
| 1 | ゼロと呼ばれた男集英社文庫 刊 |
「おまえは、ソ連機を撃ち落とせるか?」バーンズの挑発に、”ゼロ”と呼ばれた男は静かに目をそらした。しかし、幻の撃墜マーク二個を持つその男、航空自衛隊一等空尉・那須野治郎は、次に自らがなすべきことを知っていた。 |
| 2 |
ネオ・ゼロ
集英社文庫 刊 |
ホワイトハウス緊急対策室が決定した命令は核施設爆撃。蘇った新零戦(ネオ・ゼロ)のファイター・パイロットは? コンピュータがはじき出した適任者はジークこと那須野治朗。各国の策謀の渦巻くなか、生と死、その狭間でしか自己を実現できないジーク・ザ・キラーは大空へ飛び立つ。”ゼロ・シリーズ”第二話。 ネオ・ゼロについて |
| 3 |
スーパー・ゼロ集英社文庫 刊 |
究極の電子兵器”スーパーマンの目”は、人間の脳とダイレクトにアクセスすることができる超思考・電子感応装置である。これを組み込んだ新型戦闘機を開発しようとする米空軍の危険な野望を阻止するため、あの、ゼロ・チームが再び結集した。 |
| 4 |
ファイナル・ゼロ集英社文庫 刊 |
ホワイトハウスが麻薬撲滅に立ち上がった。南米にコカイン帝国最大の基地を爆撃する密命を受けた退役将軍バーンズは、作戦の実行者に宿敵にして最良の友、那須野治朗を選んだ。乗機は「ネオ・ゼロ」。しかし、苦心して運搬した「ネオ・ゼロ」を敵に爆破され、那須野は、絶体絶命の窮地に追い込まれる。そこで彼は最後の賭けに出たーーゼロ・シリーズ感動の最終話。 |
| 5 | 蒼穹の射手角川文庫 刊 |
日本がカンボジアでのPKO活動に踏み出した頃、航空自衛隊千歳基地に一人の男が着任した。真田二等空尉、戦闘機パイロットである。彼が搭乗を命ぜられたのは、コックピットの装備がこれまでとはまったく異なるF15イーグル。一部の政治家、防衛産業、空自OBらによって極秘に開発されたこの機体は、夜間低高度侵攻能力と核装備能力が与えられていた・・。大空に憑かれた男たちの過酷な任務と運命を描く航空冒険小説。2000/02/19 |
| 6 |
五十年目の零戦集英社文庫 刊 |
昭和20年8月16日、厚木海軍航空隊基地から、2機の零式艦上戦闘機が飛び立った。目的地は十勝の秘密基地。徹底抗戦を表明した航空隊指令の密命を受け、”そのとき”がくるまで機体を温存するためだった。しかし戦闘飛行に出ることなく、機体は十勝平野の片隅で眠りつづけることになった。 それから50年、ひとつの夢を共有する男たちの手で、零戦再生計画が動き始める。本格航空小説。2000/05/02 |
| 7 | 撃つ 光文社文庫 刊 |
自衛隊機が、日本領空に接近したロシア偵察機を誤って撃墜、ロシアと交戦状態に突入した。すでに日米安保条約を破棄、孤立していた日本に対し、ロシア軍は北陸地方に上陸。ロシア軍の圧倒優位のなか、たった一人残された自衛隊の狙撃兵・次頭武顕の熾烈な戦いが始まった! 戦場でしか生きられぬ男の孤独な戦いを圧倒的な筆致で描く、会心の冒険アクション小説!2000/08/18 |
| 8 | 成層圏の標的 角川文庫 刊 |
平成維新をめざす政官財界の一部勢力が航空自衛隊F15イーグル戦闘機に密かな改造を加え、夜間低高度侵攻と核搭載の能力を付与した。政界再編で一度は政権を失った彼だが、この機体を使って朝鮮半島有事を演出し、その混乱に乗じて権力の奪回を図ろうとする。危険な謀略を知ってしまった空自のパイロット真田と、その身辺に迫る謎の暗殺者。ある境界を越えてしまった男たちの壮絶な闘いを描く傑作航空冒険小説。2001/01/06 |
