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7月10日、二度目のコッツウォルズ訪問である。前回でもイギリスの農村はきれいで感激した。十一世紀ころから羊毛で栄えたこの地方は、ボートン・オンザ・ウォーター(イギリスのベニスと呼ばれている)という村である。 今回、第二次大戦時の首相であったチャーチルの故郷である村にあるブレナム宮殿を訪ねた。 ○○エーカーという広大な土地に聳え立つ宮殿には現在も一家族が住んでいるという。中にはローズガーデンがあり、きれいなバラが咲き乱れていた。(下の写真) |
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庭園には池、芝生広場などがあるが、限られた時間ではとても回りきれない。 私たちは宮殿の中にあるカフェでコーヒータイムをとった。日本では見たこともないアイスクリームがあったので、食べることにした。(下の写真) 住んでいる家族はたったの四人だそうだが、毎日のようにくる観光客の入場料で暮らしているのか。 何せ、七つの海を支配したイギリスの貴族はお金持ちだ。 |
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今回、日本から同じ飛行機で来た長野県小諸市のFさんという女性が一緒にコッツウォルズ観光に参加し、四人の旅となった。 彼女の話では数年前にイギリスにホームスティし、気にいったそうで、今回は一人で観光に来たという。若者の行動力はたいしたものである。 ボートン・オンザ・ウォーターには高齢者が多い、車イスにのって家族と散歩にきている姿をあちこちで目にした。(下の写真) |
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このツアーにはアフタヌーンティー(ミルクティとお菓子)つきでイギリスの午後のおやつを楽しんできた。(下の写真) |
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