4月8日(土)舞浜・見明川



ディズニーランドでおかず釣り?

風景A 桜も満開となり、そろそろ小物釣りの季節が近づいてきました。
前回の日立遠征釣行で、頭から波をかぶりカレイ狙いの夢から目を覚ましたジュンタロウ。
遂にカレイをあきらめ、今回は心機一転?おかず目当てで近場の舞浜に単独釣行してみました。
早朝自宅を出発し、JR舞浜駅下車。
舞浜駅といえば、どうしてもディズニーランド(以下TDL)が頭に浮かんできます。
(”そういえば先日、妻と長女が「そろそろTDLに行きたい!」と言ってたっけ…。今さら言ってもしょうがないけど、何やってんだ?オレは…。”)
駅の改札を出て、TDLとは反対側にテクテクひたすら歩き、15分程で現地着。


風景B 釣り場に着くとすでに数人の釣師が竿をだしています。
様子を伺ったところ、
”ダメだね、数日前は良かったみたいなんだけど…。まだ1匹も釣れないヨ。”
(”ガ〜ン!ツイてないナー。何でこんな日に当たったんだろう…(日頃の行いが悪い?)”)
いきなり不安になるものの、”まだこれから群れがのぼってくるかも知れないヨ”とのこと。
せっかくここまで来たため帰るわけも行かず、一応サビキタックルを1本セットし、AM6時45分実釣開始。


ところがしばらくたっても竿先には魚の反応ゼロ。
常連さんたちでさえ誰も釣れません。
このままじゃホントにボーズになるのではと不安がみるみる増していきます。
1時間経過しても誰も釣れずあきらめムードの中、常連さんの1人がやっと稚鮎を1匹GET!
それを機にポツポツとではありますが釣れだします。
しかしジュンタロウの竿には依然として全く魚の反応無し。
しまいには自分の両隣で釣れだし、さすがにアセってきました。
”ウ〜ンおかしい!何故なんだ?”


風景C 釣れている人をチラチラ横目で観察し、何とかコツを吸収しようと試みるもののどうもうまいこといきません。
群れ自体も小さいようで、地元の人でさえもたまに釣れる程度。
いろいろ試行錯誤を繰り返すうち、やっとのことで極小サイズではありますが稚鮎を1匹GET!
”ヤッタ〜!(^0^)”(心の中の叫び)
久しぶりの初物に慌てて地面に落としてしまい砂まみれに。
(実釣開始から2時間苦労してやっと1匹とは…)


風景D しかしこの1匹をきっかけにやっとジュンタロウにも稚鮎が釣れるようになりました。
サイズも10cm前後と丁度唐揚げにはイイサイズ。
(”オ〜。このスイカに似た懐かしいニオイが何とも言えない。”)
貴重な1匹を大切にと心がけ追釣していくものの、それでもたまにバラシもあります。
(この瞬間の心境:稚鮎の唐揚げを箸でつまみ口に入れる直前、箸からポロリと地面に落としてしまった瞬間の気持ちといったところ)


風景E やっと釣れだした稚鮎釣りにしばらく熱中。
かろうじておかずになりそうな数になってきました。


風景F 潮位が下がるにつれしだいに稚鮎も釣れなくなり、AM9時半過ぎにはみな竿をたたんで帰っていきました。
それでもあきらめの悪いジュンタロウは、1人だけ残りもう少し粘ってみることに。
しかし粘ったものの残念ながら数匹追加したのみで、仕掛けを根掛かりでロスしたのをきっかっけにAM10時15分納竿。


風景G 駅に戻るとTDLに向かう人たちがたくさん改札からでてきました。
”TDLにもそろそろ行きたいな〜。朝おかずを釣ってその後TDLに行くのもいいかも。でも体力的にキツイか…”
こんな無謀なことを頭に浮かべつつ帰途につきました。


fish釣行日時 2000年4月8日(土)AM6時45分〜AM10時15分
fish釣り場  千葉県・舞浜・見明川
fish潮回り  中潮 満潮 6:39/19:48 干潮 0:56/13:19
fish釣り方  穂先の柔らかい万能竿1本(3m)、
市販サビキ仕掛け(3号)
fish本日の釣果稚鮎×26


風景H


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