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メイジナイト

 JGC2001で出会ったおもしろゲームその2。
 「メイジナイト(MAGE KNIGHT)」。
 フィギュアを使った戦闘ゲームだ。

 スタートセット(2800円くらい)を買うと、箱の中に10体の「着色済み」フィギュアが入っている。
 この「着色済み」っていうところがミソで、未着色のメタルフィギュアに比べて、圧倒的にカッコイイ。

 フィギュアは、ファンタジーのRPGに出てくる、騎士や盗賊娘やアーチャーや魔法使いといった人間たちから、ゴブリン、オーガー(でかい!)、デーモンなどなどのモンスターたちまで。
 これを机の上に並べて「自分の軍団を作って」戦わせるっていうゲームなわけだ。
 各フィギュアには、それぞれ種類によってポイントがついていて、(たとえば、今ここにある「ウェアウルフ(狼男)」だったら「22点」とか)、これを足していくことで軍団のレベルが決まる。
 合計して100点だったら、100点同士で戦わせるわけ。
 実際には、逆に100点の軍団を作れ、なんだけどね。

 箱に入っているフィギュアはランダムで、だいたい足して200点くらいになる。ここから100点というと、何通りかの組合せができるわけだ。
 と言われてピンとくる人は、かなりのゲーム好きじゃないかな。
 そう、つまり「軍団」ってTCGの「デッキ」なんだ。
 「メイジナイト」は、フィギュアを使ったTCGだって考えると、理解しやすいかも。

 このゲームの良くできているところは、フィギュアそのものに、そのフィギュアの能力が書いてあるところで(ここでも、フィギュア=カードと考えると、納得)、しかもルールが簡単なので、ほんとに買ってすぐに遊べてしまう。

 「メイジナイト」を見て、しまったこの手があったかと歯軋りしたのは、状態を複数もつために回転盤を思いついたことだ。
 ちょうど、見た目はTCGのライフ盤みたい(上にフィギュアをセットできるやつが実際あった)に見える。
 回転盤の縦一列に、「攻撃力」「防御力」「移動力」「ダメージ」が書かれていて、ダメージを受けるとこの回転盤が回って、弱った状態のステータスが出てくる仕組み。なるほど、うまくできている。

 つまり、メイジナイトは、フィギュアそのものを工夫し、直感的にルールを把握できるようにして、遊びやすくしたファンタジー・ウォーシュミレーション・ゲームなのだ。
 しかも、トレーディングの要素ももっている。

 ルールを日本語に訳した日本語版もこの秋から出るそうなので、ひょっとすると、TCGの次のトレンドはこのゲームかもしれないゾ……。

 なにしろ、これじゃあ軍団を作るのに足りない、とか心に言い訳して、私自身、早くもブースターを1箱買ってしまったくらいだもの…。

関連ページ:
 メイジナイト公式ホームページ
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