4月23日(日)舞浜・見明川
懲りないおかず釣り師
前回イマイチだった稚鮎がそろそろピークになるのでは?
ということで再度舞浜に単独釣行してみました。
早朝自宅を出発し、JR舞浜駅で下車。
最近すっかり”目先のおかず”に走ってしまっているジュンタロウ。(イカンな〜)
”また来てしまった…次回こそ、この駅を降りる時は必ずTDLに!”と心に固く誓い改札口を出ます。
徒歩約15分程で現地着。
釣り場に近づくにつれ早くも活気ある数人の釣り師の姿が視界に入ります。
現地はすでに入れ食いモード突入中。
”時合いだっ!急げ〜!”とばかりに、ジュンタロウもキビキビとサビキタックル1本をセッティングし、仕掛けを投入。(AM6時15分頃)
置き竿にして、デジカメの準備をしていると、早くも竿先が”ピピン…ピピピピ…”と小刻みに震えています。
(
”
キタキタキタキタ
…キタ!”
)
極小サイズではありますが、1投目から稚鮎をGETし好スタートをきります。
しかし、2匹目GET後は全く釣れません。
両隣では依然釣れており、すかさず場所を移動。
縮んじゃった稚鮎ちゃん?
場所移動が功を奏し、あとはひたすら入れ食い状態。
しかし前回に比べるとサイズが明らかに小さいものばかり。
唐揚げサイズというより、かき揚げサイズといったところ。
(地元の人はワンカップ酒に入れて泳がす”踊り食いサイズ”をいっていたが…真偽は不明)
入れ食いタイムの間(約2.5h)、我を忘れ夢中になってしまい写真を撮っていませんでした(スミマセン…)。
AM9時を過ぎた頃、潮位の低下とともに長時間続いた入れ食い状態が急にストップ。
あとは釣れてもポツポツ程度。
”今日は立ったりしゃがんだりをいったい何回しただろうか…”
ふとこんなことを考えた途端、急に足がガクガクきました。
(我にかえるのがチト遅かったか…)
AM9時半頃になると、釣り師たちはほとんど帰ってしまい、ジュンタロウも早々に納竿。
このロケーションにしてこの魚影。
魚たちはたくましく繁殖しています。
AM10時前のJR舞浜駅。
ポカポカ陽気の日曜日、今日のTDLは大混雑の予感がします。
この時間帯、この駅の雰囲気に釣竿をかついだスタイルはあまりにも似合わないので早々に退散。
”できればここには平日きたいナ…。”只今60分待ち”ってのも辛いもんナ…”なんてことを頭に浮かべつつ帰途につきました。
釣行日時
2000年4月23日(日)AM6時15分〜AM9時30分
釣り場
千葉県・舞浜・見明川
潮回り
中潮 満潮 6:34/20:13 干潮 1:12/13:26
釣り方
穂先の柔らかい万能竿1本(3m)、
市販サビキ仕掛け(2.5号)
本日の釣果
稚鮎(ほとんどが極小)×248
今晩は天ぷらにしてみましたが絶品でした。