7月29日(土)大黒埠頭



本命の根魚はハズレ。代わってアジ参上!

大黒埠頭に再びトライしてきました。
数日前の涼しかった気温(年休を取って釣りにいきたい衝動にかられたくらい涼しかった)も再び真夏に逆戻り。
酷暑を避けて、今回も夕マズメに現地入り(PM18時前現地到着)。
埠頭は風が半ぱじゃないくらい強く、竿を出すのも困難なほどです。
※”おい、風(さん)!、たまの釣りなんだからチョットくらい手加減して吹いてくれよ…”
ま、自然相手に不満を言ってもシャ〜ないことだし、釣りができることに感謝して竿を出すことにします。


風景a 今回の本命は根魚(カサゴ・メバル)狙い。
まずは、胴突き仕掛けを2本投入。
強風のおかげで、海はかなり荒れており、時折波しぶきも頭に飛んできます。
どうもこの状態ではメバルは期待できる雰囲気ではありません。
100%根魚狙いだとあまりにもヒマしちゃう可能性が高いため、トリックサビキとスキンサビキも準備。
サッパの奇襲攻撃に備え、竿先に十分注意して仕掛けを投入します。
しかし全ての竿は、荒波のなすがままに揺さぶられるだけで、魚のアタリはありません。
”こりゃ〜ヤバイ展開だ。それにこの風、ちと強すぎるかな?…”


風景b しばらくアタリも無く、ボーズの不安が頭を過ぎった時、トリックサビキの竿尻がガタンと跳ねた音。
”キタ〜!”
慌てて竿に飛びつくと”キュ〜ン!”とシャープな手応え。
”メジナか?”(少なくとも今日はサッパじゃない!)
このワンチャンスを逃さぬよう慎重に巻き上げると、待望のアジ。
サイズも20cmオーバーとグッドサイズです。


風景c ”オット!のんびり写真を撮ってるバヤイじゃないゾ…”
群れが通過しないことを祈り、すぐさま仕掛けを投入。
するとすぐに”キュ〜ン”と同サイズの2匹目ちゃんをGET。
(”ウ〜ン、この手応え。イイ引きしてるワ〜最高♪”)
”コリャ〜入れ食いモードか?”
期待と緊張が入り混じるワクワク状態で仕掛けを投入します。
しかし今度は残念ながらサッパ。
※やっぱそんな甘くないッス…(^^;


風景d ふと我にかえって横浜方面をみると、今日はとても夕日が美しい。
辺りには写真撮影の人たちが多数きています。
しかし今はゆっくり写真を撮っている余裕はありません。
美しい夕日に見とれてチョットよそ見をしていると、竿先が”キュ〜ン!”
3匹目のアジをGETしたものの、この時もう1本のサビキ竿とオマツリさせてしまい(結局復旧不可能)、あわてん坊将軍状態に。
(”この最も重要な時間帯に…痛〜!(>_<)”)
その後辺りが暗くなってからは、ポツポツとアジとイワシを追釣。


風景e もっと粘ってみたかったものの、今日は早く帰る条件付きでの釣行であったため、PM19時50分納竿。
最後の後片づけで巻き上げたヘチ竿に、カサゴ(17cm)のおまけ付き。
アジに集中していたせいか、鈴が鳴ったのも気付かなかったようです。
強風の中、根魚狙いは不調でしたが、短時間でアジのイイ引きを堪能することができ、夕涼みがてらの釣行としては十分楽しむことができました。


fish釣行日時 2000年7月29日(土)PM17時50分〜PM19時50分
fish釣り場  神奈川県・大黒埠頭
fish潮回り  中潮 満潮 2:24/16:38 干潮 9:27/21:56
fish釣り方  磯竿(5.4m)×1本:市販トリックサビキ仕掛け
穂先の柔らかい竿(4.5m)×1本:市販サビキ仕掛け
ヘチ竿(2.1m)×2本:市販胴突き仕掛け
fishコマセ  アミコマセ
fishエサ   青イソメ
fish本日の釣果アジ(21cm×4,18cm×2),カサゴ×1(17cm),
サッパ×1,カタクチイワシ×3


風景f

※左上の物体は”めんこ(ロボコンの絵柄)”です。(^^;


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