3月4日(土)若洲海浜公園



竿・竿・竿!

前回の30cmオーバーカレイGETに気をよくして、春日部パパさん、Eさん、タカさんと共に若洲海浜公園に釣行しました。
朝一番の地下鉄に乗り込んで、有楽町線(JR線)新木場駅で下車。
駅前のロータリーにはすでに春日部パパさんの車が見えます。
”おはよう!オッ、今日は遅刻しなかったね。”
”いや!(ジュンタロウの)4時間以上の遅刻だよ。”
”??…”
昨夜帰宅して釣支度後、そのまま自宅を出発し、AM1時半から車中で寝て待っていたとのこと。
(確かにこれなら絶対寝坊しないワ…参った。)


風景A コンビニで弁当・飲み物を購入して若洲に到着。
今週の某釣り新聞に若洲のカレイ記事が(あまりにも)ハデに掲載されていた割には、朝一時点の車の数はそれほど多くありません。
これならある程度期待できるポイントに入れそうです。
堤防はさすが土曜日でもあり、いわゆる堤防先端付近のベストポイントには常連さんたちが、早くも竿を出しています。
常連さんたちよりチョット手前に釣り座をキープ。


風景B AM6時半過ぎ実釣開始。
今回も5本竿体制で臨みます。
全ての投入が終わり、まずはコーヒーを飲みながらの休憩タイム。
するとAM7時半に早くも左から2番目の竿先に”ククン…”というアタリが!
少ないチャンスを確実にGETしようとじっくり待ちます。
念のためタモを準備してから、巻き上げるものの30cmには遙かおよばない軽さ。
木っ葉級のカレイだったものの、幸先のいいスタートです。


風景C 今日は絶好調宣言か?と思いきや人生そんなに甘いことはないのです。
(結果論であるがジュンタロウはもうこの時点ですでに今日一日のカレイ運を使い果たしていた。)
その後沈黙のひとときが続き、AM9時頃、左隣のグループに木っ葉級1匹。
さらにその30分後、ベストポイントの常連さんが30cmオーバーのカレイをGETするのを目の当たりに!
(あ〜ジュンタロウのポイントからどんどんカレイが離れていく…)
この頃にはすでに続々とアングラーが押し寄せ、竿は大砲列状態。
(ピーク時には150本位は並んだか?)
さすがにこれだけ並んだ竿を目の当たりにすると場荒れ感は否めません。


風景D その後は堤防全体が沈滞ムードに。(ハゼがポツリポツリと釣れる程度)
風もなくおだやかな気候に2人共ついついウトウト。
ハッと眠りからさめエサ交換するもハゼ(と思われる)がたま〜に青イソメをしゃぶる形跡が残るくらい。
(釣行記を書くうえでも)長時間こういう展開になってしまうのが一番辛い。
(さっき常連さんのカレイを撮らしてもらえばよかったか…。若洲のネコ神様にすがりつくジュンタロウ)


風景E PM12時を過ぎると風が急に吹き出し空も厚い雲に覆われはじめ、天候が急に怪しくなってきました。
PM13時頃、援軍のEさん、タカさんが順次到着。
4人体制で臨めば、誰かがこの沈滞した展開を打破してくれそうです。
しかし、常連さんたちでさえもカレイを追釣できない状態ではどうしようもありません。
風も強く雨もポツポツ降り出す最悪の展開。
あとは夕方のラストチャンスに賭けるのみか…。


風景F 風景G PM16時過ぎになってやっと待望のアタリが…。
しかし竿先にでるアタリはあまりにも小さい。
一応少々待って巻き上げるも予想通りハゼ。
PM16時半のラストチャンスになっても誰の竿にもカレイのアタリは無し。
雨の中PM17まで粘ったものの、ラストの巻き上げでジュンタロウと春日部パパさんがハゼをダブルであげてタイムアップ。
(これがカレイのダブルならカッコいいんだけど…。)
(恐怖の?)夜メバル狙い第2ラウンド突入計画も雨足がひどくなってしまい中止。
雨に濡れる中、足取り重く帰途につきました。


fish釣行日時 2000年3月4日(土)AM6時半〜PM17時
fish釣り場  東京都若洲海浜公園
fish潮回り  大潮 満潮 4:52/15:54 干潮 10:21/22:38
fish釣り方  投げ竿等5本(3m〜4m前後)、
市販投げ釣り仕掛け(9号,3本針)
fishエサ   青イソメ
fish本日の釣果リリース:カレイ(22cm)×1、ハゼ×2


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