セレストロン Ultima 7.5mm

アイピースのコメント

200mmF8ニュートン(主鏡:木辺鏡、斜鏡:苗村鏡)

五藤光学80mmF15セミアポ

SYNTA 150mmF8アクロマート

150mmF8アクロマート+Chromacorr

USのウェブサイトから「Ultima 5枚構成オルソ」ということで購入。箱を開封すると「セレストロンULTIMA」日本製であった。セレストロンのウェブを見ると,球面収差,歪曲収差,像面湾曲がよく補正され,マルチコートと相まってクリアでシャープな像を示す5枚構成のオルソスコピックアイピース,と解説されている。アストロプラン設計であることが伺える。これはビクセンの製作によるものか? まあ,どこで誰が作ったかは問題ではなく,問題はその性能である。やはりオルソというだけのことはある。謳い文句通り像の平坦さは良好で,歪曲はほとんどなし。周辺までシャープでコントラストも優秀,ゴーストも皆無,レンズの透過率が高いためか?視野も明るく感じられて惑星観望用には素晴らしいアイピースだ。ただ,スマイスやバーロー系のレンズは入っていないのでアイポイントが短く覗きにくい。見かけの視野は52度。総合評価では前述のマスヤマ7.5mmより僅かに良いように感じるが,像質そのものはマスヤマ7.5mmとそっくり、コーティングが異なるだけで両者は同じ光学系と予想する。ブラインドで見せられたら区別がつかない。中心部のシャープさ、コントラストはナグラー7mmより若干良い。

220倍。視野周辺までシャープで気持ち良い像を結び、コントラストがたいへん高い。マスヤマ7.5mmと良い勝負で、どちらも像質が同じで区別がつかない。

170倍。この鏡筒では、この程度の焦点距離のアイピースでの惑星が最適だと感じる。視野周辺までシャープで、コントラストがたいへん高い。カッシーニが綺麗に全周確認できる。木星は複雑な縞模様の雰囲気は十分に堪能できる。

170倍。これくらいの倍率なら、色収差はほとんど問題にならない。視野周辺までシャープで気持ち良い像を結び、コントラストがたいへん高い。惑星状星雲や球状星団の拡大にはもってこいのアイピースで、実際にも良く見える。

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