9月9日(土)大黒海づり公園



ファミリーフィッシングも結構つらいッス…(^^;

久しぶりに家族で大黒海づり公園に行ってきました。
電車とバスを利用しPM13時半過ぎに現地到着。
9月とはいえ、まだまだ残暑は厳しく強い日差しです。
案の定、海づり公園はかなりの混雑で、釣果が期待できそうな場所は当然空いていません。
※”ま〜時間も時間だし今日は竿を出せればいいや…”
空いていた桟橋手前付近に釣り座をとります。


風景a アミコマセが溶ける前に投げ釣りタックルを準備。
”ちょっと待っててね。これが溶けないと釣りできないから…”
まずはキス仕掛けを1本投入。
続いて本日メインの(つもりだった)トリックサビキを準備。
今回は妻と長女にサッパの入れ食いを堪能してもらい、釣りの楽しさを理解してもらうという作戦?です。
しかしトリックサビキにはまったく何もきません。
※“サッパといえど、さすがに日中は釣れんのか…”
とりあえず投げ竿を上げてみると、何か釣れてる感触。
初物はキスでした。続いてすぐに今度はダブルで。
キスは結構期待できそうな雰囲気です。


”オット!いけねぇ…”
こんな気持ちでは自分だけの釣りになってしまい、家族が楽しめません。
今度はヘチ竿に胴突き仕掛けをセットし、青イソメを付けて竿下に投入します。
どうみても期待できそうにないトリックサビキの竿を手にしっかりと握りしめ、海の中をのぞき込む長女。
※とにかく何か釣らしてやりたいなぁ…(^^;
しばらくして、ヘチ竿の穂先に魚の反応!
風景b ”この竿巻いてみな…”
すかさず長女はヘチ竿を手に持ちリールを夢中で巻きます。
しかも手加減なしで思いっきりリールを巻いています。
”そんなに速く巻かない…もっと遅く!”
”ちょっと待って!”
”ストップ!ストップ!ストップ〜!!”
”バチ!!”
長女の人生初の獲物は海タナゴでした。
しかし巻きすぎてしまいガイドにヨリモドシが引っかかり、ヘチ竿の穂先が折れています。
※あ〜ぁ。この代償は大きかったッス。トホホ…(ToT)


”あっ、そういえばアイス売ってたよ!みんなで食べてくれば…冷房も利いてるよ…”
”アイス食べるぅ〜!”
てなわけで、貴重〜なフリータイムを獲得(シメシメ…(^^; )。
風景c 今がチャンスとばかりキス狙いの投げ釣りに集中しようとしたものの、すでにキスの群れはどこかに行ってしまったのか、追釣は1匹のみ。
しかも根掛かりが多発!(家族をほったらかしにしたバチか…)
仕掛けの消耗にやる気をなくしかけた頃、またまた根掛かりで竿を思いっきりあおって釣れてきたのはカサゴ。


風景d その後、もはや最後の願い?のサッパの群れも来てくれずタイムアウト(PM17時)。
”せっかくだから、横浜方面でも行ってみようか?桜木町行きのバスがあるから…”
※今日は釣りがイマイチ盛り上がらなかったし、最後の作戦をとるしかなかったっス…(^^;
”行く行くぅ〜!”
ということで、第2ラウンド?は横浜散策。


風景e 風景f 山下公園で大道芸を見物(ゴム手袋を頭からかぶり膨らませて爆発&炎を吐く外人さん)→マリンタワー→中華街で夕食。
サッパ爆釣作戦?が失敗し、ファミリーフィッシングのほうは不釣に終わってしまいましたが、横浜散策は家族にとても好評でした。
(釣りはすっかり霞んでしまったかな…(^^; )
夕日も美しいオシャレな山下公園で釣り竿とアイスボックスを担いで歩き回るジュンタロウは、かなり場違いでした(恥ずかピ〜(^^;;;;; )。


fish釣行日時 2000年9月9日(土)PM14時前〜PM17時
fish釣り場  神奈川県・大黒海づり公園
fish潮回り  中潮 満潮 0:14/15:43 干潮 8:12/20:48
fish釣り方  投げ竿(4.25m)×1本:市販投げキス仕掛け
穂先の柔らかい竿(3m)×1本:市販トリックサビキ仕掛け
ヘチ竿(2.1m)×1本:市販胴突き仕掛け
→※このヘチ竿は今回で数センチ程短くなりました。
fishコマセ  アミコマセ
fishエサ   青イソメ
fish本日の釣果カサゴ×1(18cm),キス×4(17cm〜18cm),海タナゴ×1(17cm)


風景g

※ま〜釣果は二の次ということで…(^^;


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