4月29日(土)舞浜・見明川
懲りずにまた行ってしまいました。どうもスイマセン m(_ _)m
前回と同様、舞浜に釣行してきました。(^^;
前夜PM10時半頃、Iさんより携帯に連絡が…
”モシモシ〜、こんばんワ!夜遅くにスイマセン。Iです。”
”どうも〜。”
”実は突然ですが〜明日稚鮎を釣りに行こうと思うんですが…どうでしょうか〜?”
”あれ?お子さんも連れていくのですか〜?”
”いえ、子守当番はしないでいいことになりました。”
”稚鮎ですか?いいですね〜。でも明日はチョット…難しい感じです〜。”
”そうですか。残念です。それでは失礼します…。(ピッ…)”
”誰から?”と妻。
”Iさんから。稚鮎釣りに行かないかって。残念だけど断ったんだよ。”
”どうして?稚鮎の天ぷら美味しかったから行ってくればいいのに…”
”行っていいの!?”
”いいわよ。”
この瞬間、ジュンタロウの眠そ〜な目がキラリト光ル!
妻の気が変わらないうち、即Iさんに連絡。
”もしも〜し!やっぱり行きま〜す!”
”アレ?いいんですか?”
”稚鮎に限り出動許可がおりました!明日はヨロシクお願いしま〜す!”
…
※実はこの時、妻はビールを飲んでいてとても機嫌がよい状態でした。
案の定、当日の朝になってみると家族旅行の準備がナンタラカンタラとやっぱり家にいてほしかったと言い出しました。
(今更無理で〜す。行って来ま〜す。)
当日PM12時前JR舞浜駅下車。
少々して待ち合わせのIさんと合流。
”今日は釣れるかな〜?”
”満潮PM1時半前だから、下げに入ったらたぶん釣れるよ。”
”朝マズメは確かに実績あるけど…ムシエサもコマセも買ってないからハズしたら回避策がないし終わりだね。”
”風は大丈夫かな?”
”この前かなり強く吹いてたけど釣れたよ。”
てなことを話しているうち現地到着。
現地には、地元の老練釣師がたった1人竿をだしているのみ。
状況をお伺いしたところ、朝からやってるけど数匹のみとのこと。
(コリャ〜やばいか?)
でも昨日は午後から釣れだしたとのことを聞いて一安心。
PM12時半頃実釣開始。
少々してIさん、ジュンタロウ共1匹づつGET。
しかしそれっきり追釣できず。
稚鮎の姿は確かにキラキラみえるのに全く食い気がありません。
期待の下げ潮になるのを待ちます。
約1時間後、下げ潮と共にやっと稚鮎が釣れだし入れ食いモード突入。
”これから忙しくなるゾ〜”
しかし予想外の展開。
PM14時になると突然入れ食い状態はストップし、全く釣れなくなります。
PM14時からPM15時まで1匹も釣れない展開。
キープした稚鮎は家族みんなで食べるにはあまりにも心細い中途半端な数。
”釣れないな〜。おかしい!どうしたんだ?”
”う〜ん。この展開だともうだめかもね。”
Iさん、ジュンタロウもついに観念しかけたころ、右側のほうで稚鮎が釣れ始め急に活気がでてきました。
期待するもののIさんとジュンタロウのポイントは一向に全く釣れる気配なし。
見切りを付けて場所移動を決断。
これが大成功し、やっとのことで2人に稚鮎が再び釣れるようになります。
稚鮎に混じって1匹メバルのカワイイ幼魚(リリース)。
PM15時半をすぎると3連チャン、4連チャンは当たり前のまさに爆釣状態。
いつの間にか釣り人は沢山きて活気はあるものの皆無言で稚鮎をひたすら釣りまくるという状態。
おそらくこの入れ食い状態がいつ終わるとも知れないため、集中しているのでしょう。
当初の納竿予定時間はすでに過ぎた頃。
しかしこの入れ食い状態を前にしては、Iさん、ジュンタロウとも”妻との帰宅時間の約束が何だ!そんなことほっとけ〜!”状態。
(ちなみにこの入れ食いの瞬間だけの気持ちです。)
PM16時を少しまわったころ、突如入れ食いモードは終了。
”丁度釣れなくなったね。帰るなら今がチャンスだよ。”
”そうだね。もしまた入れ食いが始まったら、帰れなくなっちゃうからね。”
(後もコワイ?)
と、いうことで即納竿。(PM16時10分)
”Iさん何時までに帰ればいいの?”
”一応PM17時。ギリギリってところ。”
(ジュンタロウもPM17まで帰宅を約束していたが、ギリギリガールズの域をとっくに超えていた。)
”ま〜何はともあれ今日は最後に釣れて良かった…。”
釣れない時間も長かったけど、最後に爆釣モードに遭遇でき満足な釣行でした。
釣行日時
2000年4月29日(土)PM12時30分〜PM16時10分
釣り場
千葉県・舞浜・見明川
潮回り
長潮 満潮 2:19/13:22 干潮 8:13/19:59
釣り方
穂先の柔らかい万能竿1本(3m)、
市販サビキ仕掛け(2.5号)
本日の釣果
稚鮎×128,メバルの幼魚×1(リリース)