| 9 | 国連航空軍サハリン空中戦 ケイブンシャ文庫 刊 |
ニューヨーク発のジャンボ機が離陸直後に爆発。犯行声明を出したハッカー組織は、日本に向かって飛行中の同型機にも爆弾を仕掛けたと告げてきた。折りしも、航空自衛隊千歳基地では、政府専用機を用いた日米ロの三空軍共同の秘密作戦が進行していた。組織は極秘のはずの作戦に対して、民航機を人質に航路変更を要求してきた。第一人者が描く緊迫のエア・サスペンス。2001/05/09 |
| 10 | D ロック徳間文庫 刊 |
D-loc!すべての計器が一瞬にして消えた!VIPばかり三百人を乗せた最新鋭機B747-550に緊急トラブル発生。FADEC(全自動デジタル電子制御)2エンジンはコントロールを失い、一縷の望みはすべての計器をシャットダウンし、エンジンをリスタートさせる以外にない。しかし、高度四万フィート、五百ノットのスピードで、果たしてそれが可能なのか?航空機サスペンスの第一人者が放つ、超緊迫アクション!2002/01/06 |
| 11 | 凍夜 集英社文庫 刊 |
高校卒業以来、20年ぶりの帰郷だった。鶴巻秀人、39歳、バツイチ。同窓会の懐かしい顔ぶれは、彼の中で風化していた記憶を呼び起こす。たまり場で仲間との会話、憧れの美人教師、初めて抱いた女の子のぬくもり、そして、夢。「俺、小説家になりたいんだ」。氷点下の夜、骨まで凍みる冷気に震えながらも希望に燃えていた1977年、冬、18歳の思い出。二度と帰らぬ日々を鮮烈に描く青春小説の傑作。2002/08/19 |
| 12 | シャドー・エコー 講談社文庫 刊 |
完全ステルス、多くの戦闘機・爆撃機を空中指揮するアメリカ空軍の秘密兵器「シャドー・エコー」。あまりに建造費用がかかるため、開発が中止されたはずの空飛ぶ電子要塞が、大統領さえ知らぬ間に、日本・ロシア国境へ忍び込んだ。日米ロ三国にまたがる国際謀略戦を乱歩賞作家が壮大なスケールで描き出す。2003/01/20 シャドー・エコーについて (以下小説文より) |
| 13 | 風花 講談社文庫 刊 |
恋人から別れを告げられ落ち込む廉司に追い打ちをかけるように、会社から突然、リストラの宣告。同僚との送別会で泥酔した廉司だが、なぜか目が覚めた時隣に寝ていた見知らぬ女=風俗嬢レモンと一緒に旅することになった。希望を失い自暴自棄になった男と女が、人生を取り戻していく道程を描く、感動の長編。 |
| 14 | 狼の血 光文社文庫 刊 |
入社して六年目のサラリーマン、山本甲介。出世の見込みもなく、雑用を押しつけられる鬱々とした日々。そんな甲介の前に突然、中学時代の同級生・保坂が出現する。今はヤクザとなった保坂は、拳銃と現金の入ったバックを甲介に託し死んでいった。たまりきった憤懣と怨念が、拳銃を手にしたとき、運命が動く!抑圧される人間の狂気を執拗に描写した新境地の問題作!2003/04/26 |
| 15 |
ハインド・ゲーム徳間文庫 刊 |
十二・七ミリ銃弾が曳光弾の帯となって操縦席付近に吸い込まれていく。一瞬、赤い霧が噴出したように見えた。 キャッシュで十万ドル。破格な報酬を条件に引き受けた仕事は、ロシアの攻撃ヘリ・ハインドを駆って北朝鮮に潜入し、ある人物を連れて戻ることだった。元陸上自衛隊のエリート・ヘリパイロットが遭遇する、ハインドvs.ミグー21、ハインドvs.ハインドの壮絶バトル!2003/07/04 |
| 16 |
ファントム無頼列伝ケイブンシャ文庫 刊 |
