6月早々関東地方も梅雨入りし、私の大好きなカレイ,アイナメのシーズンも一部を除き終了。
これからは、アジやキスといった夏の魚がメインとなります。
というわけで今回は、千葉県の勝浦港にアジとキスをメインターゲット(のつもり)として釣行しました。
メンバは、W・Kさん,Iさん,W・TさんとW・Tさんの職場の釣友のOさん,Eさんと私の計6名という豪華メンバです。
途中、”市原フィッシングセンター”で仕掛けとエサを購入。
AM0時過ぎにもかかわらず、店内の人の多さと熱気には驚かされました。
クロダイやメジナ狙いの釣り人がほとんどのようでした。
早々に”市原フィッシングセンター”を出発し、国道297号線で勝浦方面へ。途中東京湾アクアライン経由できたW・Tさんの
グループと合流(単に追いつかれてしまった)し、AM2時過ぎに現地着。
現地は風も無く、夜釣りには快適な気候です。船揚場付近の常夜灯下をのぞいたところ、巨大なボラの大群がいます。
はやる気持ちを抑え,でも足早に、堤防の常夜灯がある付近に釣り座を構えます。
他のメンバもそれぞれ思惑のある釣り座に入り釣りを開始。
自分は今回家庭の事情でタイムリミットがAM9時と決まっているため、トリック仕掛けのみの軽装タックルで臨みます。
トリック仕掛けを投入後早速小サバがヒット。1カ月前に比べひとまわりサイズアップしており、引きもまずまずです。
小サバに混じりたまに、小アジもきます。
数がある程度まとまったところで、小サバのハラワタと取ります。(結果論だがこのタイムロスが痛かった。)
他のメンバも自分の釣果を見てトリック仕掛けも投入しているようです。
再開後もすぐに小サバがヒット。他にはたまに、ムツっ子,ナンヨウキンメ?などもきます。
ところが、夜明けが近づくにつれて,中型のフグ(引きだけは強い)が釣れるようになり、AM4時を過ぎたとたんパッタリ何も釣れなくなってしまいました。
あの入れ食いは何だったのだろう。信じられない気持ちです。ハラワタなんかとっている場合ではありませんでした。
小サバはまた釣れるようになると信じて、トリック仕掛けを投入するもたまにくるのはフグのみ。
隣のIさんもすっかり睡眠タイムに入ってしまいました。
他の釣果としては、投げ釣りでOさんにアナゴ,W・Tさんに小型のソゲ(写真取るのを忘れた),W・Kさんのダイナンウミヘビといった程度で活気がでません。
同行メンバの投げ釣りによるキス狙いも予想に反して絶不調で全然釣れる気配がありません。
唯一頻繁に釣れるのは、堤防の際にトリック仕掛けを投入して小型のハゼの仲間やハオコゼ,キタマクラといった程度でした。
こんな状態のため、各自睡眠タイムに入ります。
自分は都合によりAM9時納竿。電車で帰途につきました。
後で聞いた話によると他メンバは継続してPM12時過ぎまで残り、ソゲ(W・Kさん)やキス(W・Tさん)等を少々追加した程度で不調であったとのことでした。
その後さらに、2グループに分かれて、
W・KさんとIさんは帰り際、夕方東京湾奥の若州海浜公園に立ち寄りおかずのイワシを多数釣り(特大コノシロ1匹有(W・Kさん))、
W・Tさん,Oさん,Eさんは御宿港で夕方まで、さらに神奈川県の東扇島で夜釣りの第3ラウンドまで望んだものの不調であったとのことでした。
(みなさんほんとに釣りがお好きなんですネ!)
・本日の釣果
サバ(14cm)×29
アジ(10cm)×7
ムツ(11cm)×3
その他(フグ,ナンヨウキンメ?,ハゼの仲間,ハオコゼ,キタマクラ等多数)(リリース)
・釣り方
磯竿(3.0m) :1本
磯竿(5.4m) :1本
コマセ :アミブロック
仕掛け :トリック仕掛け