
最初のイメージは「メタル系」だったが、あまりにも世界観を崩すため、「サスペンス風」に落ち着くこととなった…らしい。
斎臥の妻で、故人。
文乃は母と思っているが、清美の方に母親という認識があるかどうかは疑わしい。
十数年前に、文乃と名付けるつもりだった娘を流産(死産?)しており、その影響で精神的な失調をきたしたのではないかと推測される。
前回月食時において斎臥が行った儀式によって復活した、ヤマノカミを讃える古の踊り子によって魂・生命を含む全てを解放されて死亡、冥道に堕ちる。
文乃の家系。
旧表記で"矢車"となり、"風"を呼び込み、方向を定める役割を果たす一族。
文乃は父だと思っていないが、斎臥の方には彼なりの、父親という自覚があるようだ。
元々は普通の絵を描く凡庸な画家だったが、前回月食時にこの世の外を垣間見てシュールレアリズムに開眼し、代表作「悶える女」を製作。
以来、日本の「R.A.ピックマン」として海外でも有名なシュールレアリズム派の画家(総てが想像という訳ではないので、そう呼ぶべきではないのだろうが)となった。
文乃の家。
放置されていた農家を買い取ったものらしい。
隠し扉の先の地下アトリエ等、結構凝っている。
数年前、安曇学園に転校してきた少女。
「干渉しないから干渉するな」という態度や謎めいた言動で周囲から敬遠されていたが、中身は普通の女の子………なのか?
母(清美)を父(斎臥)に殺されたと信じており、仇を取るためにそれまで入れられていた全寮制の学校から自力で斎臥の居所を探り出し、安曇村にやって来た。
実は八車夫妻の娘ではなく、芳野夫妻がヤマノカミへの生贄用に誘拐してきた赤子を八車夫妻が横取りし、更に流産した娘の復活の儀式の生贄にされて何故か古の踊り子が宿るも、イズ=ホゥトリャの邪魔&儀式が不完全だった為、現在の文乃が「何」なのか…誰にも解らない。
事象の本質を捉える力を持っており、その行動は常に、最適になってしまう。
彼女の選択が最適に見えない場合は、恐らく「不確かな選択をすること」が、その場では最適なのだろう。
にらめっこでは、おそらく安曇村最強。
…なのだが、正士争奪戦以降、一生やらなかったらしい。
穂村山に棲むと言われている山神。
恐らく特定の個体を指す呼称ではなく、オドやイズ=ホゥトリャ等、「穂村山に潜む人外の存在」という概念を統合するための呼び名だと思われる。
従って、安曇村近辺で発生する不可思議な現象は総て、「ヤマノカミの仕業」と言える。
ヤマノカミはカジカ科に属する魚で、朝鮮や揚子江流域に住んでいるが、日本では有明海奥部とこれに流入する河川(筑後川・嘉瀬川・六角川・浜川・矢部川など)だけにいる。
有明海では、ヤマンカミ・カワンカミ・カンカンジョウ・ヤマンカミドンクなどと呼ぶ。大きさは15〜16cm。
ちょっとドンコに似ているが頬にトゲがあっていかつい感じである。量的には多くなく、なにかの拍子に、他の魚を獲るときに獲れる程度である。
美味な魚で、蘇東破が赤壁の賦にいう「巨口細鱗如松江之鱸」というのはこの魚のことであって、上海附近では四鰓鱸、松江鱸として賞味している…らしい。
ヤマノカミの祭壇や、猫の幽霊が発生するシーンの曲。
禍禍しい不浄な雰囲気と、神々しい雰囲気が混ざり合ったものという鷹取氏の要望に応えるため、笙のような鳴りのシンセと吐息で違和感を出している…らしい。
安曇学園OBの郵政省職員。
閉園式に
主人公がはっと気付いたらガラリと状況が変わっていたという、最後あたりのシーンの曲。
実はボーカル曲の最後に鳴っていたもののアレンジ…らしい。
世を忍び、ヤマノカミへの生贄を捧げる役を担う者。
変貌した雨音を
芳野家に憑くナニカを指して、こう呼ばれるようだ。
安住学園に在籍する女生徒。
集団における「不運」を被る傾向があり、誰かに、何か良くないことが起こる可能性がある場合、必ず「不運」は彼女を選ぶ。(転倒・クラゲ・)
文乃に「いつもそう〜」と言われているところを見ると、偶然でわなく、何らかの意思が働いているようにも思えるが…
両親が謎の失踪を遂げたため、働きながら一人で暮らしてきたが、働き口がなくなったため(恐らく、堂島の工作)、やむなく堂島邸でメイドとして働くこととなる。
…というのは表向きの理由で、両親の行方を知っているらしい堂島に、自分の意志で近づいた。
メイド服は堂島が選んだらしい。
…意外と良い趣味…なのか?
雨音の家系。
旧表記で"世忍"となり、ヤマノカミに生け贄を捧げ、安曇村の均衡を保つ役を担ってきた一族。
雨音の家。
両親が失踪してからは独りで住んでいた。
極端にモノの少ない家である。
猫屋敷の壁に書き殴られている落書き。
飼犬ハ殺セ 飼猫モ殺セ
…とあるが、意味不明である。
旅行の曲。
つぎつぎにいっしょに行く仲間を乗せていく主人公達の期待感の高まった雰囲気を表現している…らしい。
電車に乗り遅れた正士が、親切な駅員に発行してもらった切符。
先行する電車に追いつくため、特急に乗ることができる。
雨音、悠夏、明日菜のバッドエンドの曲。
アコースティックギターを入れて「レオン」みたくなったもので怒られてギターはなしにした…らしい。
イズ=ホゥトリャを配置した謎の存在。
恐らく第三界の著者でもある彼等は、絶対的な存在であるオドを抑える為の存在を造り(あるいは喚び)出し、支配下に置いていた…らしい。
高度に科学的な知識を持つイズ=ホゥトリャの創造主である以上、彼等も少なくともイズ=ホゥトリャと同程度かそれ以上に知的であった筈であり、超古代文明、あるいは地球外文明の干渉があったことが伺える。
第三界の記述から推測すると…神代の時代に「神」と呼ばれた存在だったのかもしれない。
芝村一族の、自分たちに対する呼称。
安曇村も…セプテントリオンの介入を受けているのか?
ココを読んでいるということは…もうほとんど目を通した後なんでしょうか…
それとも、後書きや解説を先に読むクチ?
何はともあれ…お疲れさまでした。(笑)
この辞典は…どうでしたか?
私の知識の総てを注ぎ込んだ…一大デッチアゲは。
何でも良いので一言頂けると嬉しいです。
「辞典の編纂」というモノは…私にとって、その作品への最大級の賛辞です。
本質的に怠惰な私は、余程のことが無い限りそのレベルまでのめり込めません。
「私の辞典」は、ソレがソコに在るというだけで、私にとっても驚きなのです。(笑)
今まで私が辞典にしたモノは…
Final Fantasy(123のみ)・天地無用(主にOVA第一期)・EVANGELION・恋姫
…の、たった4つ。
データが現存してるのは恋姫辞典のみですが…10年近く前のFF辞典を未だに保持している人物が居るところを見ると、油断は禁物のようです。(汗)