久米島だより 　　　　　　　　　　久米島の「美ら海」を守りましょう　椰子の木

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沖縄の海はどこも輝く美しさを持っています。これは自然からの贈り物。
そんな美しさを、みんなで大切にしましょう。
・ゴミ袋の持参 スーパーの袋、ビニール袋など１枚用意して下さい。
まとめたゴミは、お近くに設置のゴミ箱、宿泊先までお持ち帰り下さい。
・空き缶・空きビン・ペットボトル １本くらい大丈夫。灰皿にしてるから・・・っと放置してはいけません。
まとめて捨てればゴミも資源に生まれ変わります。
・ビニール、プラスティック 風に飛ばされて・・・レンタカーの窓からポイ・・・
そのゴミは自然に帰りません。動物や魚達を死においやります。
＊ビニール袋の被害に会って浜に打ち上げられる海亀の姿も少なくありません
・生ゴミ 都会でも困りもののカラスは久米島にも沢山います。
公園やビーチに放置したお弁当やおやつ類に群がる姿には、恐怖を感じます。
・釣り糸、釣り針 釣り客の残すこれらのゴミ。
小さいので気にしなかったり、釣りに夢中で、めんどうなのも解ります。
でも、気づいた分だけでも、持ち帰りましょう。
足の裏にささったり、巻き付いたり・・・人間も自然も迷惑します。
・生理用品、紙おむつ等 主に女性の皆さん。自然に戻らないこれらの製品の処理は正しく行いましょう。
　
● 久米島には、毎年たくさんの観光客やダイバーが足を運びます。
久米島マラソンや社会人野球・大学生の合宿など、グループでの長期ステイも多く、
持ち込まれるゴミや発生するゴミの量も増え続けています。
　 みんなで１つ１つ気を付ければ、自然に与える影響も小さく出来るはずです。
一人一人協力していただければ、幸いです。皆さん、宜しくお願いします。