11月28日(日)日の出埠頭


昨年と同様、この時期仕事の関係で休日出勤の連チャンとなってしまいました。
とはいうものの、ストレス解消にはやはり釣りが一番!?
今回は仕事帰りに湾奥環境調査の一環?ということで、超近場の日の出埠頭に単独釣行してみました。
前日ナップザックにギリギリ収納可能なコンパクトロッド1本等最低限のタックルを準備。
業務終了後、一端青イソメを購入すべくJR新橋駅烏森口そばの上州屋釣具店へ。
せっかくの機会なので新橋駅よりゆりかもめに乗り込み目的地に向かいます。
(さすがにこの時間帯はお台場に向かうアベックが多い…)


2駅目の日の出駅で下車。
この時間、同駅で下車したのはジュンタロウ1人だけでした。
テクテク歩くこと数分で現地到着。
(予想通り)誰もいません。
”ココデ釣りしても怒られないかナ…。心配するな!もし警備員が来て注意されたら謝ってすぐ退散すればいいだけのことじゃないか?”
自問自答して自分自身を安心させようとするも、やはり気になります。
キョロキョロ周りを気にしつつ、急いでメバル用タックルを準備します。
PM18時20分湾奥環境調査開始。
ご参考:日中はこんな雰囲気です
風景A


風景B 海面にはおそらくセイゴと思われるボイルがあります。
風はなくおだやかで、お台場方面の夜景がとてもキレイです。
(ココは別の意味で穴場スポットといった感じ)
”オット!夜景に見とれているバヤイではない!”
と、いうことでメバル仕掛けをヘチに投入。
オモリが着低後、すぐさま”クン!…ククン!…クククグワ〜ン!”というアタリ。


風景C この感触は?鶴見川河口でイヤというくらい味わった…。
予想通り小型サイズのセイゴでした。
”こんな近場にも一応魚はいる。
もしここで20cmオーバーのメバルやカサゴがきてくれれば、超穴場ポイントに化けるゾ!”
と、期待しつつ第2投。


風景D だがしか〜し!そんな甘い話はまずありません。
またもやセイゴでした。
続けて3匹目をゲットしたところで、アタリが遠のきます。
海面のボイルもいつのまにかなくなっています。
セイゴは群でいるようです。


このチャンスにカサゴかメバルがくるか?とわずかに期待したものの、竿先はピクリともしません。
(セイゴ以外ここは何もいないのか?)
少しづつ移動してポツポツ拾い釣りのごとくセイゴを数匹追釣。
そこへ1組のアベック登場。
少し離れたところからチラチラこちらを見ている気がして、少々バツが悪い感じがします。
(ルアーでもカッコ良く投げていれば少しはカタチになるとは思うのですが…。)
風景D 気を取り直して続行するも、(アベックの視線から逃げるように)奥へ行くほどアタリが遠のく感じ。
やむなく最初の場所に再び戻るとセイゴの3連続ヒット。
丁度1Hが経過し釣果も10匹でキリがいいためPM19時20分納竿。
後片づけもソソクサと退散。
残念ながら超穴場ポイントには変身してくれませんでした。
(雰囲気的にはメバルが釣れてもおかしくない感じはするのですが…。
それにしても、10数時間後再びこの地に戻ってくることを考えたら急に頭痛がしてきました。返って逆効果だったか?…)


fish釣行日時 1999年11月28日(日)PM18時20分〜PM19時20分
fish釣り場  東京都・日の出埠頭
fish潮回り  中潮 満潮 9:03/19:31 干潮 2:03/14:21
fish釣り方  コンパクトロッド1本(2.1m),
市販メバル用胴突き仕掛け(8号,3本針)
fishエサ   青イソメ
fish本日の釣果リリース(セイゴ×10)


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