搭載された二基のエンジンが鳴動しシャトルがリリースされた瞬間、F-4EJファントム改は蒼穹を翔昇る。最新鋭機に比すると絶対的な性能では劣るものの、空中戦は機の性能では決まらない。パイロットの技量とチームワークがすべてなのだ。男の意地と誇りを賭け、野生の獣のごとく敵に挑むファントム・ライダーたちの生き様を活写する本格航空小説。2004/1/31 管理人ひとくちメモ 作者の小説では登場する航空自衛隊のパイロットにタックネームが付けられる。タックネームは空中作戦の時お互いに無線で呼びかける固有のコールサイン。実際に航空自衛隊のパイロットが使っている。この小説でもゴリ、アイスマン、ジーク、ラッコ、DJ、リーチ、バンジ、ポン、ターキー、コメット、チーター、ロン、パボ、ナット、ベチ、シン、マイト、ジョッカー、アジャ、キャット、オズ、ホイ、バブルス、トラ、など多くのコールサインが使われた。 |
| 17 |
ナイト・ダンサー講談社 刊 |
M航ジャンボ機の貨物室から、アルミ合金をとかす特殊細菌があふれだし飛行困難に。その菌をめぐる国際陰謀の渦のなか、米海軍戦闘機はM航空機撃墜にむかい、航空自衛隊機が緊急発進。謎のジェット機ナイト・ダンサーをまじえ、息づまる空中戦が展開される。・・・・・2004/6/26 管理人ひとくちメモ 登場する飛行機は航空自衛隊F15/F4/E2C、米海軍F14、民間機B747。陸上自衛隊AH64アパッチヘリも登場。自衛隊は大活躍。F14の放った長距離ミサイルを、E2Cとのデータリンク誘導によるF15の放った長距離ミサイルで撃墜。両者共に最強の戦闘機と言われるF14vs.F15の空中戦でF14を撃墜。しかしF15も傷つき、ナイト・ダンサーとの空中戦で敗れ墜落。AH64は撃墜され、E2Cも悲しい最後を迎える。 民間機パイロットも、特殊細菌に犯されてひん死の状態のB747を神技的な操縦で着陸させる。1985年、御巣鷹山にB747が墜落。墜落機のパイロットたちが傷ついた機体を超人的な技で操縦し、4人の命を救ったことに感銘した作者が思いを込めて描いたようだ。 空中戦のシーンは、このデビュー作から鳴海氏独特の迫力があった。又、飛行機などに関して不要とも思えるほど細かい記述。これも鳴海作品の特徴。これが良い。 ナイト・ダンサーとは航空自衛隊員に身を隠していた秘密工作員でF15のパイロット。最後は撃墜されるが死んでいないようだ。後刊の「荒鷲の狙撃手(イ−グル・スナイパー)」に登場する。 |
| 18 | ラストフライトケイブンシャ文庫 刊 |
ファントム・ライダーとして数々の戦歴を誇る松本栄治は、四十歳を迎え、一線を退こうとしていた。そのラストフライトの日、松本の脳裏に蘇ってきたのは、中南米での人質奪還作戦飛行のことだった。実戦では先に敵機を発見した方に勝機がある。松本は自分の眼だけを信じ、勝ち残ってきたのだ・・・。意地と誇りを賭して蒼穹を駆けるライダーたちの物語。本格航空小説。2004/11/24 |
| 19 | パラダイスビーチ 双葉文庫 刊 |
女子高生・相原律の平凡な日常は、クラスメイトである由美のいじめを看過したことから狂い始めた。逆恨みした由美によってヤクザの事務所に連れ込まれ、犯されそうになる。事務所を襲った強盗たちに救い出された律は、彼らと青森県の下北半島を目指す。銃弾が飛び交うノン・ストップ・ロードノベル。2004/12/12 |
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